ジョインテッドクローの種類とカラー、使い方を徹底解説!人気の128や148も!

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ジョインテッドクロー178カラーバリエーションは19色あります。お勧めのカラーは”シースルー邪鮎”です。リアル系ですが、クリアウォーターで澄んだ水に溶け込み、バスに違和感を与えません。あと、”中平鮎”がステインウォーターではシークレットとされています。あまり目立ちすぎず、見えなさすぎず、プレッシャーに強いカラーです。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー シェイプス

ジョインテッドクローシェイプスはソフトルアーになります。サイズも5.3インチ、4.0、2.5の3種類有ります。ベイトタックルから、スピニングタックルまであらゆる状況で使い分けできる食わせのビッグベイトワームです。

ジョインテッドクロー シェイプスの特徴

このワームの特徴はなんと言っても”ソフトルアーでS字系を実現した”事にあります。ハイプレッシャーでどうしてもワームしか反応しないバスに対して元祖ジョイクロのS字系の波動でバスを呼ぶ事が出来ます。

ジョインテッドクロー シェイプスのカラー

カラーバリエーションは23色です。ワームですので、なんと言っても釣れ筋は”ウォーターメロン””グリーンパンプキン”です。クリアウォーター以外ならどのシチュエーションでも適応します。シークレットカラーは”ブラッドコーラ”と”長谷川ピンク”です。スレてしまった魚に効果絶大です。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー エスソング

このジョインテッドクローエスソングはジョイクロを小さくしてズングリムックリにした形をしています。もしかしたら、ビッグベイトではなく、クランクベイトに近い存在かもしれません。それでもS字系の波動は出るんです。

ジョインテッドクロー エスソングの特徴

このジョインテッドクローエスソングはなんと言っても独特のシェイプが生み出す、未体験のS字系の波動です。フラットなサイドなので、独特のウネリのあるS字波動を出します。フローティングタイプとシンキングタイプがあるので、泳層も変えられます。ボトムステイからのジャークアクションが裏技です。

ジョインテッドクロー エスソングのカラー

カラーバリエーションは、13色あります。”マッチザシェイプ”なのは、”タナゴカラー”です。リアル系のカラーなので、魚がベイトを意識している時には絶大な威力を発揮します。お勧めのカラーは”デッドフィッシュ”このシンキングタイプでスローリトリーブからのイレギュラーなジャークは弱った魚を演出します。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー ゼプロ

ジョインテッドクローゼプロはトップウォーターではどうしても反応が悪いバスを”水面直下で食わせる”コンセプトで開発されたルアーです。バスは基本的に自分よりも上」にある物に反応しやすいのですが、水面直下は光の効果で、ルアーであるか見破りにくいとされています。その為スレてしまった魚に効果があると言われています。

ジョインテッドクロー ゼプロのカラー

カラーバリエーションは8色で、大きく2分類にされます。リアル系カラー” 若鮎””桔梗鮎””紀ノ国鮎””邪鮎”はクリアウォーターに使用し、チャート系”三ツ星鮎””キャンディークラウン””紀ノ国オレンジ””フラッシングGMチャート”はステイン、マッド系のの水質に使用生するのが良いです。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー マグナム

ジョインテッドクローマグナムは長さ230㎜、重さはなんと100gオーバーです。元祖の178よりも更にビッグサイズです。大きくても、しっかり泳ぎ、ロッドワークでのジャークやトゥイッチにはキビキビと反応してくれます。”マグナム”級の魚を狙う時にはこれです。

ジョインテッドクロー マグナムのカラー

カラーのお勧めは”紀ノ国レモン”上の部分が視認性が高いイエローなので、ルアーがどの位置でどの様にアクションしているか分かりやすいのと、対して腹部分がシースルーなので、ルアーが水に溶け込みやすく、魚にルアーであると認識されづらいです。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー シャクワン

ジョインテッドクローシャクワンは名前の通り長さが”尺”300㎜を超えます。重さもなんと250gオーバーです。ジョイクロの中では最大の大きさです。使用するタックルも8フィート以上の専用タックルで挑みましょう。

ジョインテッドクロー シャクワンのカラー

カラーバリエーションは10色なかでも” フラッシングバイオレット鮎”はベイトが泳ぐときにうろこから発する微妙なフラッシングを再現できます。フラッシングは魚の捕食行動の意識にスィッチを入れる効果があります。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー リップルクロー

ジョインテッドクローリップルクローはサイズ感は、ジョインテッドクロー178と同じですが、”リップ”が付いています。それも”着脱可能”です。つまり2通りの泳ぎが再現可能ということです。リップを付けるとミノーなどの”ウォブリング”が再現できます。通常のS字波動に反応してくれない時に効果絶大です。

ジョインテッドクロー リップルクローのカラー

カラーバリエーションは6色で中で注目のカラーは”フラッシングGMチャート”です。リップが付いた”ウォブリング”の動きとフラッシングの効果はまるでリアルの魚が泳いでいるかのようにバスを錯覚させます。

ジョインテッドクローをチューニングしてみる

長い間親しまれているジョインテッドクローはアングラーの方々から、様々なチューニング方法が編み出されています。その中から比較的簡単にできて、効果絶大なチューニング方法をあげてみましょう。

ジョインテッドクローのフックの交換

ジョインテドクローのフックをダブルフックにすることで、ストラクチャー周り果敢に攻めることが出来ます。尚且つルアーが何かに引っかかり、動きを悪くしたり最悪は回収時にポイントを潰してしまうようなリスクも減らせるのがポイントです。デメリットはフッキング率が下がる事です。

フェザーフックに交換

簡単チューンで効果絶大なのがこの、リアフックをフェザーフックに交換する事です。これにより、バスがバイトする目印をフックに決めてあげることが出来るのです。バスがミスバイトが多いときにはこのチューニング方法が効果を発揮します。

ジョインテッドクローを使用する際のワンポイントアドバイス

ジョインテッドクローの基本的なアクションは”巻く”事つまり”ただ巻き”なのですが、この巻き方で少し意識することで大きく釣果が変わってくることがあります。ただ巻きほど難しいアクションはないのです。

速度とラインのテンションに気をつける

巻くことのコツは”一定の”スピードで巻き続けることです。止める時はきちんと止める。巻く速度に緩急があると、何故かバスはルーアーを見破ってせっかくチェイスしてきても、Uターンしてしまいます。あと巻くときには必ずラインスラッグを作りながら巻きます。このラインの緩みがルアー自然な動きを作り出します。

ジョインテッドクローは実はルアーの基本です

いかがでしたか、ジョインテッドクローの種類、カラーセレクト、そしてワンポイントアドバイスを掲載しました。しかし、ジョインテッドクローは別に新機軸のものではなく、ルーアーの基本である”魚にアピールしてバイトさせる”と言う基本事項を徹底させたルーアーであることがおわかりになったかと思います。その凄さを是非体験してみてください。

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