スープおじさんとは?
このワードを安直に検索してはいけません。出てくる内容はグロテスクな内容の画像を含み、「検索してはいけないワード」としても言われているため、検索をする場合は自己責任で覚悟を持って検索するようにしてください。
スープおじさんとは、お風呂の中でなくなった人の腐乱死体を指します。水の中で亡くなってしまったために発見が遅れて遺体の原型を留めていなかった男性の事をスープというような比喩を使って表した言葉なのです。
スープおじさんの正体、元ネタは?
この呼び名は比喩を使った実際にいらっしゃった男性を例えた呼び方です。スープとおじさんと聞いて、料理人なのかと勘違いし、調べてしまう方も少なくはありません。しかし実際に出てくる内容は想像も絶する、とんでもない内容なのです。
その画像には何とかよく見ると人の足であろうものがお風呂の浴槽に存在し、それ以外の体の部位はスープの具のように溶けてぐちゃぐちゃになっているような液体が浴槽の中を満たしている姿が映っているのです。
スープおじさんは実在した?
スープおじさんはフィクションではなく、実際に存在した人物です。人物といっても既に亡くなられている方であり、亡くなられたという事実も踏まえてスープおじさんなのです。実際に、死後2週間(1年という説もあります)たった腐乱死体の事をそう呼ぶのです。
インターネット上でもこの写真が本物か偽物かという議論が繰り広げられており、本物だという声の中にはほかにもインターネット上で公開されている孤独死のご遺体の写真がある事を根拠としている声が存在しています。
スープおじさんの正体は90歳の男性
警察が発見した時には既に人としての原型をとどめていなかったことより、解っている身元の情報は僅かです。年齢は90歳であったとされていますが、その他の国籍やどういった外見の人物だったのかなどは勿論不明のままなのです。
実際に年齢を特定した方法などの詳細は分かっていません。現代ではDNA鑑定などの科学技術が発展している事もあり、年齢の推定はDNAが残っていれば可能なのかもしれませんが、年齢がDNAで分かったとしたら、同時に国籍の情報も等しく流れていてもおかしくはありません。
スープおじさんの画像は本物?
このワードを検索すると信じられないグロテスクな画像がヒットします。本物の画像かと疑う方も少なくはないでしょう。実際に通報を受けた警察官により撮影された写真とされていますが、流出した経緯も解らない事より、本物であるかは本当のところ分かっていません。
現在では写真のコラージュ画像などの映像技術が進み、誰でもお手軽に写真加工を行うことが出来るため、実際にその画像を見た方の中にも編集した偽物ではないのかと考える人も少なくはありません。そして加えてそれほどまでに現実離れした想像を絶する画像なのです。
スープおじさんの死因は?スープ状になってしまった理由とは?
自宅で亡くなられていたはずなのに、どうしてそこまで発見が遅れ、どのような状況でスープのような状況になってしまったのでしょうか。ここではスープおじさんの死因や解っている原因の状況についてご紹介させていただきたいと思います。
スープおじさんの死因はヒートショック?
明確な死因ははっきりしていない中でも、スープおじさんがかなりの高齢であったことから、ヒートショックではないかという説が有力視されています。介護の世界では高齢者のヒートショックは気を付けなければいけない点として有名です。
死因とされているヒートショックとは、急な温度の変化により、身体の血圧が一気に変動してしまう事で、高齢な身体には負担が大きすぎ、失神や心筋梗塞、脳梗塞といった死に至る症状を引き起こしてしまう事です。