フレンチの定番!マトウダイってどんな魚?生態から食べ方をご紹介

小さいものは、小ぶりなのでおろす必要はありません。腹を開けてワタとエラを取り出しましょう。大きいものはおろす必要があり、三枚おろしで。マトウダイはアラ、肝、子とあらゆる部位がおいしく食べられます。さばいたとしても捨てないで料理に有効活用を。

フレンチだけじゃない、マトウダイのおいしい調理法①

マトウダイの調理法~ムニエルにソテー~

マトウダイの代表的な調理方法はムニエルです。マトウダイが本来もっている旨みは加熱してもなくなることはなく、食感も柔らかくなり食べやすいです。マトウダイは三枚におろして、塩コショウ、小麦粉をしっかりと振りかけてバターを引いて焼き色がしっかりとつくように焼きましょう。レモンを添えれば爽やかさが増します。

マトウダイの調理法~焼き魚~

塩焼の場合は、焼く前に塩をふっておけば旨みが引き出されます。淡白なためか、塩以外にも西京焼きなど、多くの焼き方に適合するのが嬉しいところ。小骨がないため、食べやすい焼き魚になります。ちなみにマトウダイは干物も人気。干物を焼いて食べれば程よい塩味がおいしい逸品に。

フレンチだけじゃない、マトウダイのおいしい調理法②

マトウダイの調理法~刺身~

鮮度がある場合は刺身にしてみてはいかがでしょう。小骨がなく、淡白な中にも旨みと甘味があります。刺身だと生のモチモチとして食感を楽しめるのもポイントです。ただ、的にも見える斑点が薄い場合は鮮度が落ちている証拠なのでその場合は生で食べるのは避けたほうが無難でしょう。

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