はじめに
はじめにバス釣り初心者でイモグラブが分からないという人のためにイモグラブとは何かを説明していきます。イモグラブとは、グラブのテール部分を無くした形をしており、シンプルな形状となっています。芋虫に似ていることからイモグラブという名前となっています。
イモグラブって釣れるワーム?
イモグラブは、変な形をしているため、初心者の方はこんな形で釣れるの?と思うかもしれませんが、このワームを使用することで周りが釣れていないのにイモグラブを使用している自分だけ釣れたって状況もあります。このようにハイプレッシャーなフィールドで活躍することからイモグラブファンが多いです。
しかし、使用方法やイモグラブのメーカによっては釣果も大きく変わってきますので、次項以降を見て、バス釣り初心者の方は参考にしてみてください。そして、ランカー級のブラックバスを狙ってみてください。
イモグラブと言えばゲーリーヤマモト
イモグラブは、ゲーリーヤマモトから発売されており、スミスというメーカーがゲーリーヤマモトに依頼して作られました。他の会社から依頼されて製作するということは、バスフィッシング業界において相当な信頼を得ているということがわかります。
ゲーリーヤマモトはさまざまな種類のワームを発売しているのでこのブランドは覚えておいて間違いはありません。イモグラブ以外にもカットテールやファットイカ、グラブ等人気商品が多数発売されています。
ゲーリーヤマモトのイモグラブの特徴
ゲーリーヤマモトのイモグラブの特徴は、高比重であり、シンプルな形状であることからキャステイングしやすくキャステイングのさい、空気抵抗を受けにくいため、ワームであるのに良く飛びます。また、形状がシンプルであることから、スキッピングしやすいです。
スキッピングが何かわからない方のためにスキッピング動画を載せておきますので参考にしてください。スピニングタックルでは難しいと思うので、ベイトタックルでスキッピングするのがおすすめです。初心者でスキッピングできたらとてもかっこいいです。
ゲーリーヤマモトのイモグラブのカラーバリエーション
ゲーリーヤマモトのイモグラブのカラーバリエーションは非常に豊富で28種類もあります。しかし、種類が豊富でどれを使えば良いかわからないと思います。そこで、おすすめのカラーをご紹介致します。
イモグラブのおすすめカラー
イモグラブの中でおすすめのカラーは、ウォーターメロンです。カラーの選択は、水の濁りによって変わってきます。しかし、ウォーターメロンは水が綺麗な場合でも、濁っている場合でも使用できるオールマイティなカラーです。ウォーターメロンは、バスプロの方も良く使用しているため、非常におすすめです。
ゲーリーヤマモトのイモグラブのスペック
ゲーリーヤマモトのイモグラブのスペックは、大きさで分かれています。大きさは30mm(重量約1.3g)、40mm(重量約3.5g)、50mm(重量約5.7g)、60mm(重量約8.5g)の4種類となります。