小川紗良とは
小川紗良さんは「次世代女優のトップランナー」とか「インディーズ映画の若き女王」などと呼ばれています。それほど彼女は類い稀なる才を持っている証なのですが、なぜ、そのように評価されているのか、小川紗良さんの過ごしてきた時を振り返ってみます。
小川紗良のプロフィール
小川紗良さんは1996年6月8日生まれの23歳(2019年8月現在)で東京都出身です。身長159㎝B76㎝W62㎝H92㎝のスタイルで、高校時代にジャズ部に在籍し、トランペットを担当していました。
大学は早稲田大学文化構想学部です。この学部は誕生してまだ10年程度しか経っていない学部で、以前の早稲田大学第一文学部と第二文学部を合わせて再編され設置された学部の1つです。
理念の中に「これまでの学問領域を乗り越えて広領域的・学融合的アプローチを実践する」という1節があるのですが、これは小川紗良さんに合った表現ですね。
この大学で培った思考、見方が彼女が3つの肩書きを持つという現在に影響しているのかもしれません。
小川紗良の経歴
彼女の芸能活動は、高校時代に雑誌HRの専属モデルなった時から始まりました。そして、日本テレビのドラマ「地獄先生ぬーべー」やNHKの朝のドラマ「まれ」、同じく朝のドラマ「まれ」出演して、女優業を開始します。最近ではドラマ「まんぷく」での出演でご存じの方もいるかもしれません。
もちろん映画にも出演していて2018年に公開された「聖なるもの」では主演し、MOOSIC LAB 2017 長編部門グランプリ最優秀女優賞を受賞しています。
また、早稲田大学在学期間中に、同大学の教授でもある是枝裕和監督に師事して映画制作を行ない、監督としても活躍しています。その作品達も脚光を浴びました。
このようにマルチに活躍する小川紗良さん。次では、彼女をもう少し深く掘り下げたいと思います。
小川紗良は多彩な才能溢れる美女!?三刀流の異名を持つ理由とは!
小川紗良さんには3つの肩書きがあり、二刀流の異名を持つエンジェルスの大谷翔平選手を越える(?)三刀流で活躍する才能溢れる美女なんです。ここに、今までにない才能として存在する理由があるのですが、その3つの活動を細かく見ていきましょう。
小川紗良の多彩な才能①女優
小川紗良さんは将来を期待されている女優です。高校時代から活動していて、最初は日本テレビのドラマ「地獄先生ぬーべー」へ出演しました。そこから、NHK朝のドラマ「まれ」や「まんぷく」、さらに日本テレビドラマ「崖っぷちホテル」、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「ブラックスキャンダル」などへ続けて出演します。
最近で印象に残っているのは朝のどらま「まんぷく」と読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「向かいのバズル家族」での演技です。
また、映画にも出演していて、2016年に「イノセント15」で初出演で初主演の佐田成美役を演じました。この映画でのセリフが少なく難しい役どころを彼女は見事に演じきり、高い評価を受けています。この映画はインディーズ映画としては特別ですが海外4カ国の映画祭で上映されました。
さらに2018年に「聖なるもの」でもダブル主演の1人として出演し、MOOSIC LAB 2017 長編部門 グランプリ最優秀女優賞を受賞しました。これらの映画はインスタやツイッターのユーザーからも賞賛の投稿が多く、テレビドラマとは違う彼女の演技が素晴らしいです。
小川紗良の多彩な才能②監督
小川紗良さんは映画監督としても一面も持っています。高校時代、ドキュメンタリーを撮ったことがきっかけで映画制作を始め、早稲田大学在学中に是枝裕和監督の指導を受けて映画を撮影しています。
2016年に初監督作品となる「あさつゆ」、2017年に2作目「BEATOPIA(ビートピア)」、2018年には3作目「最後の星」を撮影、制作し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭では3年連続で上映され、この3作品との様々な映画祭で入選、受賞を果たしています。
これらの映画も各地映画祭で上映されているため、映画ファンからインスタやツイッターで「よかった」という投稿が多く、小川紗良さんの才能が広がっている印象を受けます。
小川紗良の多彩な才能③書き手
小川紗良さんは書き手としても才能を発揮しています。水道橋博士の「メルマ旬報」では「凜としていられない!」という連載を持っていて寄稿しています。
また、ウェブサイト「リアルサウンド映画部」でも映画コラムを連載しています。その他にも様々な雑誌や地方紙やウェブサイトへ書評や文章を寄稿して、文才豊かな面を見せてくれています。
彼女はインタビューでも答えていますが、ものづくりが好きで、映画も女優業もつくるという点に魅入られている感じが伝わっています。書き手としてはそのものづくりを客観的に見直すといったような感じですね。
小川紗良がNHK朝ドラ「まんぷく」でブレイク!?英語が上手な理由は?
小川紗良さんが、より注目を集めたのは2018年10月から2019年の3月まで放送されたNHKの朝のドラマ「まんぷく」への出演です。彼女は主人公今井福子(立花福子)を演じた安藤サクラさんの娘立花幸の役で、ドラマの終盤近くの3月になってから出演しました。
それまでの「まんぷく」出演陣の方々の雰囲気へ若手女優が入っていくのはなかなか気を使うでしょうが、小川紗良さんは違和感なく撮影に入っていったそうです。演技も自然で、ずっと「まんぷく」という作品にいたかのように感じました。ファンの方のインスタ投稿で彼女の演技のワンショットが見れますが、よい表情です。
この朝のドラマで脚光を浴びた、将来を期待されている女優さんは他にもいます。「まれ」に出演した浜辺美波さんがそうですね。浜辺美波さんに興味のある方は、こちらからどうぞ。
小川紗良が出演した「まんぷく」
「まんぷく」とは2018年10月から2019年3月までHHKで放送された連続テレビ小説でインスタントラーメンを作った日清食品の創業者である安藤百福と妻の仁子がおくった半生をモデルに、当時の過酷な時代をひたむきに生きた夫婦の物語を描いたドラマです。主演は安藤サクラさんで今井福子(立花福子)を演じました。
小川紗良さんは安藤さんの娘役で英語が話せて先進的な思考を持つ立花幸役で出演し、大阪万博で出会ったレオナルドに恋心を抱くのですが、やがて彼はアメリカへ帰国し、婚約者と結婚することをしりショックを受けるも、母の福子から励まされて立ち直ってゆくという設定でした。
小川紗良の英語が堪能な理由は?
「まんぷく」の役柄では、英語のセリフが多く、小川紗良さんは綺麗な発音で流暢に英語を話していました。役での英語の勉強だけでなくネイティブな感じをうけたのですが、その理由は彼女の出身校にありました。
彼女は東京都立国際高等学校でグローバルな人材の育成を目的としていて、英語教育の充実した学校を卒業していました。名前のとおり、国際的で開かれた高校のようで英語だけでなく希望に応じてドイツ語やフランス語、スペイン語などの授業もあるようです。
そして、進学したのが早稲田大学文化構想学部です。より広く世の中を見るため英語の習得は自然な流れで身についたのでしょう。となれば、「まんぷく」で披露した英語のセリフの自然さや、役柄の先進性を踏まえた演技も納得です。
小川紗良のインスタは!?かわいい画像まとめ
今や女優をはじめとした芸能人の方々は、SNSでの活動をしている人がほとんどです。インスタをはじめ、Twitterやブログ、YouTubeなどあらゆるツーツで発信しています。
ユーザーやファンの方々は、そのインスタやTwitterなどのツールを通して、お気に入りの方の情報を、細かく知ることができます。
小川紗良さんのインスタやTwitterはどのようになっているのかを見ていきましょう。
小川紗良のインスタグラム
実は、小川紗良さんは自信のインスタでのアカウントは持っていません。公式でも開設していないようです。しかし、インスタで#小川紗良とすると彼女の画像が多く検索されて、映画祭のサイトからやファンからの投稿で溢れています。また、小川紗良さんのファンのインスタアカウントは開設されていて、彼女の可愛いインスタ画像が投稿されています。
現在、国内ではLINE、Twitter、インスタ、Facebookの順でユーザーが多くなっています。世界規模だとFacebook、Twitter、インスタ、LINEの順でアクティブカウントが多くなっています。インスタはどちらも3番目に多く、インスタユーザーも世界で10億人を越えている言われています。
日本の芸能人の方はほとんどインスタアカウントをもち、自分をインスタ画像によってPRしていますし、インスタ映えなんて言葉もはやっていました。こう見るとマジョリティといえるインスタのアカウントを持ってないのは不思議と思う方もいるかもしれません。
しかし、小川紗良さんはインスタに変わって、tumbler(タンブラー)というウェブサービス、メディアミックス・ウェブログ・サービスでアカウントを持っています。