富山大学は恥ずかしい?レベルが低い?3つの口コミから徹底検証

結論から言うと、富山大学の就職事情は「恥ずかしい」「レベルが低い」と言われるほどのものではありません。なぜなら、製造業から医療・福祉関係、官公庁まで幅広い業界への就職実績があるからです。以下は、富山大学の就職実績の一例です。

  • アステラス製薬
  • 日医工
  • 大成建設
  • 富山県庁
  • 楽天グループ

上記のように、富山大学は幅広い業界への就職実績を誇っており、「恥ずかしい」「レベルが低い」と言われるほどのものではありませんでした。

富山大学の学生だから就職できないということはなく、「各学生の頑張りによる。」というのが実情と言えます。

ここまで、富山大学の偏差値・他大学との位置付け・就職事情という3つの観点から富山大学への進学は「恥ずかしい」ことなのか検証しました。どの観点においても恥ずかしい点はなく、富山大学への進学は「恥ずかしい」という噂は信憑性の低いものであることが分かりました。

では、富山大学に入学することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。次の章で富山大学に入学するメリットを3つ解説していきます。

富山大学はすごい!入学するメリット3選

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富山大学に入学するメリットには以下の3つが挙げられます。

  • 地元企業への就職に強い
  • 広大なキャンパスで学習できる
  • 国立大学のため学費が安い

1つずつ解説していきます。

地元企業への就職に強い

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富山大学に入学するメリット1つ目は「地元企業への就職に強い」ことです。

富山大学の卒業生の半数以上は東海・北陸地方に就職しており、地元企業へ就職する学生が多いことが分かります。大学内では、地元企業による説明会・講演会が毎週開催されていることからも、富山大学は地元企業との強い繋がりがあることが分かります。

実際に、富山大学は地元企業への就職に有利との声もありました。

富山大学は、富山県に存在する様々な企業の方を招いて講演していただく時間を毎週設けています。また、富山大学の卒業生にも来ていただき質問会を行うことで、就職面や大学生活など不安なことを聞くことができます。(中略)企業の方とのディスカッションもありとても有意義な講義でした。

引用:大学スクールナビ

県内で一番の国立大ということで、就職する際に地元企業が多く、キャンパス内で説明会もされています。大学が主催しているのでより多くの企業と複数回関わることが出来ることがいいと思います。(中略)自分自身の適正を見極めることも出来るので、多くの学生の就職支援に大きく力を貸していると思われます。関連して就活マナー講習など就職に必要なスキルを獲得するための支援もなされています。

引用:大学スクールナビ

上記のように、富山大学は地元企業との繋がりが強く、就職に有利であること、就活に必要なスキルを得るためのサポート体制が充実していることは、富山大学に入学するメリットの1つと言えます。

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