チュパカブラ
主に南アメリカに生息するとされ、現地で恐れられている吸血UMAです。ヤギなどの家畜や人間を襲い、血を吸う恐ろしい特徴があります。これまでにも骨や毛などが採取されているものの、実在を決定づける発見はされていません。このような人間に実害を出しているUMAもいるのです。
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最新のUMA情報を紹介!
目撃例がここ数年途絶えているUMAもたくさんいますが、UMA情報の中でも最新のトップニュースを一部お届けします。近年でも世界では数多くのUMAの撮影が成功しています。今後も、UMA情報が枯渇することはないでしょう。
グーグルアースにネッシーが映り込む?
2018年10月、グーグルアースのネス湖の写真にネッシーと思われる影が映っていたとされ、大きな反響を呼びました。アメリカ在住の女性が、グーグルアースでネス湖周辺の写真を見ていると、ネッシーと思われるシルエットが写っている写真を発見しました。
オーストラリアのUMA[ヨーウィー]がカメラに映る
ヨーウィーとは、ビックフットのような全身毛むくじゃらの霊長類系のUMAです。古くは、オーストラリア先住民アボリジニからも恐れられてきたヨーウィーの姿が、2019年1月、カメラに捉えられ、オーストラリア中で話題になりました。森の中で男性が動画撮影をおこなっていたところ、ヨーウィーを目撃して撮影に成功しています。
実は昔UMAとされていた以外な生物
今では動物園でお馴染みの人気者ですが、かつては空想上の生物とされていた動物がいます。調査を重ねることで存在が認められて、未確認生物ではなくなりました。言わば、元UMAの動物たちです。
パンダ
動物園で人気者のパンダも、正式に発見されるまでは金属を食べる空想上の生き物として扱われていました。パンダが生息する現地の人には認知されていましたが、欧米人に発見されたのは意外にも新しく、1869年にフランスの博学者が毛皮を発見したことで存在が世界に広まりました。
ゴリラ
同じく動物園で人気のゴリラも、発見されるまでは「そんなに大きな類人猿が存在するはずがない」とされてきました。ゴリラが生息するのは、ジャングル奥深くのため、発見されにくかったとされます。開拓が進んだことで1903年に正式に存在が認められました。20世紀に入ってから未確認生物ではなくなったのです。
身近に潜むUMA
UMAは海や湖、森の奥など人里離れた場所に生息しているイメージがあると思われます。しかし、人間が生活する、最も身近な場所と言える家の中でもUMAは発見されています。日常的な普通の暮らしをしていても出会う可能性があるUMAがいます。
小人
小人の目撃談は日本でも多く、芸能人など有名な方々も小人の目撃談をテレビで語っています。見た目は、小人サイズの普通のおじさんであったり、妖精のような姿をしているケースもあり、目撃例は幅広いです。また、発見場所は家の中であることが多く、身近な場所で発見することがあるかもしれないUMAです。
見世物として偽造されたUMAの例
世界各地で、UMAの死骸や足跡などが発見されています。UMAが実在する証拠として残されたものの中でも、見世物にしたり、話題作りのため人の手によって偽造されたUMAの手やミイラがあります。
河童の手
福岡県の北野天満宮には、河童の手とされるミイラが保管されており、他にも日本各地で河童のミイラと言われるものが存在します。しかし、ほとんどが江戸時代の造形士が、死んだ猿などの動物の一部を用いて偽造したものとされています。
人魚のミイラ
人魚のミイラとして保管されている大抵のものは偽物で、猿と魚のミイラをを縫い合わせたものがほとんどだということが分かっています。江戸時代に日本の造形士が海外の商人に売って、欧米の博物館や展示会などの場所で見世物として展示されていました。
実在しないことが立証されたUMA
実際に撮影に成功して写真や映像が広まったことで大きな話題を呼び、世界中で有名になったUMAの中でも、近年の学者たちによる検証により科学的に存在そのものが否定されてしまったUMAがいます。
スカイフィッシュ
棒状の身体で空中を時速280キロで飛行するとされていた、別名フライング・ロッドと言われるUMAです。世界各地で動画の撮影に成功しているにもかかわらず捕獲報告がなく、近年の検証では、ビデオカメラでハエを撮影した際に、スロー再生で見える残像であったことが判明されました。
UMAへの調査は日々深められている!
日々の調査・研究により、実在を否定されてしまったUMAや、むしろ実在する可能性が増したUMAなど、今なおUMAの調査研究は続いています。謎深きUMAを追い求める人々は日本国内にも大勢いるのです。
UMA研究者「中沢健」
UMA研究の第一人者である中沢氏は実際に現地に赴いてUMAについて調査、著書も多く出版しています。これまでに、数多くのメディアにもUMA専門家として登場し、情報を発信しています。本業は作家で、小学校の道徳の教科書にも掲載されている人物です。
youtubeチャンネル「umatv」
UMAと思われる映像をUPしているYoutubeチャンネルです。インパクトがあるもの、見たこともない生物など、驚くようなものや信じられない生物の映像など紹介しています。他チャンネルでも、UMAを題材にしたYoutubeチャンネルは数多くあります。
UMAは本当にいるかも?!
パンダやゴリラなどの動物でさえ、100年ちょっと前まではUMAでした。実在が認められていないだけで、今後存在が証明されることになる現UMAが、今回紹介した中にいるかもしれません。また、地球上には人間が踏み入れたことがない場所がまだまだあります。もしかすると、興味を持って探してみれば、あなた自身が発見するかもしれません。