tanasinnとは?元ネタやAA、意味や使い方など徹底紹介!

「tanasinn」とは2chの掲示板が初出といわれている比較的新しい言葉で、インターネットミームやネットスラングとしても知られています。今回は謎の多い「tanasinn」の元ネタや使い方、詳しい意味やAA(アスキーアート)などを詳しく紹介します。

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なんでも興味ありのマルチおじさん。父は鮎釣り大好きの釣り人でした。山が大好きです。

「tanasinn」とは?シュールな雰囲気が漂う謎のネットスラング

「tanasinn」はネット上に現れた「非現実的」な雰囲気が漂う謎のネットスラングです。説明は困難ですが、ある特徴を伴っています。それは「アスキーアート」と「tanasinn」という文字を持つ点です。

一般に「tanasinn」と認められるのは、この2つのを持っているのですが「tanasinn」かどうかの判定は厳しく「tanasinnを感じさせるもの」があるかが重要視されます。

つまり微妙な判断をされていて、それが「tanasinn」であると認められるのは難しいようですが「シュール」と「謎」がキーワードです。

「tanasinn(タナシン)」はインターネットミームの一種

「tannsinn」はインターネットで発生した「動画」「画像」やそれに伴う「言い回し」を総称した「インターネットミーム」の一つです。「ミーム」を解りやすく言うと「はやりネタ」というものになります。

「はやりネタ」ですから、当然「拡散」する要素を伴っており、それは主にSNSで広まって行きます。

「tanasinn」はネットスラングとして広まっていった

「tanasinn」はネットユーザーに通用する俗語「ネットスラング」によって掲示板などで広がっていきました。今では「ネット広告」でも使われており一般にも知られいます。

「tanasinn」には「わけのわからない」ものが多く、「シュール」な一面から、その様な表現の「代表格」として扱われるようになりました。

「tanasinn」の初出はどこ?元ネタってある?誕生のいきさつを紹介

「tanasinn」は元ネタというものが見あたらなく、あるサイトの情報では「ニュース速報板」で見かけられ始めて、その時はアスキーアートだったといいます。

それが次第に広がりをみせ「インターネットミーム」として「拡散行動」を取り始めたようです。一般的には「掲示板サイト」から始まったというのが有力です。

2004年頃に2chの掲示板から生まれた「tanasinn」

「tanasinn」の始まり、は一般には2004年頃に「2chの掲示板」から生まれたというのが有力ですが、2,3諸説もあります。

しかしやはり同じような「掲示板」だったようで、概ね「ネット上」の媒体から現れたというのが定説のようです。そしてそれには次のような特徴がありました。

匿名の人物が「tanasinn」と「ドラえもん」を掲示板に貼り回っていた

UniBay / Pixabay

始めは匿名の人物が「tanasinn」と「ドラえもん」のアスキーアートを掲示板に貼り回っていたのです。そしてそれは「掲示板」の人気者となりました。

始めはその2つの特徴的なAAを張り付けていくだけだったのですが、次第に意味不明なものに変化していきました。

シュールで意味不明なことから謎設定が付け加えられていった

書かれている事が、現実を超えた難解な「シュール」なことから、いろいろな「謎設定」がさらに付け加えられていきます。それは、見る人をさらに混乱させていきます。

「tanasinn」はシュールで意味不明なものを指す言葉として認知される

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