その代役として呼ばれたのが羽生善治です。つまりこの予定変更がなければ二人は出会わなかったことになります。なにやら運命的なものを感じてしまいますよね。ムツゴロウ王国に関してはこちらもご覧ください。
羽生善治が畠田理恵の舞台を見に行くようになり仲を深めた
雑誌での対談をきっかけに知り合った後、羽生善治が同じくプロ棋士の森下卓を誘い、畠田理恵の芝居を見に行きました。
プロ棋士は人生のほとんどの時間を将棋の勉強にあてているため、恋愛経験が乏しい人が多いといわれています。森下卓を誘ったのも一人では恥ずかしかったからではないでしょうか。
そのような交流を経て二人は仲を深めていきました。
終始和やかな婚約発表
1995年7月25日。二人の婚約発表がされました。二人の付き合いは事前にスポーツ紙に記事にされ周知の事実でした。
畠田理恵は羽生善治にスーツをプレゼントし、羽生善治は妻、畠田理恵にダイヤの指輪をプレゼントしたと語られるなど、発表は終始和やかな雰囲気で執り行われたといいます。
羽生善治は妻・畠田理恵と別れるように脅迫?
婚約発表後。妻、畠田理恵は、多数にわたり届く脅迫状に悩まされました。内容は「羽生と別れろ」というもので、「別れないと酷いことになる」といったようなことも書かれていたとか。
妻・畠田理恵は突き飛ばされて骨折も
妻、畠田理恵は挙式の一か月ほど前に、東京駅でホームレスの男に背中を蹴られるなどの暴行を受ける事件にあっています。
その時の怪我はひどかったようで、尾骶骨の骨折を疑うほどの打撲を受けたといわれています。
誹謗中傷に当時は体重も減っていた
妻、畠田理恵はTwitterにて2017年1月に結婚当時の誹謗中傷などについて連続19回のツイートで語っています。
問題のツイートはすでに削除されていますが、内容は結婚当時、メディアや発言力のある有名人から玉の輿を狙っているなどと誹謗中傷を受けたことに対するものです。
特に漫画家のやくみつると、放送作家の山田美保子の攻撃は酷く、心を痛めたそうです。結婚前には総合失調症に悩まされ体重が34キロまで減っていたそうです。