世界遺産でもある霊験あらたかな高野山です。山全体にお寺があり、近年はお寺に泊まれる宿坊が外国の方を中心に人気があります。開祖の空海は未だ生きているとされ、今なお一日2回お食事が運ばれています。
山上盆地に広がる真言密教の聖地
1200年の歴史を持つ高野山。開祖の弘法大師・空海は布教にふさわしい場所として、遠く中国から三鈷杵(仏具)投げ、導かれた場所が高野山だと言われています。奥之院山道にはたくさんの墓石、記念碑などがあり、有名な武将や企業の名前を発見出来ます。
高野山の詳細
- 住 所:〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山
- H P :https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/koyasan1200/index.html
- その他:奥之院では有資格者ガイドによるナイトツアーも開催されています。高野山の歴史や伝説などを聞きながら、昼間とは違う奥之院を体感できます。
友ヶ島
少し時間に余裕のある方は友ヶ島がおすすめです。5、6年前からネットの口コミで話題になり、今では多くの観光客が足を運んでいます。アニメの世界に迷い込んだような、不思議な感覚を味わえる島です。
ラピュタの世界を体験できる
友ヶ島とは紀淡海峡にある地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称です。沖ノ島の要塞跡がラピュタの世界にそっくりだと話題になり、ラピュタの島と呼ばれています。加太港からフェリーで約20分とアクセスも良好です。
友ヶ島の詳細
- 住 所:和歌山県和歌山市
- 電 話:073-459-0314(友ヶ島案内センター)
- 電 話:073-459-1333(友ヶ島汽船(株)※フェリー)
- H P :http://www.wakayamakanko.com/sightseeing/nature2.html(和歌山市観光協会)
- H P :http://tomogashimakisen.com/(友ヶ島汽船(株))
和歌山でのグランピングもおすすめ
一昔前はアウトドアやキャンプと言えば、普段の便利な生活とは違う不便を楽しみにいくものでした。そういう楽しみももちろんありますが、今やアウトドアも多様化していて、以前に比べて気軽で快適なアウトドア体験ができるようになりました。
グランピングとは?
グランピングとはグラマラスとキャンピングを合わせた造語で、2005年頃からイギリスで言い出されたとされています。体験型旅行とも言われ、従来のキャンプとは異なり自然の中で遊んだ後は、快適な施設に泊まることができます。
和歌山でおすすめのグランピング施設はこちら
より素敵な思い出にしたい!
キャンプやグランピングに挑戦したいけど、何が必要なのかよく分からないと言うこともあります。出発してから準備不足が発覚して、せっかくのレジャーが台無しにならないよう、事前のリサーチしましょう。またおしゃれなラグやティーカップなどを少し揃えるだけで、写真写りも良くなります。こちらの記事を参考にしてみてください。
和歌山のコテージで自然を楽しもう!
山にも海にも恵まれた自然を満喫できる和歌山のコテージ。自然の織り成す景色は、季節ごとに様々な魅力に溢れています。生活に必要な設備が整っているコテージは、アウトドアと快適さを兼ね備えた施設です。是非一度和歌山のコテージで、自然の恵みを思い切り楽しんでみてください。
コテージ、バンガロー、ロッジの違いについての記事はこちら
和歌山のおすすめグランピングの記事はこちら
おしゃれキャンプについての記事はこちら