少し重いと感じるかたもいると思いますが、耐水性もよく、ラインストッパー、オンオフスイッチがないので使いやすいと思います。重いのが嫌だという方はもう少し高いものであれば軽いリールもありますので、探してみて下さい。
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泳がせ釣りで青物を狙う場合のウキ選び
電気ウキなら昼夜兼用で使用可能
ウキは特に泳がせ釣りだからこれがいいというのはないので、自分が気に入ったウキを使用したので問題ないと思います。夜にも釣りに行くのであれば、電気ウキがあれば夜でも見やすいのでおススメです。電気ウキは昼間でも使用できるのでこれが一つあれば昼夜兼用で使用できます。
見やすさなら棒ウキがおススメ
棒ウキと円錐ウキなら棒ウキの方が見やすいです。しかし、棒ウキは仕掛けが引っ掛かりやすいのでアタリが分かるようになったら円錐ウキにする方がいいと思います。また円錐ウキの方がよく浮くので波が高い時は円錐ウキがおススメです。
泳がせ釣りで青物を狙う場合の糸選び
糸はナイロン製の5号以上の物を
糸はナイロン製の5~6号の道糸がいいと思います。PEラインではウキ止め糸が滑ってしまい、しっかりと固定できないことがあるのであまりおススメしません。生きエサをエサにしているので、最低でも5号以上の道糸がいいと思います。
海釣りでは海水や汚れが付着してしまうので、効果な物を使用するよりかは安い物でこまめに巻き替える方がいいと思います。好みもあると思いますので、泳がせ釣りを経験しながら自分にあった糸を探してみて下さい。
泳がせ釣りで青物を狙う場合のオモリ選び
オモリはエサの重さに合わせて
泳がせ釣りは生きエサを使って釣るので、エサよりも軽いオモリだとエサである魚が自由に泳ぎ回ってしまい、オモリが動き根掛かりすることが多くなってしまいます。泳がせ釣りをする際はエサよりも重いオモリを使った方が根掛かりしにくいです。
泳がせ釣りで青物狙いの釣り方
仕掛けを投入する時はやさしく入れましょう
アジなどのエサがなるべく弱ってしまわないように、着水はやさしくしましょう。また、引き上げる際にもエサが弱ってしまわないようゆっくりと引き上げて下さい。投入したり、引き上げたり繰り返すことでエサは弱ってしまいます。なるべく引き上げずに釣りましょう。
アタリになってもすぐ引き上げない
あたりになってもすぐ引き上げるのはよくありません。しっかりエサを呑ませてから引き上げましょう。しっかり呑ませてないと、途中で針が取れてしまうことがあります。折角のあたりを無駄にしないよう落ち着いて引き上げて下さい。
一度走ると止めるのは困難
ブリなどの大物はアタリが出て、一度走ってしまうとなかなか止まりません。そうなると、最悪の場合糸が切れてしまうことがあります。しっかり呑ませつつ、走らせないようにタイミングを見計らって引き上げて下さい。
おすすめの時期(シーズン)
青物を釣るなら春か秋
青物が釣れる時期は5月~7月の春と10月~11月の秋の二シーズンあります。地域によって差はありますが、青物は寒すぎても、暑すぎても活動が弱くなってしまうのでて春か秋が活発に活動するシーズンです。
春に釣れる青物と秋に釣れる青物ではそのシーズンによって違いがあります。春の青物は秋の青物に比べて油が少ないです。逆に秋の青物は春に比べて油ののりがよいいです。釣れやすさはどちらも変わらないのですが、そのあと食べることを考えると、秋の方がいいのかもしれません。
おすすめの時間帯
おススメはマズメかタマズメ
マズメ、タマズメとは釣の用語で、マズメは夜明けから日の出までの1時間程度の時間を表すのに対し、タマズメとは日没前の1時間程度の時間のことを表します。釣りをするなら知っておきたい用語のうちの一つだと思います。
このマズメ、タマズメの時間帯は光合成のために水中のプランクトンが水中に浮上します。そうすると、そのプランクトンを捕食している小魚も合わせて浮上します。そのため、それらの小魚を捕食する大型の魚も浮上してくるので比較的釣りやすい時間帯だと言えます。
おすすめの釣り場(ポイント)
青物釣りは堤防か磯で
青物を狙うのにおススメの釣り場ポイントは堤防や磯です。これは、ハマチなどがエサであるアジを港内などの小さな入り江に追い込んでいるのでそこに魚が集まっているからです。地域によってポイントも色々あると思いますので、自分でネットで検索して近くのスポットを探すのもいいかもしれません。
遊漁船ならポイントまで連れて行ってくれる
遊漁船なら魚群探知機を使ってポイントまで連れて行ってくれることが多いので、近くに遊漁船があるのであれば、行ってみてもいいかもしれません。また、釣りが好きな人が集まるので情報収集にもなるかもしれません。
泳がせ釣りで青物を狙いに行こう
泳がせ釣りの釣り方や道具についてご理解して頂けたでしょうか。道具については好みもあるかと思いますが、泳がせ釣りの経験を重ねながら自分に合った物をみつけてみて下さい。泳がせ釣りで釣れる青物は大物が多いので、引きがものすごく強く、釣りがいがあると思います。是非挑戦してみて下さい。