気になる妻は元芸能人の畠田理恵!羽生善治のプロフィール
羽生善治はプロ将棋棋士です。中学生でプロ棋士となって以来、数々のタイトルを獲得し、1996年2月14日には将棋界初となる7大タイトルの独占を達成したことはあまりに有名な話です。
2018年にはさらに将棋界初となる永世七冠になります。その偉業を達成したことにより、棋士として初となる国民栄誉賞を授与されました。
羽生善治の妻ってどんな人?
羽生善治は、元芸能人の畠田理恵と1996年3月28日に結婚しています。国民栄誉賞を授与されるような偉人の妻とはどういった人物なのか調べてみました。
羽生善治の妻・畠田理恵
妻、畠田理恵は1986年4月29日に開催された「第2回ミスモモコクラブ」オーディションで「ミスMomoco」グランプリを受賞したのをきっかけに芸能界入りしたアイドル歌手です。
1987年3月3日に発売されたファーストシングル「ここだけの話 〜オフレコ〜」で本格的にアイドルとしてデビューした畠田理恵は、正統派美少女アイドルとして一躍有名人になりました。
アイドルとして活躍するのと並行して女優としても活動を開始します。1990年になる頃には、多くのドラマ作品に出演し、女優としての活動がメインになっていきました。
1996年3月28日にはプロ将棋棋士として有名な羽生善治と結婚し、芸能界の引退を発表します。
その後はメディアでの露出はほとんどなくなり羽生善治の妻としての生活が続きます。
羽生善治と妻・畠田理恵の馴れ初めは?
プロ棋士として活躍する夫、羽生善治と、女優として活躍する妻、畠田理恵。職業的に接点はないように思えますが、二人の出会いはどういったものだったのでしょうか。
実は二人の馴れ初めは、ある雑誌での対談だといわれています。
畠田理恵の対談コーナーに代打で呼ばれた羽生善治
その対談が企画されたのは「はつらつ」という名前の雑誌です。畠田理恵の対談相手はムツゴロウ王国で知られている畑正憲の予定でしたが、急遽畑正憲サイドから中止の申し入れがありました。
その代役として呼ばれたのが羽生善治です。つまりこの予定変更がなければ二人は出会わなかったことになります。なにやら運命的なものを感じてしまいますよね。ムツゴロウ王国に関してはこちらもご覧ください。
羽生善治が畠田理恵の舞台を見に行くようになり仲を深めた
雑誌での対談をきっかけに知り合った後、羽生善治が同じくプロ棋士の森下卓を誘い、畠田理恵の芝居を見に行きました。
プロ棋士は人生のほとんどの時間を将棋の勉強にあてているため、恋愛経験が乏しい人が多いといわれています。森下卓を誘ったのも一人では恥ずかしかったからではないでしょうか。
そのような交流を経て二人は仲を深めていきました。
終始和やかな婚約発表
1995年7月25日。二人の婚約発表がされました。二人の付き合いは事前にスポーツ紙に記事にされ周知の事実でした。
畠田理恵は羽生善治にスーツをプレゼントし、羽生善治は妻、畠田理恵にダイヤの指輪をプレゼントしたと語られるなど、発表は終始和やかな雰囲気で執り行われたといいます。