坊主の長さ一覧まとめ!自分に合うかっこいいベストなおすすめ長さは?

それを、いきなり前から「バリカン」を入れると「取返しにつかない」ことになります。もろに薄い部分が露出してしまいます。

坊主の長さは床屋でどう伝えればいい?

「坊主の長さは床屋でどう伝えればいい」ということですが、それにはまずどういう感じになりたいかをはっきりと伝えることが大切です。そのために「好きなタレント」の写真を持ってくるのは有効です。

あるいはお店にある「ヘアカタログ」から選ぶのもよい方法です。その上で自分の髪のタイプや「頭の形」そして年齢など「散髪屋さん」に考慮してもらいます。

優秀な「理容師」なら多くのタイプを経験していますので、「瞬時」に「お客さんからの要望」を聞くと、そのイメージを「把握」します。

バリカンでの坊主の長さの単位

今では「何ミリ」という単位が普通ですが、関西の「散髪屋」さんでは今でも昔からの「~枚刈り」というような表現を使っています。

また関東の「散髪屋さん」も少し違う表現を使っています。「~厘刈り」「~分刈り」という言い方です。これは戦前から使っている表現で、~は何ミリという風に覚えるしかありません。

関東と関西でオーダーの方法が違う

関東地方では、1厘刈りは「0.5mm」、5厘刈りは「2mm」、1分刈りが「3mm」、3分刈りは「6mm」、5分刈りが「9mm」という風に定められています。これは法律ではなく「慣習的」なものです。

また近畿地方では{~枚」という表現を使い、1枚刈り=2mm 1枚半刈り=3mm 2枚刈り=5mm 3枚刈り=7mm という風に違う表現をしています。

それぞれの地域では「何ミリ」で確認しておきましょう。そうすれば誤認は生じません。

初めての坊主はプロに任せよう

「初めての坊主はプロに任せよう」ということはただ坊主にすると一般の人は思いがちですが、プロには「たくさんの前提」があるのです。

前にも言った通り「髪の質」「髪のくせ」「髪の密度」「髪の生える方向」「渦」「禿の有無」などを、お客さんの頭や髪を触って判断をします。これがプロです。

従って「初めての坊主はプロに任せよう」というのは無難な方法です。しかし「要望」ははっきりと伝えましょう。出来るかどうかよりも、お客さんの希望を叶えるのが「プロの仕事」ですから、近づける努力はします。

失敗しない坊主のオーダー

「失敗しない坊主のオーダー」というよりも、「失敗」とは何なのでしょうか?それは「似合わない」「欠点が協調される」「老けて見える」なのがあげられます。

そうならないために「いかにスタイルをオーダーするか」は大切なことです。では「失敗しない坊主のオーダー」とは何なのでしょうか?それは「イメージをもって相手に伝えるオーダーこと」です。

ヘアースタイルを作る上で一番大切なのは「イメージ」です。したがって相手に自分の抱いている「イメージ」を解ってもらうことです。そのためにも「写真」は有効です。



3mmあればレザーアートも可能

「レザーアート」はどこでもやっている技術ではありません。「坊主」あるいは「借り上げ」の断面に見事な絵画を描くこの技術は、興味を持った技術者にしかできなものです。

しかもかなりの練習が必要ですので、評判の良いところに行く必要があります。絵を描くのは「バリカンの刃」や「剃刀のレーザー」ですから危険も伴います。

長さとしては「3ミリ」あれば十分ですので、雪のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか?くれぐれも「慣れたところで」してもらいましょう。

白髪を抜くデメリットに関する記事はこちら

坊主頭のメリット

「坊主頭」のすることによりいくつかの「メリット」を得ることができます。「清潔」だとか「男らしい」だとか、よく言われます。他にも「衛生面」や「整髪料がいらない」などの「コスパ」面からも利点があります。

それらのメリットをいくつか取り上げて、自分にも当てはまるのかを考察しましょう。

坊主のメリット①髪のコンプレックスが解消される

短くすることにより「髪の薄毛コンプレックスが解消される」のです。理由は短くすると色彩が揃い濃淡が目立たなくなる」ことで解消されます。

結果、髪型を気にしなくなります。これだけでも「ストレス軽減」が達成されるでしょう

坊主のメリット②坊主はセット不要!

Jo_Johnston / Pixabay

これは「手入れが必要でなくなる」ということはだれにも予想はつくでしょう。「シャンプー」もすこしで済みいつも清潔です。

風呂上りは「タオルでゴシゴシ」でいいので便利です。

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