堂本剛とは
堂本剛と言えば世間からの認知度も高く、顔は知らなくても名前だけは知っているといった方も多いかもしれません。ここでは堂本剛のプロフィールや経歴について簡単に説明します。
堂本剛のプロフィール
堂本剛は1979年4月10日生まれでジャニーズ事務所に所属しています。奈良県奈良市出身、身長は166cm、血液型はAB型です。どちらかと言えば小柄なタイプの男性といったイメージがあります。
ジャンルとしては、歌手、俳優、タレントとして活躍していますが、アイドルデュオのKinKi Kidsのメンバーであるというのが一番有名ではないでしょうか。
KinKi Kidsのもう一人のメンバーである堂本光一との血縁関係はなく、珍しい苗字ですが偶然の一致です。
堂本剛の経歴
小学6年生の時に、母親と6歳上の姉が勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送付した事がきっかけで、事務所に所属する事になったそうです。
KinKi Kidsとして大活躍
1993年に堂本剛と堂本光一の2名でKinKi Kidsを結成しました。
KinKi Kidsは1997年に「硝子の少年」という曲でデビューしたのですが、その曲は見事オリコン1位を獲得しました。人気抜群だった彼等はデビュー以来13曲連続1位というギネス記録を樹立しています。
その記録は2018年1月24日発売の「Topaz Love/DESTINY」で現在39作連続まで更新しているところが未だ衰えない人気を物語っています。
KinKi Kids以外でも大活躍
堂本剛は俳優としても大活躍しており、主演の金田一少年の事件簿（1995年～1997年）などは高視聴率を記録しています。
他にも2004年にベストジーニストに選ばれるなど高いファッションセンスも有名です。
堂本剛の抱えたパニック障害とは
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一般的にパニック障害とは、ある場面で突如息切れや動悸がしたり強い不安に駆られてしまう病気です。
パニック障害は精神的なストレスから発症する事もあれば、強い外的ストレスから発症する事もあります。外的ストレスから発症した事例に関してはこちらの記事をご覧ください。
小学生から芸能活動を開始
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堂本剛は小学生の時から芸能活動を行っていました。当時は仕事の度に新幹線で奈良と東京を往復する生活をしていましたが、14歳で故郷を離れて上京するという決断をします。
14歳という年齢で家族や友達、慣れ親しんだ奈良を離れるというのは辛い決断だったようで、心に相当の負担が掛かっていたのかもしれません。これもパニック障害を引き起こした要因のひとつである可能性が高いです。
死にたいと思い続けた5年
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堂本剛は1997年にパニック障害で闘病中であると衝撃の告白をします。この年はKinKi Kidsのアーティストとしてのデビュー年です。
その為、自分達がジャニーズを引っ張って行かなければならないという責任感や使命感、周りからの期待など様々な要因が彼にのしかかっていて、それがパニック障害に繋がっていました。
この重圧はとても大きく、18歳から23歳までの5年間は毎日死にたいと思っていたようです。
辛すぎて10代の頃の記憶が無い
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堂本剛の過ごしてきた10代は彼にとってあまりに辛く、もはや記憶に無いそうです。このような精神状態が続けば堂本剛がパニック障害を発症しても何ら不思議はありません。
堂本剛は人前に出るのは苦手だったようで、自分の性格に合わない仕事をしていた事もパニック障害の発症に繋がったのかもしれません。
また、アイドルとして着飾った自分と本当の自分との葛藤が辛かった事も、パニック障害の要因のひとつと言われています。
コンサート中の過呼吸や体調不良で倒れることも
出典：PhotoAC
人前に出る事が苦手な堂本剛がコンサートに一番負担を感じていて、それがパニック障害の一番の原因ではないかと思われる事件が発生しました。
