青物を釣る!泳がせ釣りの仕掛けを解説!

棒ウキと円錐ウキなら棒ウキの方が見やすいです。しかし、棒ウキは仕掛けが引っ掛かりやすいのでアタリが分かるようになったら円錐ウキにする方がいいと思います。また円錐ウキの方がよく浮くので波が高い時は円錐ウキがおススメです。

泳がせ釣りで青物を狙う場合の糸選び

糸はナイロン製の5号以上の物を

糸はナイロン製の5~6号の道糸がいいと思います。PEラインではウキ止め糸が滑ってしまい、しっかりと固定できないことがあるのであまりおススメしません。生きエサをエサにしているので、最低でも5号以上の道糸がいいと思います。

出典:Amazon

海釣りでは海水や汚れが付着してしまうので、効果な物を使用するよりかは安い物でこまめに巻き替える方がいいと思います。好みもあると思いますので、泳がせ釣りを経験しながら自分にあった糸を探してみて下さい。

泳がせ釣りで青物を狙う場合のオモリ選び

オモリはエサの重さに合わせて

泳がせ釣りは生きエサを使って釣るので、エサよりも軽いオモリだとエサである魚が自由に泳ぎ回ってしまい、オモリが動き根掛かりすることが多くなってしまいます。泳がせ釣りをする際はエサよりも重いオモリを使った方が根掛かりしにくいです。

泳がせ釣りで青物狙いの釣り方

仕掛けを投入する時はやさしく入れましょう

アジなどのエサがなるべく弱ってしまわないように、着水はやさしくしましょう。また、引き上げる際にもエサが弱ってしまわないようゆっくりと引き上げて下さい。投入したり、引き上げたり繰り返すことでエサは弱ってしまいます。なるべく引き上げずに釣りましょう。

アタリになってもすぐ引き上げない

あたりになってもすぐ引き上げるのはよくありません。しっかりエサを呑ませてから引き上げましょう。しっかり呑ませてないと、途中で針が取れてしまうことがあります。折角のあたりを無駄にしないよう落ち着いて引き上げて下さい。

一度走ると止めるのは困難

ブリなどの大物はアタリが出て、一度走ってしまうとなかなか止まりません。そうなると、最悪の場合糸が切れてしまうことがあります。しっかり呑ませつつ、走らせないようにタイミングを見計らって引き上げて下さい。

おすすめの時期(シーズン)

NEXT 青物を釣るなら春か秋