実は、WhiteとHEROと両方に搭載されている機能はほぼ同じなのです。HEROでも1080pのフルHD画質の動画は撮影できますし、防水性能も同じレベル、Wi-Fi接続の機能なども使用できますので、どちらを使用しても大差はないのです。
GoPro HERO7 WhiteとHEROの価格もほとんど同じ
更には性能が同じであるために当然といえば当然かもしれませんが、どちらとも価格帯はほぼ同じになっているのです。HEROの方は単品なら23790円とwhiteよりも安価ですが、エントリーパックなどのセットになるとほぼ同価格になるのです。
ゴープロの使い方
最新のモデルと先代のモデルとで性能の違いがどれくらいあるのかの比較を行いました。では、性能さはさておき実際にこのカメラを使用する場面ではどんなふうに使用するのでしょうか。続いては、具体的な使用の方法についてみていきます。
撮影用のマイクロSDを事前に準備する
まずこのカメラで写真や動画を撮影する前に、それらのデータを保存しておくためのマイクロSDカードを準備しておく必要があります。これがなければ撮影をしたとしても保存することができませんので、事前に合った容量のものを選びましょう。
ゴープロをマウントにつける(必要な不足品を購入する)
手持ちで撮影するだけであれば本体と自分だけで行うことはすぐにできますが、車などに取り付けての撮影となると取り付けのためのアイテム、マウントが必要になります。バイクやサーフィン用の専用アイテムもありますので、こちらも合ったものを使用します。
撮影品質の画面で指定して撮影する
1080pや4Kの動画など非常に美麗な動画を撮影することができるのが7の魅力ですが、Blackでも4Kのみならず1080pで撮影するといったように品質を変えて動画を取るといったこともできます。自分の散りたい動画や画像の品質で撮影をしましょう。
編集する
動画などを撮り終えたら先ほどのマイクロSDの方に保存がされますので、何も手を付けなくても直ぐに見ることはできます。しかし、公式の編集アプリケーションである「Quik」で動画などの編集を行って凝った作品を作ることもできます。
SNSなどへ投稿する(見て楽しむ)
更に撮影した動画などをもっと多くの人に見てもらいたいのであれば、ツイッターなどのSNSを活用しましょう。最後まで撮影をしなくともご紹介したリアルタイムのシェア機能が搭載されているモデルもありますので、視聴者と一緒に楽しめます。
使用時の操作方法
7で撮影をしたいときには、まず本体横にある電源のボタンを3秒間押してモニターを起動、スクリーンが起動しますのでスマホのように操作を行い、下にスワイプすれば保存されている内容の確認、上にスワイプでユーザーの画面設定へと移ります。
ゴープロHERO7といっしょに使いたいアクセサリー8選!
使い方で紹介しました通り、カメラ単体でも撮影自体をすることはできますがアクティビティでの撮影をするにはそれに応じたアクセサリーを使う必要があります。最後に、7と一緒に使うことをおすすめするアクセサリーを8つ紹介しましょう。
3Way自撮り棒
まずは撮影できる画像でもご紹介しました自撮り棒のアクセサリーです。関節が3か所についており自撮りのみならず様々な使い方をすることができるアクセサリーで、5と6、そして今回ご紹介している7での使用が可能です。
3つの使い方がある
まず1つ目は持ち手だけで使うことで、本体を持つよりも安定した状態で撮影可能、2つ目はアームを取り付けてより遠めの位置からあsつエイをすることができるというもので、3つ目は持ち手の下に足を取り付け三脚としても使用できるのです。
スペック
- カラー:ブラック
- 重量:192g
- 折りたたみサイズ:20㎝
ダイブハウジング
2点目はダイブハウジングというアイテムです。本体だけでも水中での撮影ができるように10メートルまでの耐水機能がありますが、それよりも深い場所で撮影することはできないのでその時にはこのアイテムを使用する必要があります。
頑丈な保護アイテム
こちらのアイテムを使用することで、最大で水深60メートルまで潜っての撮影をすることができるようになります。また頑丈なので水中だけでなく過酷なスポーツでも使用でき、レンズは撮影中のサイドに影響を及ぼすことはありません。
スペック
- サイズ:5.7 x 8.1 x 8.3 cm
- 重量:95.3g
- メーカー保証:1年
デュアルバッテリーチャージャー
ご紹介しているカメラも無限に動画を撮影し続けることができるというわけではなく、電池が残り少ないのであれば充電をする必要があります。モバイルバッテリーと同じようにリチウムイオンが使用されていますので、アイテムで屋外でも充電できます。
2台同時充電可能
「デュアル」ということで2つの充電箇所があるため、2台のカメラを同時に充電させることができるようになっているアイテムです。こちらも自撮り棒と同じく5と6、7の3つのモデルで使用することができるようになっています。
スペック
- サイズ:3.8 x 6.6 x 4.5 cm
- 重量:59g
- USBケーブル:45㎝
スクリーン・レンズフィルム
5も6も7も、背面の操作部分はタッチパネルでの操作を行います。直接指が触れる場所ですからスマホの画面のように何か保護をしておきたくなるもの。そんな時に活用してほしいのが、次のスクリーンとレンズ用のフィルムです。
衝撃に強く透明度も高い
タッチパネルスクリーン用と撮影を行うレンズ用の2種類のフィルムが同梱しており、両方とも硬度の高い材料を使用しているために衝撃に強いです。またレンズの方は透明度が高く、撮影も高品質なままで行うことができるのです。
スペック
- 硬度:9H
- 内容:フィルム各2枚
- 価格:999円
防風スポンジケース
紹介しているモデルはどれも高性能であることに変わりはありませんが、いかに性能が高くとも撮影中に要らない風の音などが入ってしまってはせっかくの動画に必要ないものが入ってしまいます。そうならないようにするのがこの防風ケースです。
風切り音などを軽減
製品名通りこちらのアイテムは風の音を軽減させるためのもので、スピードを出すようなアクティビティで大きく効果を発揮します。またカバーを付けたままでもタッチパネルなどの操作はそのまま行うことが可能となっています。
スペック
- 付属品:防風スポンジケース
- 対応機種:5,6,7
- 価格:399円
360度調節アダプター
アクションカメラはスポーツ中の動画だけでなく、車やバイクでの動画撮影にも使用されます。角度を調節して走行中の動画を撮影しなければならないのですが、そんな車載動画で活躍してくれるのが次の360度角度調節アダプターです。
どんな角度でも撮影可能
製品名通り360度どの角度であっても固定して撮影することができるので、どこにカメラを取り付けても対応可能です。強い力さえ加えられることが無ければ、カメラが大きく動いて撮影の角度が違ってしまうといった事態にはなりません。
スペック
- 内容:360°回転式バックルマウントX2
- 素材:ABS
- 価格:988円
Smatree収納ケース
ここまで6点ほどご紹介してきましたが、これ以外にもたくさんのアクセサリーがラインナップされているために片付けの時も専用のアイテムがあると心強いでしょう。本体と一緒にいろんなアクセサリー類も保管して置けるのが、この収納ケースです。
スマートにアクセサリーも収納
本体にバッテリー、そして3wayの手持ち部分のような比較的大きめのアクセサリーであってもすっぽりと収納できるスペースを確保してあり、7,6,5,一番古いモデルではHERO2の本体とアクセサリーまで保管をすることができます。
スペック
- 素材:ウレタン
- カラー:黒、赤
- 価格:2199円
バックパックマウント
登山をして頂上からの景色をカメラに収めるといった使用法もあります。そして登山中の足元や途中見える景色を撮影するなどしたいときには手で持つわけにはいきませんが、最後にご紹介するバックパックマウントを使用することで撮影を可能とします。
バックパックに取り付けて簡単撮影
バックパックへの取り付けはマジックテープによって簡単に行うことができ、相当に激しく運動をしなければ落ちることもありません。マウントによってかばんにつけながらのタッチスクリーンの操作も楽に行えるようになっています。
スペック
- バックパックサイズ:8mm-16mm
- 展開長:220×120mm
- 重量:54g
高性能なカメラで撮影へ!
現在最新のモデルである7の魅力や前モデルとの比較などをご紹介しました。7は先代モデルには無かった新機能の搭載や従来の機能の強化によってさらに便利で魅力的なモデルへと進化しています。興味のある方はぜひ使用してみてください。