ドバミミズでうなぎを釣ろう!採取のためのコツをご紹介!

高級魚として常に君臨してきたウナギ。実は普通に釣れるって知っていましたか?自給自足でウナギを釣りましょう!ウナギの餌、ドバミミズのご紹介です!

※ミミズの画像が表示されるため、苦手なかたはご注意願います。

この記事をかいた人

Array

ドバミミズとは

ドバミミズは、釣り餌として非常に優秀とされています。。環形動物門に属する生物であり、土壌中で生活しています。農業においては非常に有益な生物であり、主に腐葉土を食べ有機物、微生物、小動物を消化吸収し粒状に土を排泄するため、植物の根が張りやすい土壌を形成するために寿命が短く、他の釣りエサに使われるミミズとは違い、釣り用品として普及させることは難しい一面があります。ドバミミズを使用し釣りをする人の中には、捕獲できる場所を知っている方が数多くいます。

釣り定番の餌

にも拘わらず、定番の釣り餌として知られています。モグラや鳥などの生き物の食べ物として大きな役割を果たし、水生生物にとっても同様餌となります。雨などにより川に流されたミミズは、魚にとって、栄養価が高く捕食も容易な食べ物であり、餌として使用した際には多くの淡水魚が大変良い食い付きを見せることにより知られています。

陸地にいるミミズがウナギの餌?

本来水中にはいないミミズが、ウナギのいる場所なんかに降りてきた場合、普通にばれるのではないかと思う人もいるかと思います。ミミズは夏などは水を求めてギリギリのところを徘徊していたりします。水路でのびているミミズなどみかけますが、雨で流されてきたりするのです。そういったミミズをウナギが捕食します。だからこそミミズは餌に使えるのです。

ドバミミズはウナギの釣り餌として有名

様々な魚に対して優秀なエサであるミミズ。その中でも特効エサとして扱われている釣りの一つがウナギです。
特に大型のドバミミズはアピール力が抜群です。ウナギ釣りを特にやる人の中にはドバミミズが採取できる場所をいくつも把握しているくらいで、自分で採取するためエサ代がかからないメリットがあります。近場でドバミミズが採取できる場所を把握しておくことにより、ウナギ釣りにかかわらず様々な釣りが楽になります。

ドバミミズの入手時期

ドバミミズはジメジメした場所を好みます。最も数が多い時期は5〜7月の梅雨時期です。夏は雨が少なく日照りが多いため少し入手しづらくなり、9月頃からまた数を増やします。川釣りのベストシーズンなので釣りの時期に入手できないということはありませんが、8月に釣りをしたい人はストックをしておくのがおすすめです。

ドバミミズは購入できる

販売されているためネットなどでも購入することができたりします。1匹50円から100円で販売する店が多く、釣り用で購入すると少々割高な印象です。ですが、保管が面倒とか、少しでも時間短縮したい、取れる場所がないなどの場合はおすすめです。ちなみに、以前Amazonで売られているものをみかけました。ヤフオクでも売っているようです。釣り具店が売っているのか、ヤフオクが一番安い印象でした。10cmから15cm程度の、厳選されたいい品質のミミズが確実に手に入ります。知識がない方や、魚を捕りに行くための餌をとりにいき餌の餌を……と無限ループに陥りたくない方におすすめです。売っている店としては、勝美商店や、にょろりん本舗などがあげられます。7匹購入で、650円程度で売られています。ミミズは意外と高価です。

ドバミミズの採取に必要な道具

ゴム手袋、虫除けスプレー、捕獲したミミズを入れる容器、小さいスコップを用意しましょう。採取場所にはムカデがいる場合が多いため、刺されないようにゴム手袋をしていると安心です。また、蚊がたくさんいることが多いので虫除けスプレーは必須です。

ドバミミズ採取のコツ

NEXT ドバミミズ採取のコツ