海水浴場は人が多く軽装で歩くので、針やゴミなどが砂浜に埋もれ第三者を怪我をさせてしまう恐れがあります。浜辺近くの看板などに注意書きがあるので、釣りが可能か確認します。海水浴場以外の障害物の少ない場所であれば、釣りは可能です。
周りを確認
見えない場所に素潜りや他の釣り人がいる可能性があります。トラブル防止のためにも人の少ない場所、時間帯を選んだほうが安心です。ただし、人がまったくいないと、自身にトラブルがあったときに危ないので、少人数の場所を選ぶと安心できます。
手荷物の散乱
海は強い風が吹きます。釣りで使う道具は軽い物、危険なものが多くありますので、強風で飛ばされないように、使用しないときは蓋付きの箱に入れておきます。特に針、糸は軽いので飛ばされやすく、小さく細く目立ちづらいので、人にとっても魚にとっても危険なものになります。
投げ釣りの目標
釣りは、どんな上級者になっても常に目標があるものです。目標がモチベーションとなり、目標が釣りを夢中にさせてくれます。初心者の頃は目標が多すぎて、逆にわからなくなりますので、まずは身近な小さな目標を持つことが大事になります。例えば、今日はキャスティングのフォームを録画してチェックしてみよう、そろそろカレイのシーズンだから仕掛けの勉強をしてみよう、大会で優勝なども一つの目標です。