コールマンのツーリングドームは小規模キャンプにぴったり!その魅力に迫まります!

コールマンのツーリングドームLXはツーリングキャンプに適したサイズ設定で、軽量さとコンパクトさが人気ですが、ツーリングのみならず小規模キャンプやセカンドテントなど様々な場面で大活躍のアイテムです。そんなコールマンツーリングドームLXについてまとめました。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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コールマンのテントはどんなテント?

キャンプで使用するテントにはいろいろと種類が存在します。家族で使用するのに適した大きなサイズのものや、少人数用の小型のものまで様々です。今回ご紹介するのはコールマンの「ツーリングドーム」というテントであり、製品にある通りバイクでのツーリングキャンプにおいて真価を発揮します。

ツーリングに適したドーム型テント

ツーリングドームというのは、ご紹介した通りバイクでキャンプツーリングをするのに適したモデルです。後に魅力の見出しで詳しくご紹介しますが、ソロツーリングでキャンプをする際には荷物のコンパクトさが重視されますが、今回紹介するコールマンのテントはそれにピッタリ、かつ機能的な面も多く兼ね備えているのです。

今回ご紹介するコールマンのモデルは、2人~3人用の比較的少人数用のテントになります。数人が入ることのできる広さであるということですが、1人用のものをそのまま使うともう少し余裕が欲しいと思う可能性もあります。そういう意味では、こちらのテントの方が余裕がありますのでいろいろとやりやすいでしょう。

コールマンツーリングドームLXの広い前室

それではここからは、そんなコールマン製のコンパクトテントの具体的な魅力についてご紹介していきましょう。まず1点目の魅力は、メインの室内の前に前室となるスペースが確保されているということです。これは収納した時の小ささや軽さなどに重きをおく必要のあるツーリングで使うテントではうれしいポイントでしょう。

色々使えるスペース付き

この前室の魅力は、リビングルームとして活用するという本来の使用方法のみではありません。一人でのキャンプやツーリングでのキャンプでもそれ相応の荷物は必要になってきますが、それらの荷物を外に置いておくというのも不安なところ。その点前室があればそれらの荷物を収納して置けるのです。

また、山に近い、もしくは山の中のキャンプ場では急な天候の変化によって予期せずに雨が降ってきてしまうということもありえます。そういった時前室があれば、本来外で行う予定だった料理も室内で簡単ではありますが実行に移すことが可能になります。

タープとして使っても良し

荷物置き、突然の雨の時の調理場としての使用の他にも、タープとして使うという方法もあります。タープはテントと同等にキャンプの荷物の中では大きなアイテムになりますが、前室をタープとして使えるのであれば単純に荷物を減らすことにもつなげられます。

コールマンツーリングドームLXの魅力!軽量コンパクト

ツーリングドームがどんなテントなのかの見出しで少し触れたとおり、ソロキャンプ、バイクでのツーリングキャンプでは荷物をどれだけ小さくできるかや軽さというのは非常に気になります。一人のキャンプでも車でやるのであればまだ良いとしても、バイクともなると積載量は限られてしまいます。

持ち運びが簡単

使用する時のサイズは約210×180×110cm、収納したときには24×60cmになります。また重さは5.6キロとテントの中では非常に軽量な部類に入り、付属で使うことのできる専用の収納袋に入れておくと持ち手の恩恵もあって指をかけ片手で持ち運びすることができるくらいのサイズにできます。

コールマンツーリングドームLXの魅力!機能性

屋外で使用することを前提としたテントは、どれだけその中で快適に過ごすことができるのか、どれだけ便利な機能が使えるのかなどの機能性も重視されます。これはミニサイズのテントであろうがビッグサイズのテントであろうが共通して言えることです。

通気性の良さ

そして、通気性の良さもツーリングドームはしっかり備えています。素材にメッシュを使っているために風の通り道ができ、更に側面だけでなく屋根の部分にもベンチレーションシステム、つまり風を通す機構がありますので全面的に通気性が良く、夏のキャンプでも快適な空間となります。

便利なポケット付き

そして機能性の良さを支えているもう1つのポイントが、インナーテントについているポケットです。このテントには内部にインナーテントがあるのですが、そこに2か所ポケットが内蔵されていてこれを使えば何かと必要になる小物を収納できるでしょう。結果的にテント内をスッキリさせるのにも役立っています。

コールマンツーリングドームLXの魅力!広さ

ご紹介しましたように、ソロキャンプやバイクでのツーリングキャンプなど一人で行うテントの場合、もし使用人数をそのまま順守して一人か2人用のものを使用した場合、多少窮屈に感じてしまう可能性を否定できません。

ソロだと大きく感じる広さ

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