ホットサンドの魅力
専門店のお店なども出ているホットサンドですが、何がそんなに魅力的なのか気になりますよね。美味しいのはもちろんですが、他にも魅力的なのポイントがあるのでお伝えしていきたいと思います。
忙しい朝でも材料があればすぐに作れる
朝は何かと忙しいですよね、ご飯を作ったりお弁当を作ったり会社に行く準備など。そんな忙しい朝でも洗い物を増やさずに簡単に作ることができるんです。材料を切って、混ぜてパンの上に乗せてあとはホットサンドメーカーで焼くだけでできるのでとても簡単です。
あつあつのものが手軽に食べれる
フライパンを出して料理するのは大変です。ホットサンドなら具材を挟んで焼くだけで出来たてあつあつの物が手軽に食べられます。ホットサンドの具材次第で朝食にも夕食にもなるすぐれものです。
組み合わせは無限大、お気に入りを探そう
ホットサンドの具材に決まった材料はないため自分のお気に入りを探せます。自分の好きなものを挟んでみたり、夕飯の余った具材を挟んで作ってみたりと可能性は無限大。自分のお気に入りを探してみてください。
ホットサンドを作るには
ホットサンドを作るには、ホットサンドメーカーが必要になります。直火式と電気式の2種類があり、その種類によって使える場所や必要な道具が違ってくるので選ぶ際には注意が必要です。2種類のメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
キャンプにピッタリ 直火式
直火式はフライパンのように直に火で加熱して使います。家庭ではガスコンロの火を使って、キャンプなどで使用する際には焚き火やバーナーの火で加熱して使います。電気式と違い電源が入りませんが、火加減が難しく慣れないと焦げてしまうので要注意です。
スイッチを入れるだけ 電気式
電気式は電源をさして、スイッチを入れるだけで使用することができます。直火式と比べて火力が弱いので焦げる心配はありません。使いやすくとても便利ですがキャンプなどで使用するには電源がないと使えないためとても不便です。
おすすめホットサンドメーカー|直火式
直火式のメリットとデメリットをお伝えしましたが、実際にどのようなメーカーのものがあるかご存知ですか?直火式にも様々なタイプのホットサンドメーカーがあります。直火式のホットサンドメーカーを紹介していきます。
サンドdeグルメ ホットサンドメーカー ih ホットサンド
直火・IHの両方に対応しているホットサンドメーカーです。本体はアルミ合金製で出来ているため熱伝導に優れ、特許構造アルプレッサ方式により熱を均一に伝え焼きムラを防ぎ保温性にも優れています。上下のフライパンは着脱可能なため洗いやすく、小さなフライパンとしても使えます。
TSBBQ 耳が引っ付くホットサンドメーカ
TSBBQのロゴを両面に焼印できるホットサンドメーカーです。端までしっかり圧着できるので中の具材がはみ出しません。6枚、8枚切りの食パンを使用できます。2つに分かれるセパレートタイプなので片面だけの小さなフライパンとして使用できます。柄部分にはストッパーがあるためパンの圧着の手助けをしてくれます。
下村企販 ブラックホットサンドメーカー
直火対応のホットサンドメーカーで、六枚切りの食パンをセットして作ると真ん中に仕切りがあるので食べやすいサイズのホットサンドができます。また、本体はアルミダイキャスト(シリコン樹脂加工)でコーティングされているので使ったあとはそのまま洗えます。2つに分かれないので小さいフライパンとして使用することはできません。
BAWLOO ホットサンドメーカー ニュー・バウルーダブル
直火対応のホットサンドメーカー、8枚きりの食パンが入れられて耳までカリカリに仕上がります。真ん中に仕切りがあるので出来上がったあと2つに切りやすい形に焼き上がります。内面にフッ素加工が施されていてアウトドアにもピッタリ。熱伝導がよくすぐに焼けるので焦がさないように注意が必要です。
家事問屋 ホットパン
直火、IHに対応してます。ご家庭で使用してもアウトドアに持っていくのも最適です。上下の取り外しが可能なためお手入れラクラク。フッ素加工が施されいるため汚れも簡単に落ちます。四角い渕はパンの耳の内側をしっかりプレスできるようについています。外柄の溝には水を入れて水蒸気で蒸し料理をすることができます。
アサヒ軽金属 ホットサンドベーカー
直火対応のホットサンドベーカー、上下のフライパンは取り外し可能なためフライパンとしても使用できお手入れも簡単にできます。フライパンが深型と浅型になっているので他のホットサンドメーカーの1.5倍の容量が入るため具沢山なホットサンドができます。直火式は焦げやすいですが、アサヒ鋳造技術により焦げにくい仕様になっています。おすすめホットサンドメーカー|電気式
直火式は基本直火が必要ということがわかったと思いますので、次は電気式のものを紹介していきたいと思います。電気式は電源が必要になるため、キャンプで電源が取れる場合に持っていくことをおすすめします。
Vitantonio/ビラントニオ厚焼きホットサンドベーカーグードー
電源ボタン付きで、スイッチを入れて4分後に緑色のランプが点灯して適温になったか知らせてくれます。取り外しできる洗えるプレートのためお手入れラクラク。1枚のプレートの厚さが1.6センチもあるため具沢山なホットサンドができます。コンパクトなため収納スペースにも困らず、カラーは白、赤、レタスの3種類があります。
ガーリー ホットサンドメーカー
1度に2セット分できます。プレートが三角形の形になっているので1セットで2つのホットサンドができます。立てて収納できるのでキッチンのちょっとしたスペースに収納できます。電源ボタンはついていないのでコンセントを差したら予熱が始まります。プレートも取り外しができないので、水洗いはできません。
ホットサンド BURUNO ブルーノホットサンドメーカーダブル
電源タイマーが付いているのでうっかり焦がしてしまう心配もありません。1度に2セット分作ることができ作る量によってタイマーで調整することができます。厚みが10センチ以下のためキッチンの空いている場所に収納できます。プレートは取り外しができるので水洗いすることができます。
アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー
電源ボタン付きで、加熱時に点灯し予熱が完了したら消灯して教えてくれるランプも付いています。コンパクトなサイズで収納スペースを取りません。1度に2セット分できます。またプレートは取り外しができるので水洗いすることができるのでお手入れが簡単です。他に、付属品として他のプレートも付いているので1台あればとても便利です。
実際にホットサンドを作ってみよう
ここまで、ホットサンドの魅力やホットサンドメーカーのことをお伝えしてきました。ホットサンドに挟むものは夕飯の余った具材など何でも基本的に合います。オススメの具材、調味料を紹介していきます。
おすすめの具材
定番のハムとチーズはもちろんツナ缶もオススメです。野菜がお好きな方はトマトやキュウリ、レタス、アボカドをスライスして挟むと野菜も取れます。ポテトサラダやゆで卵のサラダなども多めに作りすぎたときやコロッケや揚げ物を挟むとボリューム満点です。
おすすめの調味料
なんにでも合うのといえばマヨネーズです。具材と混ぜて使うのもいいですし、具材と具材の間に挟んで使用しても合います。胡椒やドレッシングなどもオススメです。ケチャップ、オイスターソースなど色々試してみてください。
その他
ジャムを挟んで焼けば朝食にもおやつにもぴったりです。生クリームと果物を挟むとボリューム満点のスイーツ系ホットサンドができます。甘いのが苦手な方はピーナツバターにブルーベリージャムの組み合わせがオススメです。
忙しい朝に作りたい簡単ホットサンドレシピ
朝はギリギリまで寝ていたいけど朝ご飯は食べていきたい、ご飯を作ると洗い物がたくさん増えるのも正直避けたいという方にオススメ。包丁を使わずに簡単にできるホットサンドのレシピを紹介していきます。
ツナとコーンのホットサンド
材料はツナ缶2つ、コーン缶1つ、マヨネーズ適量、お好みで胡椒も。ツナ缶とコーン缶は開けてに水分を切ったら混ぜます。そしてマヨネーズを加えてあとはパンの間に挟んでホットサンドメーカーで焼くだけです。ツナ缶とコーン缶は開けたらそのまま使わずによく水気をキッチンペーパーで吸い取ると綺麗に仕上がります。