ユニチカから販売されているリーダーで、ラインの組織が3層構造になっているので摩耗性と結節強度が優れています。また、一般的なフロロリーダーの比重が1.78程度なのに対して、こちらは1.81と最高比重を実現しています。どこでもラインを止められるストッパー付きのスプールを採用。値段は約1,200円です。
ラパラ(Rapala) ショックリーダー ラピノヴァ フロロカーボン
ラパラから販売されているリーダーで、一番の特徴は約700円という値段で、コストパフォーマンスに優れたリーダーの代名詞的存在です。性能についてもフロロカーボン特有の高強度、高耐久性を持ち合わせてるため実用性にも優れていることから初心者におすすめの製品です。
エギングラインの各種結び方を解説!
エギングにおいて一番手間のかかる作業が仕掛け作りです。結び方が甘いと根がかりなどで解けてしまい、しっかりと結ぼうとすれば時間がかかってしまいます。そう言った問題を避けるためには頑丈で解けない結び方を知る必要があるのですが、全てを紹介すると時間がかかってしまうので、ここでは初心者向けの結び方を紹介します。
結び方は全部で4種類
本記事で紹介するのは、いずれも初心者でも簡単に結ぶことができる結び方です。ラインとリーダー、リーダーとエギ。これらの結び方について2種類ずつ動画を交えて紹介するので、これからエギングを始める人たちはそれらを参考に練習をしてみましょう。
エギングラインの結び方① メインラインとショックリーダー
釣りの最中にラインが切れるということを、誰もが一度は経験したのではないでしょうか。面倒だから適当に結んでしまって切れてしまうのも嫌ですし、しっかり結ぼうとすると時間がかかってしまいます。ここではそんな悪循環を解消するために難易度が低く、初心者でもしっかりと結べる方法を紹介していきます。
メインラインとショックリーダーとの結び方① FGノット
メインラインの結び方の中でも王道と言える方法です。動画を見ればわかりますが、初心者にも簡単に短時間で結べる上に強度も申し分ない方法です。何回か練習は必要になると思いますが、実用性に優れた結び方ですので、動画を参考にして結び方を練習してみて下さい。
リーダーとラインの先端に溜めコブを作るためにライターで炙るのがこの結び方の特徴ですが、PEは熱に弱い素材ですので炙り過ぎやミスでノット部分まで炙らないことと、やけどに注意をしながら作業を行って下さい。