マンゴーワームってどんな虫?
マンゴーワームは蠅の幼虫でウマバエの仲間です。いろんな動物にとりついて困らせるのです。名前からは想像できませんがとんでもない厄介ものなのです。そんなマンゴーワームの生態について紹介していきます。
マンゴーワームの生態情報まとめ
マンゴーワーム、さて、この生き物はいったいどのように犬に寄生するのか、寄生された犬はどのような状態になってしまうのか、マンゴーワームは如何にして動物の体を蝕んでいくのかを紹介します。
マンゴーワームの生態①犬を宿主にする寄生虫
マンゴーワームはハエの一種でウマバエの幼虫です、ウマバエの体の大きさは12~17mmでハエの仲間では大型の種類にはいります、幼虫であるマンゴーワームは5~8㎜程度の大きさで胴体には円周上にいくつもの棘があります。
マンゴーワームの生態②成虫が数百個も卵を産む
成虫のウマバエは数百単位の卵を犬の皮膚に産卵します、孵化すると皮膚の中に潜り込み成長すると皮膚の外へとでてきます、成熟したマンゴーワームは宿主をはなれ土の中で蛹となり成虫になるのを待ちます。
【閲覧注意】寄生された犬の動画が話題に、、、
マンゴーワームの脅威と驚異をとらえた動画です。あまり読者の皆さんにはおすすめできるものではなく、見てもらいたいとは思いませんが、何が何でも見てみたいとおっしゃる方は食事は取らずに自己責任でおねがいします。
【閲覧注意】
https://www.youtube.com/watch?v=bsc663quqdo
マンゴーワームの気になる感染経路とは?
いったい、どのようにしてマンゴーワームは感染するのでしょう、体のどんな所に感染し、飼育方法などの違いでも感染をふせげるのか、可愛いペットをマンゴーワームから守る事ができるよう、紹介していきます。
マンゴーワームの感染原因①傷口
マンゴーワームの感染経路として上げられるのが体の傷口からや、年老いてあまり動けなくなった老犬の床ずれ部分のジュクジュクした所は、ウマバエが卵を産み付けやすく感染しやすい箇所になっているようです。
マンゴーワームの感染原因②屋外飼育
マンゴーワームが感染してしまうのは屋外飼育をされてる犬たちの方が、より大きなリスクをともないます。暖かい季節の屋外ではウマバエの活動も活発で繁殖には都合がいい状態ですのでペットの怪我など衛生面には特に注意してあげましょう。