天使病とは?背中に羽が生える奇病は実在する?症状や対処法、イラストも

最後はこのキャラクターです。神の十賢者の一人であり、それらが反乱を起こした際の防衛機構として働くのがこのルシフェル。神話の天使の名前を冠します。

天使病以外の奇病も

詳しく見てきた天使病以外にも、同類に当たる奇病は様々囁かれているようです。神秘さを持ってはいれどいずれもこの天使病と同様の驚くべき症状が発症するのが共通しています。

宝石病

例えば、宝石病なる病気がある模様。これは何を切っ掛けとしてかは定かでないですが、指の先からどんどんと体が様々な色の宝石へと変化する病です。

様々な色の宝石ならさぞかし美しいと思われますが、進行するごとにだんだんと患者の感情は失われていきます。完治するには当人が心を理解してもらえる人を見つける事だそうです。

花吐き病

こちらは片想いをした際に発症し、その際に口から含んでいないはずの花びらが出てくるのが症状です。もし想いが成就した暁には白銀の百合の花を最後に治まる模様です。

花吐き病についての詳しい内容は、花吐き病は実在する?原因や治療法、他の創作奇病やイラストも!の記事をご確認ください。

実在する様々な症候群

前述したのはあくまでも創作の中で登場するような架空の奇病でしたが、現実で実際に症候群に認定されている摩訶不思議な実在する病気もあるにはあるようです。

アリス症候群

まず、不思議の国のアリス症候群です。これは周辺の生物や無生物問わずあらゆるモノの大きさが異常に変化してしまい、アリスが迷い込んだ不思議の国のようである為命名されました。

カプグラ症候群

もう1つ、カプグラ症候群なるものもあり、こちらは親族や友人、恋人等の親しい間柄の者がある日を境に瓜二つのそっくりな誰かが入れ替わっていると錯覚する、とても奇妙な病です。

キャットアイ症候群に関する記事はこちら

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