ここまでは、最近発売されたモデルに共通している特徴や魅力をご紹介しました。しかし今回メインでご紹介するのは、その中でも最も新しいモデルです。先代にすでに搭載されていた機能が大幅に強化され、新しい機能も搭載されたのだとか。
GoPro HERO7 Black
その1台目が「GoPro HERO7 Black」です。2019年2月現在から半年ほど前になる2018年の8月に発売が開始された最新のモデルの1機で、非常に高画質で繊細な動画である4K60の動画撮影をすることができるなど便利で多彩な機能を幾つも有しています。
予測やぶれ補正機能の大幅強化
新たに搭載されたhypersmoothという機能により、安定した撮影をするためのジンバルというアイテム無しでもストレスのない撮影を実現、すでに搭載されている手振れの補正機能も強力になったほか、タイムラプスならぬタイムワープ機能で30倍近くの早さの動画も作り出せます。
スペック
- カラー:ブラック
- 画面サイズ:2インチ
- 機能:4K
- サイズ:6.2 x 4.45 x 3.2 cm
- Wi-Fi機能:有り
GoPro HERO7 Silver
GoProHERO7のラインナップはBlackだけではありません。次にご紹介する「GoProHERO7silver」も同時期に発売された最新のモデルです。最高画質は4K30とBlackには及びませんが、十分に高画質といっていいレベルの動画、写真の撮影が可能です。
完璧な防水と耐久性
こちらのモデルはタイムワープ機能はありませんがタイムラプス機能を持っており、普通は撮影できない動画を撮影可能、水辺のアクティビティの使用も考慮した10メートルまでの防水性能とビデオの安定化機能でどんな場所でも撮影ができます。
スペック
- 写真:10MP
- ビデオ:4K30
- 防水性能:10m
- スローモーション:×2
- 画面サイズ:2インチ
- カラー:シルバー
GoPro HERO7 White
最初にご紹介したBlackは音声での起動や着脱式のバッテリーでの充電式など至れり尽くせりの機能が満載ですが、その分値段も張りますしそこまでの機能があっても正直扱いきれるか分からない…そういった方には次の「GoPro HERO7 White」をおすすめします。
高画質な動画と高品質なオーディオ
こちらは最高の動画の画質が1080p60とGoProHERO7の中では最も低いですが、水の耐性は10メートル、ビデオの安定化機能も同じものが搭載されていますし、明瞭な音質での録音によって音でも楽しむことができる動画撮影が可能です。
スペック
- 画面サイズ:2インチ
- 防水:10m
- カラー:ホワイト
- バッテリー:内蔵式リチウムイオン
- 写真:10MP
- ビデオ:1080p60
GoPro HERO7の系譜と新旧価格比較
3種のGoProHERO7の特徴などをご紹介しました。最新のモデルということで様々な最新の機能が搭載されているこのカメラですが、搭載されているそれぞれの機能を先代モデルなどと比較してみると違いが浮き彫りになってきます。