釣れる魚、食べたい獲物や高級魚も狙い打て!
狙ってみたい、高級魚
「鯛」「ヒラメ」「のどぐろ」「カサゴ」「ソイ」魚屋さんで一尾1,000円以上そんな奴らが釣れることも投げ釣りの魅力です、最初から狙って釣るのは難しいかもしれませんが、「もしかしたら釣れるかもしれない」そんな期待をもっていろいろ工夫をする、試行錯誤も投げ釣りの魅力です。
要注意、投げ釣りで釣れてしまう危険なヤツら
迂闊に触ると危険な魚たち
投げ釣りは、様々な種類の魚たちが釣れます中には鋭い歯やヒレがあったり、食べれない魚もいますが、最も知っておかなければならないのは、トゲやヒレに毒がある魚です、最低限よく釣れる魚のみ厳選しました。
アカエイ
危険部位は尻尾の毒を持ったトゲで、海水浴で死亡事故が発生しているほど強烈です。尻尾を振り回し抵抗してくる上、トゲには返しがついており刺さると抜けません、応急処置は毒を絞り出して、すぐ病院に行きましょう。
ゴンズイ
危険部位はヒレです、群れで動いており、時期にもよりますが、最もよく釣れる有名な危険魚と考えられます。岩礁地帯に生息しており、連続してつれることも多いです、応急処置は40℃~60℃のお湯に患部を浸けましょう。
ハオコゼ
危険部位はヒレです、岩礁地帯に生息しており、環境にもよりますが赤色のきれいな魚です。色もきれいで背鰭が特に発達しているので、恐らく一目でわかると思います、応急処置は40℃~60℃のお湯に患部を浸けましょう。
アイゴ
危険部位はヒレです、岩礁地帯でつれる魚です。木葉のような形状です、関西以西の暖かい海を好むため、関東地方では馴染みがないかも知れません、応急処置は40℃~60℃のお湯に患部を浸けましょう。
投げ釣りとは?
リール付きの竿を使い仕掛けを「投げ込む」
岸から少し離れた「岩礁地帯」や「かけあがり」など魚が居そうなポイントに、仕掛けを投げ入れる釣り方で、目の前へのちょい投げ~数百メートルの大遠投までさまざまなケースがあります、いかに狙ったポイントに投げ込むかが釣果を挙げるコツと言われています。
投げ釣りの時期(シーズン)と投げ釣りの時間帯は?
防波堤なら初心者でも春夏秋と楽しめる
砂浜は遠投が必要なので気軽にデビューとは言いにくく、防波堤でのスタートを前提にまとめていました、冬でも釣れますが、寒い上に落水したときに、命に直結しますので初心者にはオススメしません。
時間帯選びのコツは?
「朝まず目」「夕まず目」と言われるとおり、「明け方の太陽の登り始め」「太陽が沈むちょっと前」がオススメです、夜は夜釣りが楽しめ夜行性の大物も狙えますが、危険な魚の見分けが難しく、足場も悪いため慣れてからと割りきりましょう。
春から夏にかけて
「のつこみ」と言われる季節で、産卵前の食欲旺盛で油の乗った獲物が狙えます、水温上昇にともない活性もよくなってきているので、気候も良く釣りに最適な時期と言われています、主な獲物は「メバル・カサゴ・クロダイ・スズキ・カレイ」などです。
夏から秋にかけて
水温が高く活性もよいため「大物」が防波堤近くまで寄って来るかもしれません、ただ基本屋外のため熱射病に注意するなど対策も必要です、下記に近づけば越冬のためさらに獲物の食欲が増すと言われています、「アイナメ・カサゴ・メマゴチ・スズキ・ハゼ・キス」などです。
投げ釣りの釣り場(ポイント)選びのコツを紹介
まずはインターネットで検索
この記事を読んでくださっている方は、インターネットが利用できる環境だと思います、ですので検索機能を使って「都合のよい」釣り場を探しましょう、海辺であれば沢山の候補地がピックアップされるはずです、有名な釣り場なら毎日の釣果まで見ることができます、迷ったら防波堤を選択しましょう。
検索ワード・絞り混みのコツは?
「地域(都道府県や地名)」「対象魚」で検索し、もしお子さまがいるなら、「トイレ」と「車が近くに駐車できるか」が案外重要です、移動による疲労もさることながら、「汚れたときのお着替え」 や「仮眠」、「お食事」と正に車は「動く個室」です、怪我や熱射病の時も速やかに搬送可能です。
海釣り公園や管理釣り場もお薦め
須磨海釣り公園
レストランに休憩室、釣具や餌の販売、人工的なポイントの敷設・放流・集魚まで、施設によっては釣り堀を併設し例え坊主であっても、お子様につり上げる楽しさや、自分で釣った魚を持ち帰って食べる体験をさせてあげることも可能です、入場料はかかりますが、家族連れには特にオススメです。
投げ釣りのタックル紹介、コツを抑えて手ごろに揃える
最初は気負わず手頃な物を