タイムワープ機能と同じくBlackにのみ搭載されているのがライブストリーミングという機能です。こちらはライブ配信ができるSNSに繋げることで、今撮影している動画をダイレクトにシェアすることができるようになっています。
画像がクリア
ご紹介している新たな機能の追加ももちろん目新しくインパクトのあることではありますが、解像度の強化などベースとなる機能の強化も忘れてはなりません。先代モデルよりも繊細でクリアな画像を撮影できるようになったことで、臨場感のある写真を撮れるのです。
HERO6の価格は順調に下降中で買いやすい
紹介している最新モデルである7は一番多く機能を備えているBlackで5万円強とやはり最新であるために少々値段が張っているのがネックですが、先代のHERO6はその分だんだん値段が加工していっているために買いやすくなっています。
GoPro HERO7 silverとゴープロ HERO5
前の見出しでは最新のモデル7の中でもとりわけ高性能なBlackと先代の6を比較しましたが、続いては3つの7シリーズの中の中間モデルともいえるsilverと先々代のモデルであるHERO5の比較です。実は前モデルの方が優れている点もあるとか。
最新機種よりもHERO5のほうが優れている機能もある
何度もご紹介していますとおり7は最新のモデルですから、前モデルよりも全面で優れているのではと思われるかもしれませんがそうではない点もあります。事実利用者もBlackと比べれば違いは大きいけれど、silverなどと5はそこまで画質などに大差はないと評価しています。
値段と相談しながら選択したい最新ベーシックモデル
silverの値段はAmazonで41520円です。Blackよりも機能の充実さなどは流石に劣っている点はありますが、その分お値段はこちらのベーシックモデルの方がリーズナブルであるというのは利点です。4K動画だって撮影できますから、ここは値段で応相談です。
ゴープロHERO5の値段
ちなみに先々代の5の方の値段はというと、Amazonで33000円となっておりやはり発売から日が経っているため値段はそれなりに下がっていてsilverよりもお買い求めしやすくなっています。その上でどちらを選ぶのかはユーザー次第でしょう。
GoPro HERO7 WhiteとHERO
最後に比較するのは7の中でも最も安価なモデルであるWhiteと、HEROシリーズの初期のモデルであるHEROとの比較です。最新のモデルの最安のモデルと初期のHEROとを比較してみると、意外な事実が明らかになりました。
GoPro HERO7 WhiteとHEROの機能はほとんど同じ
実は、WhiteとHEROと両方に搭載されている機能はほぼ同じなのです。HEROでも1080pのフルHD画質の動画は撮影できますし、防水性能も同じレベル、Wi-Fi接続の機能なども使用できますので、どちらを使用しても大差はないのです。
GoPro HERO7 WhiteとHEROの価格もほとんど同じ
更には性能が同じであるために当然といえば当然かもしれませんが、どちらとも価格帯はほぼ同じになっているのです。HEROの方は単品なら23790円とwhiteよりも安価ですが、エントリーパックなどのセットになるとほぼ同価格になるのです。
ゴープロの使い方
最新のモデルと先代のモデルとで性能の違いがどれくらいあるのかの比較を行いました。では、性能さはさておき実際にこのカメラを使用する場面ではどんなふうに使用するのでしょうか。続いては、具体的な使用の方法についてみていきます。
撮影用のマイクロSDを事前に準備する
まずこのカメラで写真や動画を撮影する前に、それらのデータを保存しておくためのマイクロSDカードを準備しておく必要があります。これがなければ撮影をしたとしても保存することができませんので、事前に合った容量のものを選びましょう。
ゴープロをマウントにつける(必要な不足品を購入する)
手持ちで撮影するだけであれば本体と自分だけで行うことはすぐにできますが、車などに取り付けての撮影となると取り付けのためのアイテム、マウントが必要になります。バイクやサーフィン用の専用アイテムもありますので、こちらも合ったものを使用します。
撮影品質の画面で指定して撮影する
1080pや4Kの動画など非常に美麗な動画を撮影することができるのが7の魅力ですが、Blackでも4Kのみならず1080pで撮影するといったように品質を変えて動画を取るといったこともできます。自分の散りたい動画や画像の品質で撮影をしましょう。