たくさんの使い方がある「かっ飛び棒」ですが、中から少し詳しく見てみましょう。万能ともいわれる所以から、どのような釣法にも向いたものとなっているのが「かっ飛び棒」の魅力です。それではいきましょう。
スローリトリーブ
一般的にはタダ巻きなどとも呼ばれますが、一定の速度でリールを巻く動作がリトリーブです。このリトリーブの低速巻きがスローリトリーブです。もちろんかっ飛び棒は低速でも獲物を誘ってくれます
ドリフト
方法もやり方もたくさんあるのがルアードリフトです。半ば意識せずとも普通に行われているとも言われています。要するに流れがあるところで、その流れに合わせて釣りをするというものです。このドリフトにもかっ飛び棒は向いています。
スキッピング
ルアーを水面に向けて飛び石投げの様に送り込むテクニックになります。柔らかめのロッドを使用して、サイドキャスティングが水面近くになるようにスイングすることが重要です。適度に滑るかっ飛び棒は向いています。
ストップ&ゴー
リトリーブをしている最中に、一瞬ルアーの動きを止める動作です。ポーズを入れるという呼び方もあります。ステディなリトリーブから一瞬動きを止めることにより、レギュラーな動きを発生させます。食わせのテクニックのひとつです。
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かっ飛び棒のおすすめカラー6選
多くのカラーが展開していて種類も多彩になっています。そんな「かっ飛び棒」の中でも人気なカラーと、そのカラーの特性を見ていきましょう。使用されている方にはそれぞれ思いもあるでしょうが、あくまでも選者の独断と偏見で選んだものになります。
かっ飛び棒130BR レンズキャンディーグローベリー
先ずは用意
100m近く投げてから風を利用して流していくとガツンとくる、レンズキャンディーグローベリーの良さがそこにでます。青物から根魚まで幅広く獲物が狙えます。先ずは用意しておきたいところ。
スペック詳細
- 色: #01 レンズキャンディーグローベリー
- 全長:130mm
- 本体重量:38g
- タイプ:シンキング
- アクション:W可変ローリングスウィング+バックロールフォール
- レンジ:0-3m
- 適合フック:JUMPRIZE TREBLE MMH #3/#4、各社#3/#4
- リング:オリジナル#4