大麻の効能とは?医療用として活躍?副作用や他の違法薬物との違い

精神刺激薬である覚せい剤!シャブとも呼ばれている

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覚せい剤を使用すると一時的に気分がハイになって、幸せな気持ちになり疲労がとれる感覚を味わえます。ところが、その効能が薄れると激しい抑鬱、疲労倦怠感に襲われます。

覚せい剤には、覚醒剤精神病といわれる中毒症状があり「骨までシャブる」などの由来からシャブと呼ばれます。他にも、スピード、S(エス)、クリスタル、ポン、アイス、ダイエットピルと呼ばれたりします。

覚せい剤の効能は、医療の現場で手術中・手術後からの回復促進などで使われます。

増量しないと効かなくなる?容易に中毒症状に

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覚せい剤の重度の中毒者には耐性ができてしまい、より多くの量を摂取するようになります。また、効能が切れた際の疲労感などから再度、覚せい剤に手を出してしまうため常用性が高い薬物と言得るのです。

常用すると慢性的に幻覚や幻聴、妄想、不安、不眠、鬱など精神症状に異常が現れます。

その他にも色んな違法薬物が存在し、その中には、ゾンビドラッグと呼ばれるフラッカなどの危険ドラッグも存在します。フラッカについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

大麻の効能は凄いが危険性は十分に理解すべき

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様々な違法薬物の中で、大麻は医療用としての効能が注目を浴びており、今後の日本でも医療用として法律で認められる日がくるかもしれません。

そうはいっても、その他の違法薬物と同じく中毒障害など危ない一面があることを忘れてはいけません。大麻は他の薬物の入り口にもなりやすい点から浅はかな気持ちで手を出さないように心がけることが大切です。

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