東京近辺お住まいの方におすすめの釣りスポットです。冬のアナゴは生息地の水深が比較的ありますので、水温が低下しそうな場所の目星をつけておきましょう。特に工業地帯近辺はねらい目です。
東扇島西公園
川崎市にある釣りができる公園です。ポイントによって砂地があります。アナゴは湾内でも釣れるため先端の釣り座をとらなくていいですが、先端部分以外は根がかりが頻発するので注意が必要です。
ふれーゆ裏
横浜市にある釣りができる岸壁。場所にもよりますが手前に基礎とイガイによる根があります。アナゴはその部分を住処にしていると予想されます。行く日により、結構混みやすいので注意が必要です。
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アナゴ釣りのコツ
アナゴ釣りは手返しが重要です。そのため仕掛けはシンプルな方がいいでしょう。ここはちょい投げでもよいですが、針が多い仕掛けは、上がった時に絡みやすいです。コツは、釣り方をシンプルにし、重りと1本鈎というシンプルな仕掛けでOKです。アナゴは歯も丈夫で、仕掛けを噛み切られることも少なくありません。 また、この釣り方でやる場合、仕掛けの入れ替え、針の替えを頻繁に行うことも少なくありません。常備しておくようにしましょう。
釣れた後のお楽しみ
釣れたら食べたくなるのが人間の性。ということで、アナゴの調理方法をご紹介します。
アナゴの白焼き
穴子のぬめりを熱湯でとり、フライパンで両面焼きます。表面のカリッとした食感と、身のほろりと甘い食感の両方が堪能できるシンプルで素材の旨味を感じる料理です。塩とわさびをのせてシンプルに頂きましょう。
じっくり漬け込む、煮穴子
クッキングシートを使い弱火で長時間煮て、味をなじませるため煮あがった後も煮汁に浸して冷まします。煮汁に漬け込んでいる間じっくりと味が実の奥まで染み渡ります。出汁がしみこむ穴子は美味です。また、煮る前には生臭さの原因になるぬめりを取り除きましょう。
卵入り焼きアナゴ丼
穴子と卵と白ごまとをのせた食べごたえのある穴子丼です。焼き穴子は甘辛しょうゆのたれで炒めてしっかりと御飯にマッチする味付けにします。穴子を煮たたれを仕上げにかけて、ご飯全体煮穴子のうまみが染み込み美味しいです。
穴子の天ぷら
穴子のてんぷらは、穴子の定番料理です。天ぷら粉に米粉を混ぜてサクサクしていて美味しいです。天つゆでも美味ですが、塩で食べるのがシンプルでおいしいです。天丼もだしと食感、ご飯の絶妙にマッチした味が楽しめます。
穴子の柳川風
柳川鍋はドジョウで作るメニューですが、穴子で簡単においしく柳川風鍋にすることができます。短時間でできるのがgoodです。土鍋もおいしいですが、土鍋がない場合もスキレットを利用しても直接食卓に運ぶことができるので、おすすめです。
穴子の棒寿司
丁煮上げた穴子を棒寿司にします。のりを挟んでいて、味のアクセントになります。ふっくら煮た穴子は押しすぎないようにして柔らかさを残した方がおいしくなりそうです。15分程度寝かせましょう。極上寿司を堪能できます。
穴子の卵焼き
だし巻き卵を作る要領で卵液を作り、刻んだ穴子と大葉を混ぜて卵焼きにします。ウナギを使った馬木もおいしいですが、穴子の卵焼きはウナギほどのクドさがありませんので食べやすいです。お弁当のおかずにもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回はアナゴの釣り方についてご紹介させていただきました。初心者の方でも始めやすいアナゴ釣り、ぜひみなさまもチャレンジしてみてください!よきアナゴ釣りライフをお過ごしください!