山口敬之の現在は?伊藤詩織さんを反訴?!
TBSの報道部に配属後、カメラマンや各国の支局長を経て、政治部プロデューサーなど数々の紛争地域でも取材を重ねたこともある山口敬之氏です。伊藤詩織さんに準強姦罪で訴えられますが、反対に信用問題で訴訟を起こしたことで知られています。
山口敬之は元TBS報道局ワシントン支局長で知られ、現在はジャーナリスト兼アメリカ系シンクタンク研究員です。伊藤詩織さんはジャーナリストになるため、ニューヨークで頻繁に相談に乗ってもらっていたようですが、2015年4月に山口敬之氏が日本に一時帰国をします。
飲みの席で記憶を失くし、気が付いた時にはベッドに横たわっていたことから強姦されたと主張しているのです。準強姦として証拠が乏しい中、1100万円の訴訟を起こすのですが、もみ消しされたと訴えるように不起訴相当と審議会で議決されます。
山口敬之氏は2019年4月に伊藤詩織さんに、合意の上であったとして反対に訴訟しているのです。そこまでの経緯について詳しく紹介し、現在進行形の事件について紐解いてみます。
山口敬之が伊藤詩織さんに対して1億円を請求?!
記憶を失くし、気が付いたらベッドの上にいたと話していることを踏まえると強姦になります。防犯カメラなども証拠としましたが、伊藤詩織さんは山口敬之氏に反訴されるのです。
実際の請求額は1億3000万円の金額を賠償請求しています。山口敬之氏に逮捕状が出ますが不起訴になり、もみ消しとまで言われたのです。現在は反対に訴訟を起こしています。
山口敬之の1億円請求の理由とは?
訴えた側に対してもみ消しではないか、とも言われた事件と言えます。山口敬之氏を強姦したとして訴えたことで、不法行為はなく社会的信用を奪われたとして、1億3000万円を請求する形になったのです。補足ですが、強姦とは以前の名称であり、今では強制性交等罪という暴行や脅迫によって性行為が行われたことを指します。
準強姦も以前の名称であり、準強制性交等罪であり、心神喪失状態や抵抗することができない状態で性行為が行われたことを表すのです。現在は反訴することで、社会的な信用を害されたことを訴えの理由としています。
山口敬之の逆提訴に対する世間の声は?
批判する声がある中、擁護する意見も世間では言われています。山口敬之氏や伊藤詩織さんに対して向けられただけでなく、メディアに苦言も挙げられているのです。
賛否両論ある中どちらが正しいのかは、今後の裁判によってではないでしょうか。注目されるべきであって、葬られてはいけない事件です。
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山口敬之の家族の現在は?
遡ると他にも問題がある中、反対に訴えているのです。訴えの前の段階でTBSを退社した理由でもあるように噂されている、同じ局内での離婚を装った不倫騒動があったのです。
山口敬之は結婚していることを隠して、不倫をするといった行為だったとされています。妻がジャーナリストであるという説もありますが、現在はどうか定かではないようです。
山口敬之は妻とは離婚していない?
現在も結婚はしているものの、局内の女性との間に関係があり、離婚をしていて独身であるかのように偽ったとされています。局内の女性は、山口敬之氏と同棲までに至ったようで、妊娠もしていたそうです。
離婚をしているように見せかけるため、戸籍まで証拠として用意していたほど用意周到だったこともあり、女性は信じ込んでいたそうで、山口敬之氏が離婚していないことを知ったため、別れたとされています。山口敬之氏によって騙されて同棲したことになり、妊娠もしていたことから内々的にTBSも退社になったとされています。現在も離婚はせず、元の鞘に戻っているようです。
山口敬之の不倫は一度や二度では無かった?!
TBSの局内の中では、以前から噂になっていたことがあります。人数は不明ですが、不倫は何度か目撃されていたとされていたのです。一度ならず何度かあったとも噂されているので、もみ消しはあったのか、明かされていないのかもしれません。
山口敬之氏にとって一度の不倫ではないとすれば、幾度なく繰り返されることに立場もあるため、訴えまで至っていない可能性はあります。離婚しているように装っていたこともあるようなので、騙された被害者は1人ではないのではないでしょうか。
山口敬之の不倫話を元にしたドラマがある?!
前田敦子が主人公を演じたドラマがあり、実際にあったことを再現したとされています。橋本梓プロデューサーが「毒島ゆり子」とし、赤裸々に山口敬之氏をモデルに描かれているとされているのです。
プロデューサー自身が体験した内容がドラマになるほど、泥沼化した様子が明かされています。山口敬之氏を表し、事実だとしたら不倫がどこでも横行していることの象徴なのではないでしょうか。その他にも訴えに対してもみ消しはあってはならないことです。
山口敬之と息子との関係は?
元々子供ができにくい体質だったとされているので、遅くに生まれたのではないでしょうか。息子が1人いるとも言われているも、現在未成年か成人か判明していません。1966年5月4日生まれである山口敬之氏なので、結婚時期は不明ですが成人している可能性はあります。
絶縁しているか、事件のこともあり家から出られない生活を送っているかは定かではなく、一般人だとして公表されていなくとも、山口敬之氏との関係が保たれているとは限りません。準強姦で訴えられたことに対して反対に訴訟をし、母親を悲しませた父親を許せるのかは疑問が残るのではないでしょうか。
山口敬之の起こしたとされる伊藤詩織さん準強姦事件とは?
注目なことはタクシー運転手の目撃や、防犯カメラの証拠の存在になります。デートドラッグの名も発表されるのです。山口敬之氏が使ったとされる薬を詳しく説明します。「デート・レイプ・ドラッグ」とも呼ばれ、飲み物に混ぜることで意識や抵抗力を奪うのです。警察のキットにも見つかりにくく、早めに医師に尿などを提出する必要のある薬とされています。
抗不安薬や安定剤の部類に分けられていますが、強姦などに用いられる別名「デートドラッグ」と呼ばれているのです。伊藤詩織さんは山口敬之氏にデートドラッグを使われて、意識が無くなったと訴えています。海外メディアは大きく取り上げているも、日本で事件については風化されることが恐れられているのです。
山口敬之と伊藤詩織さんの事件は2015年に発生
東京都の恵比寿にある飲食店で、お酒を飲んでいた後に起こったのです。2015年4月3日に酩酊するほど飲んでいない状態で、伊藤詩織さんは意識を失ったとされています。
目を覚ました時にはベッドの上に山口敬之氏がまたがっている状態であり、身体に痛みを感じる状態だったそうです。伊藤詩織さんは訴え、準強姦罪に当たるほどのことも、なぜか2度に渡り不起訴扱いとなります。
証拠も提出し訴えるも、もみ消しとも捉えられる行為が行われたのです。山口敬之氏は安倍晋三首相と仲が良いとされていることから、伊藤詩織さんは実名で訴えに出ます。
現在に至って双方の意見が食い違っていることから、事実は解明されていません。立場を利用しての犯罪なのか、政治批判なのか、どちらの言い分が正しいのか判明することになるのか不明な点が多々あります。
山口敬之と伊藤詩織さんの出会いは2013年
ジャーナリストであることから先輩に相談することは多いことが伺えます。伊藤詩織さんは、フリージャーナリストになる前の山口敬之氏と知り合い、相談相手として度々会っていたそうです。2013年のことで、事件の報道がされたのは2017年5月と、月日が随分経っています。
知り合ったきっかけも、ジャーナリストとして見習いたい思いか「ワシントン支局で働くため」の相談だったそうです。その関係は2年の年月で崩れ去ってしまうことは、想像もしていなかったことかもしれません。