100均の有能キャンプグッズ40選!お得に手軽にキャンプ用品をゲット!

100均で便利なキャンプグッズがたくさん揃えられるってご存でしたか?今回は安くて手軽にゲットできるキャンプで大活躍のおすすめ100均グッズをご紹介!その他にもキャンプで使える簡単100均DIYアイテムの作り方も大公開。百均のキャンプグッズはどれも役立つアイテムばかりです!

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釣りやキャンプ好きの20代です! 読みやすく、頭に入りやすい記事作成を心がけております。
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キャンプグッズが100均で手に入る?

これから梅雨が過ぎ、夏本番を迎えると楽しみになるイベントの1つにキャンプがあります。普段生活している場所から離れて自然の中で過ごすのはとても気持ちのいいものです。今年はキャンプを始めてみよう!と考えている人の中には、どのようなキャンプグッズを揃えればよいのかわからないと悩んでいる人もいるのではないでいょうか。

確かに、キャンプ用品を一通り1から揃えるとなると、テントやBBQセット、テーブル、いすなど様々なグッズが必要になってきます。アウトドアショップなどに出向くとわかると思いますが、コールマンやロゴス、スノーピークなどのブランド品でキャンプグッズを揃えるとなると、総額2万円、3万円程度の出費は覚悟しなければなりません。

ダイソーやセリアにはキャンプで大活躍するアイテム豊富!

これだけ聞くと、初期費用がネックとなってキャンプを敬遠してしまいそうですが、心配する必要はありません。だれでも知っている100円ショップで、様々なキャンプグッズが手に入るのです。特にセリアやダイソーといった全国に展開している100均には、有名ブランドのキャンプグッズとも遜色のないクオリティのグッズが販売されています。

ダイソーやセリアには調理の際に使うアイテムや、テーブル、いすなどのアイテム、そして食器等が販売されています。これらは、人数分揃えようとすると想像以上に出費がかさむアイテムになっており、これらを100均で購入できれば、かなりお得な買い物ができます。この記事では100均で購入可能なおすすめキャンプグッズを紹介します。

100均キャンプグッズ①料理に欠かせない調理アイテム

まず1つ目は、キャンプにおいて欠かせない存在である調理グッズを紹介します。キャンプのメインイベントといっても過言ではないのが、BBQなどの食事ですよね。そのような場面で便利な100均キャンプグッズの紹介です。

包丁やまな板

100均で購入できる包丁は、キャンプでも十分な戦力になります。以前は、切れ味があまりよくない、耐久性が心配といった評価もありましたが、現在では、十分な性能をもっています。包丁には、三徳包丁や柳刃包丁などいくつかの種類がありますが、キャンプでは様々な食材を切り分けるため、多用途向きの三徳包丁がおすすめです。

まな板は、セリア、ダイソーには、プラスチック製と木製のまな板が販売されています。キャンプで使用する際には、プラスチック製のまな板がおすすめです。キャンプでは、たくさんの洗い物が出るため、木製のまな板だと、洗う際に時間がかかり非効率です。その点プラスチック製は、洗う手間が少なく、おすすめです。

ジップロックなどの保存用袋

キャンプでは、実に様々なアイテムが必要になります。必然的に荷物も増えるわけですが、その際に便利なのが、ジップロックをはじめとする保存用袋です。ジップロックは主に食材を保存しておく際に役立ちます。食材以外のアイテムは通常のボックスに、食材はジップロックにと分けて保管すると、整理整頓もスムーズです。

調味料用の容器

キャンプで調理をする際には、普段家庭で使用している塩コショウ、一味などの調味料ももちろん必要になります。しかし、大きなボックスに調味料を入れて持っていくのは、荷物がかさばるためおすすめできません。

そこで使えるのが100均で売られている調味料ケースです。キャンプで使用する調味料を保管するにはちょうど良い大きさと、シンプルな見た目で、キャンパーの間で人気となっているアイテムです。

ウォーターバッグ

ウォーターバッグという名前をあまり聞きなれない人もいるかもしれませんが、つぶしたり、折り曲げたりできる水筒のことです。キャンプでは、水筒は意外とスペースを占有するためできれば他のアイテムで代用したいところです。そこで登場するのがこのウォーターバッグです。

キャンプの際には、多くの水を必要とします。もちろん水分補給用としての水分携帯も必要ですが、それ以外にも、汚れた手を洗ったり、他のキャンプグッズを水で拭いたりといった場面で水が必要です。その際に、ウォーターバッグを携帯していれば、水を取りに行く必要がなくとても便利です。

鍋敷き

キャンプでカレーなど鍋を使用する料理を行う際には、鍋敷きは必須アイテムです。プラスチック製のテーブルの上に直接高温の鍋を置いてしまうと、テーブルが変形したり、破損してしまう恐れもあります。ダイソーやセリアには、キャンプで使える便利でおしゃれな鍋敷きがたくさん販売されています。

100均で販売されている鍋敷きには、シリコン製やコルク性の鍋敷きがメインで販売されています。サイズもバラエティに富んでいるため、ご自身が所有している鍋の大きさで適切なものを購入しましょう。そして見逃せない点がもう1つあります。それは100均とは思えないおしゃれなデザインです。インスタ映えも十分狙えますよ。

100均キャンプグッズ②BBQにおすすめのアイテム

続いては、BBQをする際におすすめの100均キャンプグッズを紹介します。BBQは、キャンプでもメインイベントとも言えます。そのため、装備も大掛かりになり、費用もかさみがちです。しかし、100均で販売されているグッズを使用すれば、とてもお得にBBQが楽しめます。

炭や着火剤

webandi / Pixabay

ダイソーやセリアでは、炭も販売されています。100均の炭と聞くと、なんだか火が付きにくそう、すぐ火が消えてしまいそうといったイメージを持つかもしれませんが、現在100均で販売されている炭は驚くほどクオリティが高いのです。そして何より便利な点は、炭に着火剤が含まれている炭が販売されている点です。

特に初心者の人が火を起こす場合は、炭単体ではなく、火おこしをサポートしてくれる着火剤があった方が便利です。100均で販売されている炭にはその着火剤が含まれている炭も販売されているため、特別なことをしなくても、簡単に火おこし可能です。炭の要領も400から500gと大容量で、コスパは抜群です。

BBQ用の焼き網

BBQで必須なアイテムとして、BBQ用焼き網があります。これも100均でクオリティの高い焼き網が販売されています。100均で販売されている焼き網は、耐久性の高さが人気の秘密です。そして、様々なサイズや使用用途別の焼き網が販売されています。

100均で販売されている焼き網の種類としては、折り畳み式の焼き網や両面焼き対応の焼き網、高さ調節可能な焼き網などが販売されています。折り畳み式の焼き網は、持ち運びの際にとても便利で人気があります。また、両面焼き対応の焼き網は、魚を焼く際に便利で、料理の幅が広がります。

バーベキュートング

100均ではバーべーキュー用のトングも販売されています。アウトドアショップで販売されている高額なトングを購入する必要はありません。バーベキューで使用するトングは、通常キッチンで使用するトングよりも、柄の長さが長いトングを使用した方がコンロの上にある食材に容易に触れるため便利です。

そして100均で販売されているトングは、フライパンの表面を傷つけにくい加工が施されたトング、子供でも食材を掴みやすいように工夫されたトングなど、ユーザーフレンドリーなアイテムであふれています。

カセットボンベ

キャンプで火を使う際には、炭を使用しての火おこしをイメージする人も多いですが、お湯を沸かしたり、ちょっとした調理をする際には、カセットボンベを使用したカセットコンロを使用する場面も多いのです。

カセットコンロは消耗品のため、安く購入できるのはとてもメリットがあります。そして大量買いしても、そこまでコストがかかりません。カセットボンベのガスは意外と早くなくなる場合も多く、そのような場合に備えて大目にストックしておくとよいでしょう。

スキレット

スキレットは、見た目はフライパンに似ていますが、素材が鋳鉄製で、本体の厚さが厚い点が特徴です。保温性が高く、食材のうま味を引き出す際に使用されます。キャンプで調理をする際にもスキレットがあると、より料理のレパートリーが広がり、味もよりおいしくなります。スキレットがあるだけで料理上手になれますよ。

100均の自撮り棒で火を起こす方法がある?

BBQやその他の調理の際には火おこしが必須ですが、初心者はなかなか火を起こせずに悪戦苦闘する人も少なくありません。特に火を大きくするために空気を送る作業は骨が折れる作業になります。うちわであおいだり、息を吹きかけたりしても、なかなかパワーが足りずに火が大きくならないということもよくあります。

しかし、この面倒な作業を楽にしてくれる道具が100均にあります。それが、スマホに取り付ける自撮り棒です。自撮り棒の先端に取り付けてある、スマホのホルダーを取り外し、息を吹きかけるために口を加える箇所をラバー等で保護するだけで、簡単に火おこし用の火吹き棒が完成します。

自撮り棒の長さと太さが火吹き棒に最適

自撮り棒が火吹き棒として最適な理由は、長さと太さにあります。自撮り棒は、あまり太くない棒のため、少量の息でも棒の先端から空気が一気に吹き出るため、目一杯息を吸い込む必要がなく、楽に火を起こせます。また、自撮り棒は長さが80から90㎝程度あるため、火に近づくことなく火おこしが可能という安全性も持ち合わせています。

自撮り棒に取り付けてあるスマホ固定器具を取り外す際には、手動だとなかなか力が必要になるため、電動ドリルがあった方がより楽に作業できます。さらに詳しい情報はこちらのYoutubeリンクも併せて参考にしてみてください。

BBQでおすすめできる少し変わった料理

キャンプに数回行くと、BBQなどで作る料理も決まってきて次第にマンネリ化してしまう経験がある人も少なくありません。しかし、キャンプでは、少しの工夫で美味しく、斬新な料理を作れます。

BBQでウナギを楽しむ

BBQで扱う食材は、何も肉でなければいけないというルールはありません。海鮮系の食材も、とても美味しく食べられます。その中でもおすすめな食材が、ウナギです。BBQの炭でウナギを焼くと、無駄な油は下に落ち、とてもヘルシーに食べられるだけでなく、お店と同じような状態で焼いているためうま味を閉じ込められ、味も申し分ありません。

大自然でジビエを楽しむ。

ジビエは、野生の鳥獣の肉全般を指す名前です。代表的なジビエとしては、シカやイノシシが挙げられます。BBQで、牛肉や鶏肉に飽きてきたら、ジビエ料理にも挑戦してみましょう。スーパーではなかなか手に入りにくいかもしれませんが、肉屋でなら扱っている店もあります。質の良いジビエであれば、においも少なくおいしくいただけます。

そのほかにもキャンプ場でできる料理のレパートリーはバラエティに富んでいます。その中でもホットサンドは簡単に作れて何よりおいしいと評判のレシピです。詳しい情報は以下のリンクを参考にしてみてください。

100均キャンプグッズ③キャンプ飯を美味しくおしゃれに見せる食器類

キャンプでのBBQでは食材はもちろんですが、食器にもこだわるとさらに食事が楽しめます。野外での食事は紙コップと紙皿が一般的ですが、100均ではキャンプでの食事を彩ってくれる魅力的な食器が販売されています。

紙コップと紙皿

紙コップと紙皿は、一般的には白いデザインとなっていますが、100均で販売されている紙コップにはデコレーションが施された製品も販売されています。また、100均の紙コップや紙皿は安価で大量に購入できるため消耗品でもガンガン使えます。

割りばし

キャンプでは、思いのほか割りばしを多く消費します。食べる際ももちろんですが、調理の際にもよく使用します。また慣れない場所での調理・食事のため割りばしを落としてしまうことも多く、子供がいる場合は特に予備を多めに用意しておきましょう。100均では70本、80本と大量に安価で販売されています。

アルミの食器

紙皿や紙コップの使用に抵抗がある人は、100均で販売されているアルミ食器がおすすめです。紙皿は、耐久性が低く、食べ物をたくさん乗せると、お皿が曲がってしまい食べ物が落ちてしまうなど、使いにくいと感じてしまう場面もあります。そのように感じる場合にはしっかりとした作りになっているアルミ製の食器がおすすめです。

また、アルミの食器には紙皿、紙コップよりも「キャンプ」「アウトドア」という雰囲気があります。キャンプの雰囲気をより楽しみたい人はアルミ製にしてみましょう。また、100均のアルミ食器はデザインがシンプルであるにもかかわらずおしゃれな雰囲気を醸し出していると話題になっています。

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