SLOTHとは?噂のBITCHで有名なラッパー
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東京を中心にライブ活動を開始したラッパー「SLOTH」。彼の代名詞である「噂のビッチ」がSNSで話題になり、公開した関連動画が再生回数が1200万回を超える記録的ヒットになりました。
単身渡米した後、東京を中心に活動し2014年7月にリリースした「Dream In The Sky Feat. TOC」がiTunes Hip Hop シングルランキングにて1位を獲得しました。
また、ラッパーとして数々の有名なアーティストとのコラボも盛んに行うなど、精力的な活動で話題も沸騰しています。
SLOTHのプロフィールや特徴を紹介!
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様々な活躍を見せる有名ラッパーのSLOTHですが、多くは明かされておらず、謎も多いのが現状です。ここではSLOTHのプロフィールや、特徴やライブ活動、ラッパーとしての経歴を紹介していきます。
SLOTHのwiki風プロフィール
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年齢は30代前半で出身や所属などは明かされていません。誕生日は2月27日です。チャラいイメージとは裏腹に、ポケモン好きなどお茶目な一面もある。
東京を中心にライブ活動をしており、ヒルクライムのTOCやKEN THE 390、立花亜野芽、8utterflyなど、シーンの重要人物とのコラボレーションやライブも盛んに行っています。
10代で単身渡米し、コンペティションでアジア人唯一の抜擢を受け、日本語でパフォーマンスをお披露目しAudience FavoritePrize、Best Teen Prizeを同時受賞しました。
また、甘いマスクでイケメンと称され人気も集めています。イケメンラッパーに興味がある人はこちらの関連記事をご覧ください。
SLOTHは特徴的な歌詞で話題に
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SLOTHは独特のフローやリアルを描写するリリック、絶妙なキャッチーさで若者からの人気を集めています。また、昔の曲を聞けば固めな韻と堅実なリリックでラッパーとしての確かな実力も伺えます。
リリック(歌詞)は、若者達や女性の心理を代弁した楽曲スタイルでSNS時代に生まれた10代、20代から圧倒的な支持を集めているのも特徴です。ライブで磨き上げた現場でのスキルや類稀な経歴も注目です。
SLOTHは数々の有名アーティストとコラボしている
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SLOTHは個人での活躍も去ることながら、有名アーティスト達とのコラボ曲も多数リリースしており、ライブツアーも行っています。
「噂のビッチ」を文字って巷の”勘違い男=カンチ男”についての一曲であるSLOTH「噂のカンチ男 Feat. 立花亜野芽」を発表しました。
また、DJ FUMI YEAH!がマッシュアップしたremixバージョンなど多くのコラボ曲がリリースされています。
SLOTHの経歴とは?
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あまりメディアでも公表されていないSLOTHの経歴とは一体どんなものなのでしょうか?様々なスキャンダルや経歴も噂されていますが、実際はどうなのでしょうか。
東京中心に活動したあと渡米したSLOTH
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経歴の中で一番、印象深いのがこの単身渡米です。東京を中心に活動を始めたSLOTHでしたが、日本より可能性のあるアメリカへ一人で旅立ちました。
それまでの日本での活動はあまり表だってありませんが、単身渡米したのが10代の頃なので、その行動力からすると日本でも精力的に活動していたのでしょう。
アメリカでもライブ活動を行ったりしていたそうです。
「Audience FavartitePeize」「Best Teen Peize」を同時受賞
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単身渡米の際に、ワシントン州で開催されたコンペティションで、アジアから唯一の大抜擢で出場します。
なんと、そのときに最高の栄誉である「AudienceFavoritePrize」「Best Teen Prize」を同時受賞という快挙を成し遂げたのです。
ライブで磨き上げたスキルは海外でも高く評価されました。
「DAYBREAK」がレンタルランキングHIPHOPチャートで4週連続1位
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珍しい企画でTSUTAYAレンタル限定ミニアルバムの「DAYBREAK」をリリースしました。
瞬く間にレンタル数は伸び、TSUTAYAのレンタルランキングHIPHOP チャートの部で4 週連続で1位を獲得すると言う記録を樹立しました。
ラッパーとして輝かしい経歴を持つSLOTHの人気は止まることを知りません。
SLOTHはファーストアルバム「Uncensored」をリリース
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SLOTHの経歴で忘れてはいけないのが噂のビッチのリリースでしょう。
ファーストアルバム「Uncensored」の中には、代表曲である噂のビッチや噂のカンチ男 Feat. 立花亜野芽なども収録されました。
また、SLOTHの関連動画を含めYoutubeでは再生回数が3,000万回を越えて大ヒットしました。
2018年には「噂のSLOTH死にたいワンマンライブ」を開催
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「噂のSLOTH死にたいワンマンライブ」と称したイベントを六本木Morph-Tokyoで開催しました。自身の誕生日である2月24日に開催され、抽選で選ばれたファンだけで誕生日会も開きました。
経歴をみる限り、悪事を犯した経歴などはなくチャラいイメージとは裏腹に硬派な経歴を兼ね備えたラッパーであることがわかります。
SLOTHの代表曲・話題曲といえば?
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何かとすぐにバズるラッパーのSLOTHですが、やはりそこには数々の楽曲の影響があります。
SLOTH特有の若者達のリアルを代弁した印象的な言葉のセレクトが人気の理由ともいえます。その中でも注目される曲を紹介します。
SLOTHの代表曲①SNSで大人気「噂のBITCH」
やはり、一番目に上がるのはSNSでバズって人気を集めたSLOTHの代表曲「噂のビッチ」でしょう。公開したMVは若者たちの中で反響を呼び、動画の真似をする人が続出した。
際どいワードが連発のこちらの一曲ですが、若者達のストレートな気持ちを隠さずに歌っているのも、人気の秘訣なのでしょう。ライブでも定番の一曲です。
SLOTHの代表曲②爽やかな青春ソング「チャリで来た」
現実・友情・恋愛の3つのストーリーを描いた3ヶ月連続配信シングルの第二弾の曲で、噂のビッチとは正反対に爽やかな青春をリリックに認めた「チャリで来た」も人気の一曲です。
コンプラギリギリの噂のビッチでは見せることのないリリックで、少年時代を懐かしく思い返すのことができる名曲です。
SLOTHの代表曲③現代の恋愛模様「タイムライン」
こちらも、3つのストーリーを描いた3ヶ月連続配信シングルの第三弾です。文字通り、「タイムライン」は恋愛を題材にした曲で淡い恋心が描かれたリリックが世の女性の心を掴みました。
スマホやチャットなどを利用する現代の恋愛を投影した一曲で、SNSでのあるあるや、そこにある恋愛模様をリアルに表現しています。
SLOTHと他のアーティストのコラボ内容を紹介!
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SLOTHの人気の理由には、数々の大物アーティストや重要人物とのコラボがあります。どんな曲でも対応してしまうSLOTHのラッパーとしてのスキルも必見です。
Hilcrhyme(ヒルクライム)のTOCとコラボ
有名アーティストと言えば、Hilcrhyme(ヒルクライム)のTOCとのコラボが代表的です。
「Dream In The Sky Feat. TOC」と言う曲で、チャラいイメージとは裏腹に熱いバイブスのこもったリリックで間違いない一曲に仕上がっています。
モデルやDJとして活躍している立花亜野芽とコラボ