生きたメキシコとは衝撃のグロ動画!残虐事件の背景はメキシコ麻薬戦争

処刑した遺体に「Z」マークを入れ力を誇示

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警察が逆らえないことを分かっているロタ・セタスは自分達が殺したとすぐ分かるように敢えて遺体へとメッセージを残します。日本ではどんな酷い組織でも殺したら隠すことを考えますが、メキシコでは殺したらアピールをして逆らえないようにと支配するのです。

メキシコのギャングは女性もいる!

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日本の暴力団と言えば男性のイメージですが、メキシコのギャングは女性が頂点に君臨することもあります。戦争のような戦いをするメキシコのマフィアのトップにまで上り詰めた女性達をご紹介致します。

昼間の顔は主婦  サンドラ・ベルトラン

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子供が居て昼間は普通の主婦を装ってる彼女、裏の顔はなんと麻薬組織の女ボスでした。普通の主婦だからこそ警察は彼女に気付くことなく捜査が遅れ、自分の息子が誘拐されてしまい止む負えず警察に相談して発覚したという二つの顔を見事に使い分けてた女性です。

麻薬の女王  エネディナ・フェリックス

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彼女の凄いところは女性初のマフィアのボスで女性ながら麻薬王になったというところですが凄いのはこれだけではなく家族もマフィアだらけです。彼女の家族は全員麻薬組織に属していてそれを束ねるまさにマフィア一族でしたが、彼女以外は抗争の果てに死亡もしくは逮捕されています。

メキシコで増加する殺人発生件数

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メキシコのギャングの恐ろしさは分かったと思いますが、治安が悪いと言われているメキシコの殺人事件の件数とは実際どのようなものなのでしょうか。日本の殺人事件の件数と比較しながらメキシコの殺人事件の増え方について説明していきます。

「2018年度殺人件数」前年比33%増加

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33%増えたと言われてもピンと来ないと思いますが、前年度より8000件も殺人事件が増えているのが現状でなんと分かっているだけで殺人事件による死者は3万超えです。これはあくまで発覚しているもの、殺人事件だけなので殺人未遂や行方不明も含めるととんでもない数になることが予想されます。

日本の殺人事件は1000件を超えておらず比べると如何にメキシコの殺人事件の件数が多いかが分かると思います。もっと分かりやすく言うのであれば長崎県の対馬という離島の人口が3万ほどなのでそこの島の住人が一年間の間に殺人で亡くなってしまうという驚異的な殺人事件の件数です。

2年連続増加!異常な増加率

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異常なほどに増加したのは一年に限ったことでなく、二年連続で増えていて最低記録が更新され続けているのが現状です。というのも先ほどギャングについて紹介しましたが、もはやギャングというより軍隊の戦争状態なので麻薬による戦争が始まって以来、治安は悪化の一途を辿っています。

 メキシコの治安の実態とは!?

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国とギャングが抗争するという地獄絵図のような国ですが、実際の治安や観光地はどうなのでしょうか。生きたメキシコの動画を知ってしまうとメキシコに行く気は失せてしまうかもしれませんが、旅行地としてのメキシコの治安と旅行客が巻き込まれた実際の事件をご紹介します。



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