ローション作り方は色々ある。
市販などでしか購入したことがない方がほとんどだと思います。ですがとても意外なことに手作りで自宅で簡単にローションが作れるのです。また一種類ではなく、色々な種類があったりと色々な作り方も存在しますのでこれからご紹介していきます。またこの機会に是非一度自分に合ったものを作ってみて下さい。
ローション作り方①片栗粉を使用
まずは王道な片栗粉を使用した万能なローションの作り方です。こちらの場合、片栗粉を使用しているだけですので、マッサージに使いたいときやお肌のお手入れに使いたいときなど、万能に使えます。なのでとりあえず簡単にはやく使いたい!という方はこちらの作り方がおすすめです。
ローション作り方②豆乳を使用
こちらは豆乳を使ったローションの作り方です。こちらはスキンケアや毛の処理などに多く使われております。また豆乳を使っていますので気になるムダ毛の成長を遅らせたりできるのです。わざわざ脱毛にしに行かずにこちらで毛の処理もできてとても優れているのです。
しかも豆乳はお肌にもとても優しくてボディクリームやフェイスなどにも大活躍してくれるのです。自分で量を決めれて作れるので、量なども気にせずにたっぷりとスキンケア出来るのでとても良くおすすめです。
ローション作り方③オイルを使用
こちらはオイルを使ったローション作りです。オイルを使用しているので一番美容に良くスキンケアに向いているでしょう。高級な保湿クリームなども大体オイルが入っており価格も結構高めになってきます。ですが手作りだとお財布にも優しく、高級クリームにも負けない力を持ってお肌の乾燥も防げるのでスキンケアなどにはおすすめです。
ローション作り方①片栗粉ローション
ではまずは王道な万能片栗粉ローションの作り方をご説明いたします。こちらは簡単にお家にあるもので作れて、色々な場面にも使えるので料理を全くしない男性にもごく普通に作れますので是非こちらを参考にし一度作ってみて下さい。
ローション作り方【片栗粉】①材料
まず材料の説明です。必要なものは、今回の主役の片栗粉とお水だけで簡単に出来ます。また小さめの鍋があると作りやすいです。そして一度で使い切らずに保存したい方は、保存容器かペットボトルなど用意しておくと便利です。
ローション作り方【片栗粉】②準備
次に準備を説明をしていきます。小鍋に水100m入れておきましょう。そして小さじ1杯のスプーンに片栗粉を用意します。これだけ準備できていたらスムーズにローションを作れるでしょう。また作る前に空のペットボトルや保存容器をすぐ入れとけるよう下準備しときましょう。
ローション作り方【片栗粉】③手順
次に手順を紹介していきます。小鍋に入った水100mを少し沸騰させ火を止めます。そこで先ほどの小さじ1の片栗粉を入れて下さい。軽く混ぜながらトロトロと透明になってきたら完成です。保存容器に合った温度80℃まで冷やしてから容器に入れましょう。
ローション作り方【片栗粉】④重要なポイント
ここはかなり重要なポイントを紹介していきます。まず水を沸騰させる際には少ししか沸騰させてはいけません。グツグツと沸騰させず、小さい泡が出始める沸騰が一番良いです。また片栗粉を入れる際は、一気にバッと入れずにゆっくりと振りかけるように入れ、優しくかき混ぜるのが重要なポイントとなります。
ローション作り方【片栗粉】⑤注意する事
作る際の注意点も何個かご紹介していきます。まず片栗粉の量は必ず小さじ1杯を守りましょう。目分量など作ってしまうと失敗して、粘り気のないローションやスライム状になってしまい失敗する恐れがあります。また不安な方は片栗粉を少なめにし、徐々に追加していき自分に合った固さを作り出すのも良いかもしれません。
また、保存する際の容器の注意点です。沸騰させてすぐペットボトルなどに入れるのはやめましょう。85℃以上の熱さで入れてしまうと、軟化する恐れがありキッチンがローションまみれになるので注意してください。また他の片栗粉料理を知りたい方はこちら。
ローション作り方②豆乳ローション
次は、スキンケアや女子の悩みに多い気になるムダ毛の処理などにも向いている豆乳ローションの作り方をご紹介していきます。こちらは健康にも良くて、肌にもとっても良い豆乳を使っておりますので安全に使えて女性にも大変人気なので、是非こちらを参考にし一度作ってみて下さい。
ローション作り方【豆乳】①材料
つぎに材料の説明をしていきます。まず材料は主役の豆乳が必要となってきます。無調整豆乳を500ml用意して下さい。あとはレモン2個と消毒用エタノール50mとなります。基本この3点で作っていきます。レモンはフルーツのレモンを用意し、あとはレモン絞り器も用意してください。
ローション作り方【豆乳】②準備
まずは濾し出しが必要となってくるので先に下準備をしておきましょう。大きいボウルの上にザルをおき、その上にキッチンペーパー、布巾、キッチンペーパーの順に重ねて上に乗せていきます。これであとで簡単に絞ることができる状態になりました。
後はレモン絞り器でなるべくレモンの皮が入らないようにレモンを絞っておき、鍋に豆乳500mlを事前に入れておきましょう。これで準備完了となります。また気になる方は作る前に使用する鍋や布巾などを消毒しておくと良いでしょう。
ローション作り方【豆乳】③手順
豆乳の入った鍋に火をかけ、約65℃まで温めましょう。温めたらレモン汁を投入し、軽くかき混ぜます。そしたら固まりが出てきますのでそこで最後にエタノール50mlを入れて再度かき混ぜます。またエタノールがお肌に合わない方は入れなくても作れます。
そしたら出来上がった液体を先ほど下準備していた濾し出しボウルに流し入れます。ここでは一度に濾さず5回ほど分けて濾すと安全にできます。そしてそのまま10分放置すると下に液が垂れてきたらそれが豆乳ローションとなり完成です。
ローション作り方【豆乳】④重要なポイント
ここではかなり重要なポイントを紹介していきます。豆乳を温める温度はきちんと65℃にしましょう。あまりにもぬるかった場合、タンパク質は固まらずに菌が増えてしまって使うと肌が荒れたりする可能性があるので、温度は守りましょう。また温めすぎるとタンパク質が固まりすぎてレシチンが失われるので65℃が最適です。
ローション作り方【豆乳】⑤注意する事
また注意すべきことは、レモンを絞る際にレモンの皮を出さないよう絞り出すことです。レモンの皮はシミの原因になる成分が含まれていますのでお肌に塗る際はご注意してください。また事前に鍋や布巾などを消毒する際も火傷に注意して下さいね。
ローションの作り方③オイルローション
次にオイルローションの作り方をご紹介していきます。オイルは色々な美容液にも使われており、とても乾燥しているお肌にもピッタリで欠かせませんし大変人気となっております。是非一度自分のオリジナルで作ってお肌にたっぷり潤いを与えてみましょう。
ローション作り方【オイル】①材料
まずは材料のご説明を致します。キャリアオイル5mlとエッセンシャルオイル(精油)3滴分をご用意してください。あとはお水45mlと保存容器が必要となってきます。またビーカーがあると便利です。今回はシンプルな材料で簡単に作れます。
ローション作り方【オイル】②準備
まずはキャリアオイルやエッセンシャルオイルを準備しましょう。ほとんど家にないかと思われますので購入しておきましょう。購入できるのは主にネットショップにあります。事前に購入しておくと良いでしょう。また保存容器もジャムなどの瓶の方が便利なので綺麗に洗っておきます。
ローション作り方【オイル】③手順
まずキャリアオイル5mlをビーカーーなどの入れ物に入れます。そしてその上からエッセンシャルオイルを3滴加えましょう。よく混ぜ合わせたら保存容器ジャムなどの瓶に移します。その上にお水45mlを入れ蓋を閉めて良く振ります。これでオイルローションの完成です。
ローション作り方【オイル】④重要なポイント
ここでは、かなり重要なポイントをご紹介していきます。まずはキャリアオイルやエッセンシャルオイルの量には気を付けましょう。この5mlと3滴は丁度お肌に良い量で作られています。よりオイルの量が多ければお肌もすべすべになるのでは?と思いますがそれは逆効果で、この量がお肌に良いローションが作れるポイントとなります。
ローション作り方【オイル】⑤注意する事
また注意することは、オイルとお水を混ぜ合わせる際は必ずしっかりと蓋がされているか確認してから振りましょう。こぼしてしまっては意味がありませんしもったいないです。また使用する際は成分が分散しているため、その都度良く振ってからお肌に使用してください。
ローション作り方を覚えるメリット
色々なシーンにも使えるのでローションの作り方を覚えていたほうが活躍できるでしょう。なにかと便利になりますし、市販で買うよりもお財布に優しいです。また何よりもシンプルな材料で作れるので安心して使えます。なので今回は作り方を覚えておくと良い理由をまとめましたのでどうぞご覧ください。
ローション作り方を覚えるメリット①安心して使用できる
やはり自分で作るのは何の成分が入っているか把握できておりますし、安心して使用できますよね。市販だと何が入っているか分からず使うのが怖い方も多いはず。なのでこれを機に使うのを断念していた方も手作りローションで恋人達と一緒に作り安心して使用するのも良いですね。
ローション作り方を覚えるメリット②お金が掛からない
一番の魅力と言っていいほどのお財布に優しい面です。市販で購入すると送料もかかってきてお金がかかるでしょう。毎日のように使う方は出費が多くなります。なので手作りで無駄なく節約できるところも良いと言えますね。