ベイトフィネスってどうなの?初心者のためのメリット・デメリットまとめ

こちらも長さ、しなやかさともに十分で、なおかつ1万5千円を切るコスパの高さで、初心者に優しい一本です。ルアー重量も1.5gから7gと幅広くカバーしていて、さまざまなパフォーマンスに対応できるポテンシャルを持っています。正確さと繊細さを兼ね備えていて、思い通りのキャスティングができると評判です。安価なロッドだと、軽すぎたり短かったりするのですが、こちらは値段から想像する質感をいい意味で裏切ってくれます。

初心者向けベイトフィネスリール

①シマノ スコーピオンBFS

出典:Amazon

シマノのスコーピオンシリーズから出ているベイトフィネスモデルのリールです。エキサイティングドラグサウンドという、ジリジリと音が出るドラグを搭載しているので、スピニングリールを使用しているときのようなワクワク感が味わえます。リールの性能は値段に比例すると言っても過言ではないのですが、25000円台で購入できるのに、この軽さとパワー感はさすがと言ったところ。ソルトにも対応しているので、いろいろなゲームを楽しみたい方におすすめです。

②ダイワ アルファス AIR

出典:Amazon

こちらも安価ながら持ちやすさと滑りにくさで高く評価されているベイトフィネス専用リールです。マグネットブレーキもしっかりしているのでバックラッシュしにくく、リール自体の軽量化が進んでいるので、1g前後の軽量ルアーもそこそこ飛ばせるとあって、初めてのベイトフィネスリールを探しているなら、非常におすすめです。こちらもバスゲームにも、ソルトにも対応しています。部品のパーツ交換ができるので、オリジナルカラーにカスタムアップすることもでき、愛着あるルアーになることでしょう。

ベイトフィネスラインの選び方

釣り方に合わせて選ぶ

ベイトフィネスの強みは、軽量ルアーをある程度太いラインで落とし込める所にあります。それで、どんなルアーとどんなラインを組み合わせて使うかはアングラー次第でいくつものパターンがあるのですが、まずはナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインそれぞれの特徴を知って、選ぶのがおすすめです。スピニングタックルでさんざんラインを無駄にしてきた人も、ベイトフィネスなら圧倒的に糸切れは少なくなりますから、予算的にもいろいろチャレンジできる余裕も出てくるはずです。

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