ラジタリアンとは
無性に食べたくなる食べ物のひとつ「ピザ」。そのメニューは、ザ・定番なものもあれば、季節を意識したものもあり、様々ですが、「ラジタリアン」というメニュー名をみなさんは聞いたことがありますか?
オーストラリアのドミノピザのメニュー
「ラジタリアン」とは、なんとオーストラリアのドミノピザのメニュー名。一体、どんなピザなのでしょうか?材料は?味は?「タリアン」という響き、「イタリアン」に似ているけれど、イタリア料理系なのでしょうか?
ラジタリアンの誕生秘話が感動的
「ラジタリアン」がオーストラリアのドミノピザで誕生した経緯には、とても感動的なストーリーがあったのです。その誕生秘話とは一体どんなものだったのでしょうか?なぜ、オーストラリアだったのでしょうか?ご紹介していきます。
ラジタリアン誕生秘話①
「ラジタリアン」の生みの親は、なんとインド人の方でお名前はラジさん。そうです、彼の名前が商品名についているのです。インド人のラジさんが、なぜオーストラリアに住み、ドミノピザで「ラジタリアン」を誕生させるに至ったのか、ご紹介していきます。
開発者はインド人のラジさん
ラジさんが、インドからオーストラリアへ来た理由は、2人の息子により良い教育を受けさせるためでした。インドでは、上級エンジニアをしていましたが、オーストラリアではエンジニアの仕事に就けず、ドミノピザの配達員の仕事に就いたのです。
元々はまかないメニューだった
ラジさんが働く店のまかないメニューとして、ラジさん自身が作ったピザ、それが「ラジタリアン」でした。しかし、ある出来事が起きるまで、そのピザには名前は付いていませんでした。その名前はどのように付いたのか、見ていきましょう。
ラジタリアン誕生秘話②
日本テレビの「世界まる見え!テレビ特捜部」という番組をご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?その番組で紹介された海外のテレビ番組の企画が「ラジタリアン」誕生のきっかけとなりました。