エギングラインを攻略!選び方のポイントやおすすめライン、結び方まで!

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クレハから販売されているリーダーで強度と耐摩耗性に優れています。PEラインとの相性が良く、結びやすい上に磯やボートエギングなど様々な場所でのエギングに適しています。こちらも携帯性に優れた薄型スプールで号柄別にスプールバンドが付いているので号柄が確認しやすいのも特徴です。値段は約1,000円です。

デュエル(DUEL) ハリス ハードコア エギングリーダー

デュエル(DUEL) ショックリーダー(フロロカーボン): HARDCORE エギング LEADER 30m 2号 : ナチュラルクリアー

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デュエルから販売されているリーダーで、擦れに強く伸縮性も低いので感度も高い製品です。しなやかで結束しやすいので、初心者にも扱いやすいリーダーの一つです。また、光の屈折率が水に近いので、強い日差しの下で釣りをした時も光を乱反射しないことから、イカに警戒されずに釣りを楽しむことができます。値段は約900円です。

ユニチカ(UNITIKA) フロロカーボンライン キャスライン エギングリーダーII

ユニチカ(UNITIKA) フロロカーボンライン キャスライン エギングリーダーII 50m 1.75号 ナチュラルクリアー U81095

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ユニチカから販売されているリーダーで、ラインの組織が3層構造になっているので摩耗性と結節強度が優れています。また、一般的なフロロリーダーの比重が1.78程度なのに対して、こちらは1.81と最高比重を実現しています。どこでもラインを止められるストッパー付きのスプールを採用。値段は約1,200円です。

ラパラ(Rapala) ショックリーダー ラピノヴァ フロロカーボン

ラパラ(Rapala) ラピノヴァ フロロカーボン ショックリーダー 20m 5.0号 20lb クリア RAPINOVA FLUORO CARBON SHOCK LEADER RFL20M20

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ラパラから販売されているリーダーで、一番の特徴は約700円という値段で、コストパフォーマンスに優れたリーダーの代名詞的存在です。性能についてもフロロカーボン特有の高強度、高耐久性を持ち合わせてるため実用性にも優れていることから初心者におすすめの製品です。

エギングラインの各種結び方を解説

エギングにおいて一番手間のかかる作業が仕掛け作りです。結び方が甘いと根がかりなどで解けてしまい、しっかりと結ぼうとすれば時間がかかってしまいます。そう言った問題を避けるためには頑丈で解けない結び方を知る必要があるのですが、全てを紹介すると時間がかかってしまうので、ここでは初心者向けの結び方を紹介します。

結び方は全部で4種類

本記事で紹介するのは、いずれも初心者でも簡単に結ぶことができる結び方です。ラインとリーダー、リーダーとエギ。これらの結び方について2種類ずつ動画を交えて紹介するので、これからエギングを始める人たちはそれらを参考に練習をしてみましょう。

エギングラインの結び方① メインラインとショックリーダー

釣りの最中にラインが切れるということを、誰もが一度は経験したのではないでしょうか。面倒だから適当に結んでしまって切れてしまうのも嫌ですし、しっかり結ぼうとすると時間がかかってしまいます。ここではそんな悪循環を解消するために難易度が低く、初心者でもしっかりと結べる方法を紹介していきます。

メインラインとショックリーダーとの結び方① FGノット

メインラインの結び方の中でも王道と言える方法です。動画を見ればわかりますが、初心者にも簡単に短時間で結べる上に強度も申し分ない方法です。何回か練習は必要になると思いますが、実用性に優れた結び方ですので、動画を参考にして結び方を練習してみて下さい。

リーダーとラインの先端に溜めコブを作るためにライターで炙るのがこの結び方の特徴ですが、PEは熱に弱い素材ですので炙り過ぎやミスでノット部分まで炙らないことと、やけどに注意をしながら作業を行って下さい。

メインラインとショックリーダーとの結び方② ノーネームノット

ノーネームノットはラインとリーダーを直結する結び方の一つです。別名8の字ぐるぐる結びとも呼ばれていて、細いサイズのラインとリーダーを使用するときに重宝する結び方です。こちらも初心者でも簡単に結ぶことができて結束強度も確保できる、抜けの少ない方法です。

こちらの結び方はFGノットと違ってライターであぶらないので風が強い場所でも結べる方法です。また、8の字結びは他の結び方にも応用の効く結び方なので、作業スピードを上げるために練習を重ねることをおすすめします。

エギングラインの結び方② ショックリーダーとエギ

ラインとリーダーをしっかりと結びつけていたとしても、エギをしっかりと結んでおかないと折角の獲物に逃げられてしまいますし、エギを失って新しいものを結び直す必要も出てきてしまいます。そう言った事にならないよう、ここで紹介する結び方は、初心者でも簡単にできる方法ばかりですので、動画を参考に練習をしてみて下さい。

メインラインとエギとの結び方① ユニノット

ユニノットは数多くあるノットの中でも基本となる結び方です。簡単に速く結べることと、誰が結んでも安定した強度が得られる方法であることから、初心者が一番最初に覚える結び方と行っても過言ではありません。また、幅広い応用範囲の結び方でもあるので、他の結び方を覚えるためにも動画を参考に練習してみて下さい。

メインラインとエギとの結び方② ループノット

ユニノットと違いルアーとラインの結び目の間に余裕をもたせたループです。ルアーの動きに自由度をもたせたい場合はこちらの方法をおすすめします。また、ユニノットの場合ラインに掛かる力が直接伝わるのに対して、ループノットは輪を介して伝わるのでユニノットの結束強度では満足できない人にもおすすめです。

他にもエギングラインの結び方は数多くあります。本記事では初心者が最初に覚えたほうが良い結び方の代表的なものを4つ紹介しましたが、将来のために違う結び方も知りたい。PEラインや他のラインについてもっと詳しく知りたいと思った人は、以下の記事を参照して下さい。

エギングラインの基礎知識は, しっかり学んでおこう!

今回の記事では、これからエギングを始める人に向けた様々な情報を基本的な知識を交えて紹介しました。エギングは時期を問わずに年間を通して楽しめる上に、初心者から上級者まで幅広い層に支持されている釣りの一つです。そんなエギングを楽しむためにも、本記事の情報を基に自分に合ったスタイルを探して見て下さい。

PEラインに関する記事はこちら

ベイトフィネス のラインの選び方に関する記事はこちら