ジョインテッドクローの種類とカラー、使い方を徹底解説!人気の128や148も!

前述のように着水してから巻き始めるのが基本ですか、着水してからルアーを動かさないで流れに任せて漂わせる方法もあります。これをナチュラルドリフトと言います。ジョインテッドクローの持つアピール力でバイトを誘発させるトップウォーター的な使い方です。

トゥイッチやジャークを加えてみる

先程のナチュラルドリフトに加えて、反応がない場合、少しトゥイッチを加えてみると反応が変わる場合があります。ただ巻きも少し反応が悪ければ、ジャークを加えてみると反応が変わることがあります。どちらも、バスが気づいてはいるが、バイトにまで至らない時にこのような動きを加えるテクニックが存在します。

リトリーブの早さを変えてみる

反応が悪いとき、まずは、リトリーブ速度を遅くしてみましょう。コツはラインをたるませて、ラインの重さでリトリーブするイメージです。逆に高速リトリーブが良い時もあります。高速リトリーブ+ストラクチャー周りでジャークもしくはバスがルーアーを追いかけてきて魚の鼻先でジャークするのも有効です。

ジョインテッドクローの種類とカラー|ジョインテッドクロー 128

ジョインテッドクロー128は2018年夏に追加されたジョインテッドクロー178、148のコンパクトタイプとなります。サイズ128㎜、ウエイトが19.9gになります。タイプは2019年1月現在はフローティングタイプのみになります。

ジョインテッドクロー 128の特徴

ジョインテッドクロー128の特徴はなんと言っても、”マッチザベイト”により、”食わせ”の使い方が出来ることです。これはハイプレッシャー化したフィールドでもこのビッグベイトで魚をバイトに持ち込むことが出来ると言うことです。小型化してもジョインテッドクローの持つアピール力と動きは損なわれていません。

汎用性が増しました

重さが19.9g(3/4oz)とミディアムタイプの堅さのバーサタイルロッドでキャストすることが出来るようになり、ビッグベイト専用のロッドを持っていないアングラーの方でも、気軽にS字を楽しむ事が出来るようになりました!!

ジョインテッドクロー 128のカラー

ジョインテッドクロー128のカラーラインアップは6色です。鮎邪、中平鮎などのリアル系(本物の魚にそっくり)はベイトを意識している時等に、食性で食わせる時に有効。フラッシングGMチャートや紀ノ国オレンジなどは視認性が高いので、濁りが入っている時や、元々マッディな水質の時に有効です。

ブラック系のカラー

ジョインテッドクロー128には”月光鮎”というブラックがベースのカラーが存在します。このカラーはジーバスを食わせるのに有効なカラーと言われています。また、ナイターでの釣行にも有効であると言われています。

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