小川紗良とは?業界から大注目のワケ!ツイッターやインスタは?新たな才能をご紹介!

小川紗良さんは映画監督としても一面も持っています。高校時代、ドキュメンタリーを撮ったことがきっかけで映画制作を始め、早稲田大学在学中に是枝裕和監督の指導を受けて映画を撮影しています。

2016年に初監督作品となる「あさつゆ」、2017年に2作目「BEATOPIA(ビートピア)」、2018年には3作目「最後の星」を撮影、制作し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭では3年連続で上映され、この3作品との様々な映画祭で入選、受賞を果たしています。

これらの映画も各地映画祭で上映されているため、映画ファンからインスタやツイッターで「よかった」という投稿が多く、小川紗良さんの才能が広がっている印象を受けます。

小川紗良の多彩な才能③書き手

小川紗良さんは書き手としても才能を発揮しています。水道橋博士の「メルマ旬報」では「凜としていられない!」という連載を持っていて寄稿しています。

また、ウェブサイト「リアルサウンド映画部」でも映画コラムを連載しています。その他にも様々な雑誌や地方紙やウェブサイトへ書評や文章を寄稿して、文才豊かな面を見せてくれています。

彼女はインタビューでも答えていますが、ものづくりが好きで、映画も女優業もつくるという点に魅入られている感じが伝わっています。書き手としてはそのものづくりを客観的に見直すといったような感じですね。

小川紗良がNHK朝ドラ「まんぷく」でブレイク!?英語が上手な理由は?

小川紗良さんが、より注目を集めたのは2018年10月から2019年の3月まで放送されたNHKの朝のドラマ「まんぷく」への出演です。彼女は主人公今井福子(立花福子)を演じた安藤サクラさんの娘立花幸の役で、ドラマの終盤近くの3月になってから出演しました。

それまでの「まんぷく」出演陣の方々の雰囲気へ若手女優が入っていくのはなかなか気を使うでしょうが、小川紗良さんは違和感なく撮影に入っていったそうです。演技も自然で、ずっと「まんぷく」という作品にいたかのように感じました。ファンの方のインスタ投稿で彼女の演技のワンショットが見れますが、よい表情です。

この朝のドラマで脚光を浴びた、将来を期待されている女優さんは他にもいます。「まれ」に出演した浜辺美波さんがそうですね。浜辺美波さんに興味のある方は、こちらからどうぞ。

小川紗良が出演した「まんぷく」

「まんぷく」とは2018年10月から2019年3月までHHKで放送された連続テレビ小説でインスタントラーメンを作った日清食品の創業者である安藤百福と妻の仁子がおくった半生をモデルに、当時の過酷な時代をひたむきに生きた夫婦の物語を描いたドラマです。主演は安藤サクラさんで今井福子(立花福子)を演じました。

小川紗良さんは安藤さんの娘役で英語が話せて先進的な思考を持つ立花幸役で出演し、大阪万博で出会ったレオナルドに恋心を抱くのですが、やがて彼はアメリカへ帰国し、婚約者と結婚することをしりショックを受けるも、母の福子から励まされて立ち直ってゆくという設定でした。

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