アシストフックを自作しよう!簡単アシストフックの作り方や解説!

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実際にダイソーの商品で作成する場合は、タコ糸と裁縫セットは必須だと思います。100均で作成されている方は他にもマニキュアや瞬間接着剤などを使用して自分なりのアイテムを作成しています。強度が一番重要視されるのですが、左右に引っ張ってみてもちぎれることはありません。ただ、使い込むと寿命も短くなるのは早くなるでしょう。

アシストフックのサイズ

サイズは基本の3分の1ものから、短いもの長いものがあります。先述したとおり長さによって特徴やどんな魚に有効なのかなどが変わってくるので、自分が釣りたい魚によって長さの違うものを付けることを勧めます。長さによってどんな魚に有効なのかを把握しておくと、思うままに狙った魚を釣ることができます。

実際に3種類のアシストフックを使用してみないと違いが分からないと思いますので、3つの種類を使用されることをおすすめします。本当に長さで釣り勝手が全然異なります。初心者の方は分かりにくいでしょうが、頻繁に釣りをしている人は長さには敏感です。

アシストフックの結び方

結び方の種類には外掛け結びと内掛け結びがあります。結び方によって強度が変わると言われているのですが、基本的に説がいろいろと出ているので結ぶ方によって強度が変わるということは無いと思います。市販のものは内掛け結びが多いと言われていますし、実際に口コミでも内掛け結びが多いと言われていますね。

結び方や巻く回数によってすっぽ抜けが発生するのではないかという懸念がありますが、どちらもすっぽ抜けはせずにPEラインが切れてしまいます。なので、結果結び方はあまり関係なく巻き付けの回数や軸の太さに依存するのかなと思います。もし心配で巻き付けの回数や結び方について詳しく記載しているサイトを確認すると良いでしょう。

アシストフックの管付き

管付きの場合は、補強をする際に接着剤やセキ糸を使用しないので、プライヤーを使用し取れないようにしっかり締めることが重要です。管付きに外掛け結びしたものは、結びコブがあったほうが6kgほど強度が強いみたいです。確かに良く考えるとコブがあったほうが強度が強いのは想像できますね。

一般的にフックの線径が太い方が強度の数値が高いことが知られています。セキ糸結びと比較した時にどちらの数値もラインの強度をはるかに超える強度なのですが、フックの壊れ方が全然違います。結びコブが無いものは外掛け結びのフックが伸びる前にすっぽ抜けますが、結びコブがあるとすっぽ抜けることなくフックが伸びきるまで耐えきれます。

ダブルアシストフックとは?

ダブルのメリット

シングルとダブルの種類があり、簡単に言うと針の数が違います。針の数が違うと何が変わるのかというと、一番は魚を釣る際のフッキング率が格段に上がります。言うまでもないと思いますが、フロントに付いている針の数が違うので、当たり前と言えば当たり前のことです。他のメリットとして2匹同時に釣りあげることのできる可能性があります。

ダブルを使用される方の多くは、やはり大物を釣り上げたい方になりますね。シングルだけでは釣ることが少々困難な魚もいますので、大物と勝負したい方は初めからダブルで挑みましょう。初心者の方だと最初は少し苦戦することが多いですが、釣りの醍醐味を味わえます。

ダブルのデメリット

デメリットしては、やはり針の数が多いので根掛かりの確立が上がってしまうことです。あとはジグとラインが絡まりやすくなるなど、数が多くなることで生じてしまう点が挙げられます。そのため先述したように、大物を釣りたい方にはダブルを使用することをおすすめします。大物を釣ることが目的ではない場合は、シングルの方が釣りが快適ですね。

アシストフックのおすすめ

メーカーによって軸の太さやフックのサイズ、ひっかかり度合いが違います。基本的にアシストフックは青物や大きな魚を釣る時に使用するのですが、強度やひっかかりが良いものを使用しないとすぐに切れてしまいます。いろいろな種類を事前に用意しておくと万が一切れてしまったときも安心ですので、複数個用意しておくことをおすすめします。

おススメの商品としては、軸が太く強度が強いものになります。例えば、シャウトのフックです。金額は少々他のものと比較すると高めですが、使用している人が多く一番評判の良いフックです。ひっかかりも良いので、青物を釣る際に何も心配することなく釣ることができます。

まとめ

今回アシストフックの自作から特徴、コストまでまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。専門店で購入するのも良いですが、釣りが好きな人や費用を抑えたい人は自分で作成する方が良いでしょう。釣れた時の達成感や満足度が全然違うと思います。是非この記事を参考にして、皆さんが普段釣ることのできない大きな魚を釣ってください。