ここまで、流通経済大学の偏差値・他大学との位置付け・就職事情という3つの観点から流通経済大学への進学は「恥ずかしい」ことなのか検証しました。どの観点においても恥ずかしい点はありませんでした。
では、流通経済大学に入学することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。次の章で流通経済大学に入学するメリットを3つ解説していきます。
流通経済大学はすごい!入学するメリット3選
流通経済大学に進学するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
|
1つずつ、解説していきます。
物流・流通について学べる
流通経済大学に入学するメリット1つ目は「物流・流通について学べる」ことです。
先ほども解説した通り、流通経済大学は日本通運株式会社(日通)の寄付をもとに、流通・物流・交通に関する教育・研究の振興を目的として開学されました。
そのため、日本でも数少ない、物流や流通について専門的に学ぶことができます。将来、物流系の仕事につきたいと考えている方にとって、流通経済大学は非常に魅力的です。
実際に、物流・流通について学べることが、流通経済大学に入学する決め手となったとの声がありました。
経済においても生活においても重要な物流と流通に特化して学べる他には無い学校であること。
上記のように、物流・流通について学べる数少ない大学であることは、流通経済大学に入学するメリットの1つと言えます。
資格の取得ができる
流通経済大学に入学するメリット2つ目は「資格の取得ができる」ことです。
流通経済大学では、教員免許をはじめ、公務員試験の対策講座やTOEIC、日商簿記1級などの対策講座が開かれており、大学に通いながら資格の取得を狙うことが可能です。比較的自由に時間を使える大学生のうちに、将来必要となる資格の取得にチャレンジできることは、非常に魅力的です。
実際に、資格取得のための講座が充実していることが、流通経済大学に入学する決め手となったとの声がありました。
この大学は日商簿記1級を取得する為のゼミがあったので、そこで勉強して日商簿記1級の資格を取得し税理士の受験資格を手に入れたいと思ったので入学を決意しました。
TOEICの対策講座やゼミが開かれている点において、私はより勉強に集中し、積極的に学ぶことができると思った。
上記のように、資格取得のための講座が充実していることは、流通経済大学に入学するメリットと言えます。