【怪談話45選まとめ】有名なものから短編、芸能人が体験した実話まで!

日本の夏といえば怪談話ですよね。この記事では定番の怪談話から短編集・実話・芸能人を襲った体験談まで、幅広く怪談話とその語り動画を集めています。見るも怖い…聞くも怖い…背筋がゾクッとするようなとっておきの怪談ばかりです。2019年の怪談イベントも紹介しています!

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彼にはもう八十四日間も一匹の魚も釣れない日続いていた。 釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。
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怪談話が聴きたくなる夏の夜

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7月を迎えてそろそろ暑くなってきますが、それと同時に背筋が凍るような怪談話が囁かれる季節でもあります。この記事では、一般的に有名なお話から、芸能人の方々が語った話などに焦点を当てて、ご紹介していきます。それでは、さっそく見ていきましょう。

 

怪談話【有名な怖い話】

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ここでは定番の恐ろしいお話を10選に絞って掲載していきます。みなさまの中でも聞いたことのある話がいくつか出てくるのではないでしょうか。どれも知人や友人にお話しするにはおすすめの談話ばかりとなっております。

怪談話①姦姦蛇螺

上半身は人の形をしていて(巫女のように見える)、下半身は蛇で、阿修羅のように計6本の腕をもつものの怪です。基本的には封印されているのですが、ある一定の期間ごとに場所を移動しています。

ネット上での

2チャンネルのオカルトコーナーで都市伝説として話題になっていた話です。この化け物の下半身を見てしまうと、死んでしまうと言われていて、今まで多数の犠牲者が出している凶悪な存在だそうです。

怪談話②拾った石

ある人物が河原で美しい石を拾い、自身の家の玄関に飾っていました。しかし後日、身体を怪我したり、不調になったりと不幸が続きました。神主さんにそこのことを話と叱られました。どうやら、その石は墓石だったそうです。

昔のお墓は

墓石の下に埋葬されていたスタイルだけでなく、ただ遺体が収められている場所に見かけが通常の変哲もないような石がのせられることもあったそうです。なので、洪水なので河原までその石が流されてしまっていたとしてもなんら不思議ではありません。

怪談話③紙人形

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友人の家に行ったときに、彼に紙の人形を見せられた後に、ふと自身が18歳になる時に死ぬと告げられました。それから、月日が流れて風の知らせで彼が高校三年生から植物状態になっているという話を聞かされるという内容の話です。

お札を見つけてしまって

人形を見せられた発端になったのは、ひょんなことで彼の家のポスターをはがしてしまったらお札のようなものを貼ってあったことから、話が展開していきました。この物語の語りては、人形などを見てから、その友人と距離を置くようになっていました。

怪談話④第三の男と地蔵

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合コンが開かれたのだが男性の参加者はそれぞれ面識がなく、会の終わりにその場にいた男性の車に数人で乗って帰った時の出来事です。そして、帰りの道中で異形の地蔵たちに遭遇します。その時始終、ほぼ無口だった運転をしていた男が口を開きます。

幽霊が出るようなことを示唆?

そこで他の搭乗者が問い返すが、運転手は対した受け答えしてこなかったでした。そして、車を停めさせ、運転手を残し搭乗者たちは降りました。しかし、ルートを思いかえしても地蔵たちがあるような場所はありませんでした。

謎の人物だった

後日、合コンにくる予定のメンバーが一人これなくなっていたことが発覚しました。そこで、あの車の運転をしていた男は自分らの合コンにはまったく無関係の人物であったことが判明しました。

怪談話⑤よくないもの

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友人が母型の実家に行かなければならない時に、一緒に行く人がいなくて語り手が付き合わされた話です。その友人は、出生時からその地では、ある危険な存在と人々に認識されていたそうです。二十歳になるまでに、ある行為をすることがずっと続くようなら殺されることになっていたそうです。

もし殺すと決断されていたら

ご飯も手につかなくなるような、とても無残な殺され方をされるそうです。危険と認定したにも関わらず殺さなかった場合は、人々が病気になったり、亡くなったり、家畜や作物にも害が及ぶ、といって災いを生む存在となっていくそうです。

怪談話⑥手の行動

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車を運転していた夫妻が不思議な現象に遭遇した時の話です。前を走っていた車の窓に手が生えていて、最終的にその手は車の天井をたたき出した話です。妻は霊感が強く、それは普通の霊現象ではなく、もっと高位に位置する者の手だったそうです。

手には金色の腕輪

そのような存在があのような行為にでることはありえないと妻は語ったそうです。その車に乗っていた運転手は、高位の神にも近いようなものから罰を受けていたのでしょうか。余程の悪行をしてしまったのか、確かめる術はありません。

怪談話⑦廃屋探検

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語り手が現場で箱に触ろうとした時、同行していた友人がその箱をおどけながら蹴飛ばしました。後日、その話が出た時、実は彼は決してお道化ていたわけではありませんでした。どうやら彼は霊感が強くその箱に指のようなものが見えたので、危険と感じて箱を排除したそうです。

怪談話⑧廃寺の掛け軸

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ループ系のお話で、子供たちがある寺に侵入して、掛け軸を戦利品として取って外に出ようとしたが、一行は永遠と出口にたどり着けなくなりました。そこで、掛け軸を元の場所に設置したら、無事外に出られたというエピソードです。

怪談話⑨きさらぎ駅

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日常から奇妙な世界に巻き込まれてしまうような怖さのあるお話です。ある電車に乗っていたら、いつまで経っても次の駅に着かなくなりました。それインターネットの掲示板で書き込みながら、当事者は問題を解決しようとしました。ついにある駅に辿りついて、降りました。その駅名はきさらぎ駅だということを板で報告しました。

存在しない駅

掲示板の人々が調べてもその駅を見つけることはできませんでした。そして、そこから家族に連絡して迎えに来てもらおうと試みましたが、その場所がどこかわからないままでした。線路沿いをとりあえず歩いていると、背後から男の声が聞こえ振り返ったのですが、そこには片足だけの中年の男性が立っていました。しかしすぐに消えてしまいました。

紆余曲折を経て

最終的に、あるトンネルを抜けたら、謎の人物と遭遇することになり、車で駅まで送ってくれることになりました。しかし、駅に行くどころか山の方に向かっていて、運転しながらぶつぶつと独り言を言っています。当事者ここまでの内容を書き込んで、音沙汰がなくなってしまったという話です。

怪談話⑩その山で鏡を見てはいけない

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このお話は、いろんな物語でも似たようなものがあります。鏡を見るたびに、何か白いものが迫ってくるとという話で、最終的に後ろから脳を食われて殺されしまうといったタイプのものです。鏡の中にしか存在しないので、その得体のしれないものからの攻撃は防ぎようがなく、ただ恐怖におびえるしかないと言うエピソードです。

孤独な暮らし

知人が鏡の中のもののけに殺されてしまったことから、小屋に籠り続けている人がいました。鏡のような作用のあるものを全て排除して暮らしているのですが、水面に自身の姿写るような場合でも、白いものが近づいてくるため回避するのはとても困難なようでした。最終的に彼は亡くなるのですが、死因はそのためなのかは定かでありません。

怪談話【短編の怖い話】

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より短い物語に焦点にあてたエピソードを何点か集めてみました。広く知れ渡っている話だと、「口裂け女」や「人面犬」など当時一世を風靡した、今でいう都市伝説の類のものもふんだんに交えてご紹介しています。

怪談話①美人の肩こり

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とても容姿端麗な女性がいました。その美貌のすごさは、道を歩けば行列ができるほどスカウトが群がってくるほどでした。彼女は重度の肩こりに悩まされていたのですが、ある人の助言で方に塩を撒くようになってからは肩こりに悩まされることはなくなりました。どうやら、彼女の美しさは霊界のものたちも惹きつけていたようです。

怪談話②人面犬

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ゴミを出しに行った時に、ゴミを漁っている野良犬を発見したので、主人公は追っ払おうとしました。しかし、彼はその犬が振り向いた時に血の気が引きました。犬の顔は、人間の顔をしていて「ほっといてくれ」と言って、その場立ち去りました。都市伝説という言葉が使われだした当時の代表的なストーリーでもあります。

怪談話③隙間女

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知人が大学にいきなり来なくなったことで、語り手は彼の家を訪ねることになりました。そこで、彼が学校に行かなくなったのは女が原因だということが発覚しました。しかし、その女性というのは人間という存在とは呼べないような人外のものだったです。実は知人の部屋の細い隙間に潜んでいる、物理的にもありえない存在でした。

怪談話④口裂け女

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マスクをした、一見美しく見える女性と遭遇した人々の話です。真夏であるにも関わらず、彼女はロングコートを着て歩いてるそうです。そして、もし鉢合わせたら、彼女自身の美貌について尋ねてくるそうです。そして、彼女の美貌を肯定すると、次にマスクを外して、自身の異様に裂け広がった口を見せて、同じ質問をしてくるというお話です。

怪談話⑤医師のカルテ

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夜勤中の看護婦さんが、あるカルテを取りに行こうとしたときに、不自然な場所に落ちているカルテを見つけました。そこには「山中」という名前が書いていて、それを手に取りもとの場所に戻したときに、部屋の中で電話がなったので、受話器を取ると「みてよ」という声が聞こえました。

先輩の話では

この話をある先輩に話したら、顔が真っ青になりながら言いました。どうやら、以前この病院で首を吊って自殺した医師の名前が「山中」という人物だったそうです。怪談の中には名前がキーになるパターンがいくつか存在します。名前をなんらかの形で掲示して、実はその名前の人物が亡くなっているという展開はよくある話の持っていき方と言えます。

怪談話⑥飛び降りビル

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会社で勤務している時に一人の先輩がビクッとしては、窓の下を見るという奇行を繰り返していました。話を聞くと、彼はたびたび人が窓から飛び降りるのを目撃しているといいいました。その飛び降りている人影は最初は虫か鳥のようだったのですが、次第に大きくなってきていると言っていました。

ややいわくがあった

社長は、このビルを契約をする際のことを思い出し、業者の言葉に少しひっかかるところを感じていました。そこで、社長は社員の身を案じ仕事場を移転することになりました。この決断を功を奏して、その後先輩は不可思議なものをみることがなくなったそうです。

怪談話⑦近づく子供達

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浄水センターでガードマンをしていた方の体験談です。午前3時頃に金縛りにあい、こんな時間にるはずのない大勢の子供たちの気配を感じたそうです。どんどん自身の方に近づいてくるのを感じたので、彼は目を開けないで気づかないふりをしていたのですが、子供たちは彼に圧力をかけてきているように感じました。

意を決して

このままでは危ないと感じ起き上がる決意をしました。そして、眼を見開くと窓には無数の小さな子供のような手がたくさん映って、一瞬で消えたそうです。水辺には霊が集うといわれますが、この現象もその一環だったのではないかと語っています。

怪談話⑧祖母の骨

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おばあちゃんが亡くなった時に親戚一同で集まった時の話で、互いに骨を箸で渡しあう場面でのことです。一人の親類の人が、おもむろに骨を食べているのを目の当たりにして語り手が衝撃を受けたという話です。しかも、その食べていた人物は、普段見たこともない親類だったので、より不気味さが際立っている形で語られています。

骨を食す風習は存在する

どちらかという怪談ではない話なのですが、語り手がその光景に戦慄したことから語られている話です。確かに、地方によっては亡くなった人の骨を食べる風習は存在します。しかし、その時のシチュエーションによって語り手の受けたインパクトは計り知れなかったでしょう。

怪談話⑨鏡の伝言

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このお話は、霊的な怖い話ではなくて、実際に生きてる人によって引き起こされるものです。ある男性が海外旅行をした時、出会ったばかりのある女性と一夜を共にしました。夢のようなひと時から目が覚め、朝鏡を見たら、口紅で伝言が書かれていました。そこには、エイズの世界へようこそというメッセージが書かれていました。

男性バージョンの話もある

このようなエイズを使ったテロのような話は、女性からの場合は「エイズ・メアリー」、男性からの場合は「エイズ・ハリー」と呼ばれています。アメリカからこの噂が流れ始めたと言われているためか、海外でのパターンが多いですが、中には日本を舞台にしたエピソードも存在します。

怪談話⑩憧れていた先輩の裏切り

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よくつるんでいた憧れの先輩に騙されて、海外へ売り飛ばされそうになった話です。結局、監禁して人身売買していたらグループの一人が不憫になってか、語り手を逃がしてくれて九死に一生を得ることになりました。無事逃げ出した後の話では、その後発端となった先輩は行方不明になってしまったそうです。

怪談話【芸能人が体験した怖い話】

ここでは、テレビなで目にするタレントの方々の怪談を特集していきます。芸人さんのような話すのをプロとする人々のものが多いです。また、内容もさることながら彼らの語る力の強さによって怖さが一段と増してるものもあるかもしれません。

怪談話①ダウンタウン松本人志さん

ある女性が仕事の帰り道に、黒い服の男を見かけました。次の日にテレビによって近所で殺人事件があったことを知ります。その日を境に、警察がその日の事件について何度も尋ねてくるようになりましたが、特に変わったことがなかったと毎度答えていました。

衝撃的な結末

ある日テレビをつけると、あの事件の犯人が捕まったという話が報道されました。驚くことに、警察として自身の家によく赴いて人物は、警察官などではなくむしろ犯人だったことが発覚しました。語り手は、行動を一つ間違えていたら、第二の犠牲者となっていたかもしれません。

怪談話②桂きん枝さん

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きん枝さん自身の体験談になります。祇園のあるホステスと友人で何度か遊んでいました。実は、彼女は借金がらみである人物を殺害していました。そして、その遺体はきん枝さんらが彼女の家に泊まりに行った時にもあったことが、後の警察の捜査によって発覚したという話です。

怪談話③水道橋博士さん

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水道橋さんの界隈では、ストーカーのような行為するお客さんとして有名な女性がいました。彼もその人にしつこく付きまとわれてしまった一人でした。ある日、会わせたい人がいるという手紙が彼の元に届きます。そして、ライブをした時に彼女が来ていたのですが、なんと隣には水道橋さんの父親の姿があったという寒気のするお話です。

豪快の返しをする

しかし、水道橋さんはそのまま黙っているわけではありませんでした。次のライブで、自身がストーカーの被害にあってることを告白し、彼女にスポットライトを当てて、羊たちの沈黙を流すという、逆サプライズ的な演出を施し、彼女を追いだしました。身の危険を感じるようなことでも芸の肥やしにしてしまう豪胆さが窺えるエピソードです。

怪談話④雨上がり決死隊宮迫博之さん

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彼が仲間とバーで飲んでいた時、パイロットの方と話す機会がありました。そこで、UFOについての話になりパイロットの間では、UFOを見たことあると定期健診の時に聞かれた時、あると答えてしまうと精神に異常をきたしていると見なされ業務から外されてしまうという話を聞いたそうです。

その後知人から

同様にパイロットをしていた知人のお父さんの話を聞くことになったのですが、実際未確認飛行物体を目撃したと言ってから、それ以降地上勤務になってしまったそうです。バーで遭遇したパイロットの方の話によると、たいがいの操縦者の方はUFOを目撃したとがあるそうですが、検診の時には口をつぐんでいるそうです。

怪談話⑤BBゴローさん

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予知夢のような経験をした話です。夢の中で出てきた女性と、現実にばったりと遭遇することになります。しかし、認識した直後にその彼女は電車に飛び込んで自殺してしまいました。夢の中の流れと、自殺に遭遇するまでの流れが奇妙な一致で成り立っているとても怖い話です。

怪談話⑥博多華丸・大吉の博多大吉さん

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ナンパをして、その子のうちに上がり込んだそうです。少し変わってる女性で、部屋の中はミュージシャンのポスターだらけで、しかも会話をしてもミュージシャンの話以外しない方だったそうです。その後も彼女から毎日連絡が来ていたのですが、最終的に付き合っているわけではない旨を伝えました。

激怒する女性

それに対して、女性は怒り出し、今度会ったらただではおかないという言葉を言い出したので、イラっとしてしまい電話を切ったそうです。それから7年ほどたって、ある歯医者に行った時のことです。麻酔をしてもらう段階になって、看護師さんが来て、私のことを覚えてるかとマスクを外して問いかけました。

麻酔はしてもらった

その顔は、以前ナンパしたあの女性でした。幸い麻酔は無事してもらったそうですが、その後は怖くなってしまい別の歯医者に通うことにしたそうです。歯の治療という他人に身を預けなくてはいけない環境で、昔の事とはいえ恨み事を言われたことのある人が関与してるとなると、安心して通うことは難しいです。

怪談話⑦コトブキツカサさん

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「アトゥック」という映画に関するお話です。この作品を作ろうとする試みがあったのですが、それに出演しようとした俳優の方々や脚本を読んだ人たちが次々と亡くなってしましました。死因に関しては、薬物がらみや射殺されてしまうなどさまざまです。

怪談話⑧ありがとうぁみさん

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知人の方が入院した時の話だそうです。深夜にエレベーターを使い移動しようとしたとき、うまく作動せず、意図したところとは違う階にとまり、謎の男の子が笑いながら近づいてくるという奇妙な現象を体験しました。男の子がかなり近いところまで接近したところで気を失ってしまったそうです。

気づくとベットの上で

横になっていたそうです。彼は、夢だったのかと安堵したのも束の間、まだ笑い声が聞こえてきました。しかし、周囲を見てもどこにも男の子がいませんでした。そして、自身の布団を剥いでみたら、男の子変わらず笑いながら潜んでいました。

怪談話⑨つまみ枝豆さん

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ある現場でトイレに行った時の話です。ふと用を足そうとしていると、男が立っていたそうですがいなくなってしまい、再び鏡越しに再び人が写っているのを見かけました。この世の存在ではないと感じた枝豆さんは急いでその場から退避しました。他の人に伝えて、トイレに行ってもらったのですが、そもそも鏡すらない存在していなかったそうです。

怪談話⑩ライス田所さん

当人ではなく知人の体験談になります。廃園になってしまった幼稚園を深夜に探索することになったときに、生首がすごい速度で回転しているという恐ろしい体験をした話でした。後日再び別の人間がその場所に行ったのですが、あったはずのものがなかったりしました。また、最初に行ったグループの中には誰も知らない人間も混じっていたようです。

怪談話【実話の怖い話】

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こちらは実際に起こった話として、騒がれていた話をまとめてみました。どれもこれも身近なシチュエーションの中での恐怖体験なので、よりリアルリティのある怖さがあります。なので、怖い話を聞いてお風呂やトイレに行けなくなるような人はご注意してご覧ください。

怪談話①手招きはいけない

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写真を撮る時のむやみに手招きする、霊が寄ってきて、写真に写りこんでしまうことがあるようです。ちなみに実社会においては、国によっては日本のように手のひらを下にして上下する手招きは、あっちに行けと言う意味になるので、注意が必要です。ということは、他国の霊によっては逆に作用することもあるでしょうか。

怪談話②幽霊みたことある?

よくある話で多かったのは、寝てる時に金縛りにあい自身の上に幽霊が立っていたというものがあります。あとは墓地で見かけたという体験談も多いです。通りすがりの後ろに幽霊がくっついていたという話も典型的なものでよく聞く話です。

怪談話③お盆の海で

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霊的なものでなくて、クラゲがでる時期というのもあり基本的には危険です。しかし、霊現象も多く見られる時期でもあります。なんの変哲もない浅瀬で一緒にいる人が突然海中に引きずり込まれて消えてしまったという話がありました。そして、再び現れた時には背中に子供の手形のような無数の痣がついていたそうです。

怪談話④いわくつきの部屋

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旅行代理店で勤務している方は、たまに添乗員として旅行によっては同行するケースがあるそうです。もし霊的ないわくのある部屋がある宿泊所に一行が泊まる場合、添乗員としてしていっている人が必ずと言っていいほどいわくつきの部屋をあてがわれてしまうという会社があるという話があります。

怪談話⑤侵入者

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就寝中に、同棲している彼氏が帰ってきたと思ったら、そこにいたのは全くの別人で、口にはさみを咥えてこちら見つめているという異様な光景でした。語り手は一目散に逃げだし、住居の玄関のあたりで本物の彼氏とかち合い、再び戻るとすでに謎の男は消えていました。それを境にカップルは4か月に一回のスパンでカギを変えるようになりました。

怪談話⑥中国人墓地

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墓地で騒ぐと必ず事故るという話がある、いわくつきの墓地へ行った時の話です。いろいろな怪奇現象に見舞われました。車を停めた場所だけ土砂降りになったり、なぜかボタンを弄ってもいないので車から音楽が流れなくなったりと不思議なことが起こりました。

怪談話⑦伝染する何か

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電車の中で何者かにぶつかった瞬間に、身体が重くなり首を押さえつけられているような感じに襲われたそうです。経験したことのないような悪寒まで感じ、しまいには冷や汗まで出てきました。しかし、自身も見知らぬ誰かとぶつかった瞬間、先ほどまでの不調が嘘のように解消されてしまったそうです。

怪談話⑧夜中の清掃員の話

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あるショッピングセンターでの清掃中にテーブルの下に掃除機を入れた時に、清掃員は違和感を感じました。中を覗き込んでみると、少し黒い色をした、子供が体育座りをしてしたそうです。しかし、すぐに消えてしまいました。他の清掃員もトイレに入った時に、同様と思われる子供を目撃したそうです。

怪談話⑨古い神社の血筋

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語り手は、山陰地方にある神社に関わる一族の血を引く人物です。彼の周りには奇妙なことが起きるようで、それらの事象を他者の判断に委ねてみようと、怪談などのサイトに投稿を試みました。しかし、書いてる途中で不具合が生じて、やる気をなくしてしまいました。語ってはいけない警告なのかもしれないと、本人は語っていました。

怪談話⑩芸人の体験談

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