とぼけ顔のカマツカ飼育方法やおすすめの混泳魚の紹介!

カマツカの飼育で、なかなか苦労するのが餌やりです。まず混泳の場合は餌の競争に負けてしまい、十分に食べられず痩せてしまうことがあります。カマツカが餌をきちんと食べているか確認しましょう。痩せてしまったときは、沈下性のある餌が有効です。カマツカの近くにピンセットで運んで与えます。

餌に慣れないようなら

カマツカが人口餌をなかなか食べないこともあります。餌付きに時間がかかるようなら、嗜好性の強いアカムシが効果的です。冷凍など沈下性のを選びましょう。葉物野菜を与えてみるのも有効です。雑食性なので栄養が偏らないように気をつけて餌を選びましょう。

餌やりで気をつけたいこと

カマツカが餌を食べないと、つい与えてしまう量が多くなりがちです。水槽が汚れやすくなったり、混泳だと他魚が食べ過ぎてしまい水槽内の環境が悪くなってしまいます。どうしても餌を食べない場合は、一旦カマツカを単独飼育して餌に慣らしながら様子を見ましょう。

カマツカとおすすめの混泳魚

おとなしい川魚

カマツカのように川底に生活圏がある魚と高層、中層に生活圏のある魚との混泳は難しいです。餌が川底に届かず、カマツカが十分に食べられない恐れがあります。生活圏が近く、性質が温和な川魚であれば相性がいいです。オイカワやカワムツがおすすめです。

混泳で気をつけたいこと

カマツカと肉食の川魚との混泳は選びません。カマツカを攻撃したり、気づいたころには食べられてしまっていケースもあるので絶対に避けます。ドンコやナマズ類は、口に入れば何でも食べるので危険です。ハゼも小魚を食べるので、避けましょう。タナゴは繁殖期に他魚を追い回したりするので、注意が必要です。

小エビと混泳

小エビもカマツカと同様に底砂や岩の掃除をしてくれます。大きさが大変小さいので、カマツカが底砂で採餌していると、誤って吸い込まれてしまうことがあります。小エビの販売価格が数百円から数千円と高価なものもあるので、気づいたら小エビが減っていることの無いように混泳は避けましょう。

まとめ

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