生きたメキシコとは衝撃のグロ動画!残虐事件の背景はメキシコ麻薬戦争

生きたメキシコのような残虐な殺人が横行する背景

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生きたメキシコが増え続けていることや何故このような動画が上げられているかは説明しましたが、ではこの動画のような残虐な行為が行われている背景には何があるのでしょうか。日本では考えられないようなメキシコの争いをお話しします。

メキシコはコカインの一大生産地

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隣にアメリカがあることも関係していますが、何より薬物の中でも危険と言われているコカインはメキシコで作られています。コカインと言えばコロンビアで作られているイメージですが、メキシコも負けず劣らず生産国なので麻薬の奪い合いによる凶悪事件が多いのです。

メキシコ元大統領が始めた麻薬戦争

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メキシコの元大統領が麻薬組織を無くすという勇気ある決断をして立ち上がったのですが、素直に麻薬組織が従うわけがなく軍隊を出すほどの全面戦争へと発展しました。メキシコの麻薬組織はなんと恐ろしいことにアサルトライフルや対空ミサイル、装甲車まで用意して抵抗しました。

麻薬カルテル同士の争いが激化

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どうにか組織を小さくするところまでは出来ましたが、これが却って麻薬抗争を悪化させることへとなりました。小さい組織が増えて争いが激化していき警察も機能しないまさに無法地帯となりました。

メキシコの麻薬組織の恐ろしさに警察の署長さえも逃げ出し、警察官が居なくなってしまいました。このような状況なので新たな警察官の希望者もかなり少なく、いかにメキシコの麻薬組織が恐ろしいかが分かると思います。

恐ろしい麻薬カルテル「ロス・セタス」

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「カルテル」というのは日本でいう、会社や組織のことを示しています。麻薬戦争のことを紹介しましたが、次はメキシコで一番大きい麻薬カルテルと言われている組織の紹介と具体的にどのようなところが恐ろしいかを説明していきます。

史上最凶「ロタ・セタス」とは

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様々な強い麻薬カルテルが蠢くメキシコですが、中でも一番大きく力を持っていると言われている組織がロタ・セタスというところです。麻薬カルテルというよりもはや軍隊といった強さを持つ組織なのですが、その強さの秘訣をお話しします。

ロタ・セタスの構成員は元軍人

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何故ここまで強くなったかというと、ロタ・セタスのメンバーは元軍人で特殊部隊として訓練を受けた生粋のエリートばかりを集めたマフィアだからです。なので、麻薬売買で稼いだお金で大量の武器を買っても腐らせることは無く武器を生かした戦いが出来ます。

最も恐れられた男「エリベルト・ラスカーノ」

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そんなエリート軍人ばかりの組織で最も恐れられたエリベルト・ラスカーノという男が組織を率いるボスでした。何がそこまで恐れられていたかと言うとその残虐性でまさに生きたメキシコの動画通りの殺し方や餓死させるなどの殺し方をして、残虐性は敵に対してだけでなくミスをした下の者に対しても容赦がありませんでした。



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