そのAmazon限定のモデルが、オリーブカラーのツーリングドームSTです。お値段は16945円とベーシックモデルよりは3000円少々割高となっており、フライシートのカラーはネイビー、インナーテントもネイビーということでカラーリングが統一されています。
自然に馴染むオリーブテント
こちらのモデルはサイズや前スペース、耐水など基本的なスペックに関してはベーシックモデルと変わっている点はありませんが、オリーブというカラーがキャンプサイトという自然に近い場所において大きな効果を発揮し、自然に溶け込む渋いカラーリングが魅力となっています。一目で限定のモデルということが分かるでしょう。
スペック
- 使用時サイズ:210×120×100(h)cm
- 収納時サイズ:直径23×54cm
- 重量:約4.4kg
- 耐水圧:約1500mm
- 定員:1~2人
コールマン ツーリングドームSTの口コミレビューをチェック
ここまでは今回ご紹介しているブランドの手掛けているテントのモデルについて魅力やスペックなどをご紹介しました。しかしそういったことを言い連ねてみても、一番信憑性があるのは実際に使用されているユーザーからの声でしょう。ということで、ユーザーの口コミを紹介していきます。
ソロ向けなら最強
このモデル同様に前スペースのあるモデルというのはいろいろとあり、劣っている点は間違いなくあります。しかし、一人で使うのに最低限必要なものはすべてそろっておりコストパフォーマンスの面ではこのモデルが頭一つ抜けているであろうという評価があります。春から秋までの3シーズンを通して使えそうな様です。
ツーリング向けテントの定番というだけあった
続いて、ツーリング向けのテントで定番とされているだけの性能があったという声もあります。確かにテントの組み立ては簡単にすることができるので使い勝手が良く、そして雨が降ってきてしまったときには前スペースがあるおかげで有り難かったようです。ただし、身長が高い人は室内で頭が当たってしまうようです。
この価格でこの性能なら満足
1つ目のレビューで紹介しました通り居住空間に関しては必要最低限で、大人が一人とキャンプ道具を室内に収納してぴったりといった具合。2人で使うのは窮屈なので向かないようです。またソロ用のグッズなら前スペースを使わなくでも全部室内に収納できるようで、一人用のテントとしては不満なく使えるようです。
ツーリングドームSTにグランドシートは必要?
ここまではテント本体に関することをご紹介してきましたが、大抵キャンプにおいてテントをそのままじかに使うということは無いでしょう。本体の先にグランドシートなどを敷いてから使うことになることが多いでしょうが、果たして今回ご紹介しているテントにはそのアイテムは必要なのでしょうか。
汚れや湿気を気にするなら使うのもあり
グランドシートを使用することで、直にテントに泥や汚れが付いてしまうこともなく使った後に余分な手入れをせずに済みます。もしそれらを気にせずにキャンプができるというのであれば絶対に必要とは言いませんが、あって損の出るようなアイテムではありませんのでできるだけ使うことを推奨します。