初心者のためのアナゴ釣りの情報まとめ

仕掛けを海にキャストしオモリが底に着いたら仕掛けがまっすぐになるよう、狙った場所まで引いてきたら竿を置きましょう。また、時々竿を軽くあおって重みを確かめましょう。アタリは竿先に明確にでる場合と、小さいアタリの場合もあります。アナゴは餌を取るのが上手いため、時折リールを巻いてエサをチェックしましょう。かかった後はしかけをめちゃくちゃにしてくるので、早急にあげましょう。複数本の竿出しをすることもおすすめです。足下から徐々に沖向きと狙いを変えて投げ入れ広範囲を効率よく狙ってみましょう。

アナゴが釣れる天候

強風等でよほどあれていなければだいたいいつでも釣れます。夕まずめよりも完全に暗くなってから潮の動いているタイミングで大量に釣れたりしますし、雨の後など潮濁りが発生しているときは昼間でも釣れる場合もあります。夕まずめから釣ると、場所によりますが19-21時あたりがベストです。その後、突然真夜中にあたりが来たりすることもあります。アナゴが捕食に出かけ、戻ってくるタイミングで釣れるのかもしれませんね。

アナゴ釣りの道具

アナゴ釣りの場合、技術をそれほど必要としないためどんな釣り具も使用できます。オモリ3号〜10号程度を投げられる固さであれば、どんな長さの竿でも使用可能です。小さめの竿があれば、リュックやカバンに入れて運べるのでサビキ釣りやカレイ・キスのちょい投げ釣りにも使用できて便利です。2・3本用意しましょう。

仕掛けについて

こちらは夜間接岸するアナゴを狙う仕掛となります。磯竿や落とし込み竿など、適当な長さで固すぎなければ何でも大丈夫です。穂先ライトつけておきましょう。リールはチョイ投げができるように、小型スピニングリールがいいでしょう。糸は3号巻いておけば充分です。オモリは2、3号くらいでいいですが、流れが速ければ、流れに負けない重いオモリを選びましょう。底に入れるため、鈎は食い込みがよく根掛かりの少ない丸セイゴか流線がいいでしょう。アタリを取るのがうまければ、かかりのいいチヌ鈎でも大丈夫です。

NEXT ケミカルライトをつける