湘南唯一の海沿いキャンプ場「柳島キャンプ場」に行ってみよう！
湘南といえば海など海水浴のイメージがり、サーファーなどで盛り上がっているイメージを持っている人は多いでしょう。そんな地域にも実はキャンプ場があります。
今回紹介するこのキャンプ場は、湘南エリアでは唯一の海沿いのキャンプ場となり、非常に盛り上がっているキャンプ場なのです。しかし、キャンプというイメージのない中でどんなことができるのか、魅力があるのか知らない人も多いはず。
好立地で楽しめるおすすめキャンプ場で、子供連れでお楽しめる場所として知る人ぞ知るスポットなのですが、まだまだ知られていないことも多いので魅力を紹介していきましょう。。
茅ヶ崎市営の超穴場キャンプ場
実はこのキャンプ場は公営のキャンプ場となります。公営と聞くと料金が安かったり利用しやすかったりと色々なイメージを持つ人も多いかと思いますが、実はあまり知られていない穴場スポットになっているのです。
通年営業しているキャンプ場で、キャビンや区画サイトなどもあり施設も十分充実しているのですが、あまり知られていないことが多いのです。とはいえ、やはり休みの時期には予約もいっぱいになることが合うようなので、早めの予約は必要になります。
アクセス
茅ヶ崎市に位置するこのキャンプ場ですが、アクセスも良好で車であれば新湘南バイバスから茅ヶ崎海岸料金書を降りて約10分程度で到着することができます。
基本情報
- 住所：茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先
- 電話番号：0467-87-1385
- 営業期間：通年（定休日 火曜（7月8月を除く）
- 公式HP：https://digiq.jp/yana/
柳島キャンプ場のサイトを一挙紹介
施設内にはいくつかサイトがあり、快適な利用にはまずそういった設備の情報を知っておく必要があります。当日迷わず利用するためにも施設内のサイトや区画について情報を押さえておきましょう。
第一テントサイト
施設内には第一テントサイトと、第二テントサイトがあります。それぞれ説明していきますが、まず第一テントサイトに関しては1から10番までの区画に分けられています。縦7メートル横7メートルの50メートル程度の広さになります。
また、区画は離れているのでプライベートも確保することができます。サイト自体の窮屈感もあまりありません。竹林の中に位置するので、タープを使わずとも日差しが気になることがありませんし、海からの強い風も気がガードしてくれるので快適です。
サイト内の場所に大きな違いはありませんが、テントを広げる上で木の位置などを気にしながら場所選びをするといいでしょう。地面も比較的どこも柔らかいのでペグうちも容易です。
第二テントサイト
第二テントサイトは11から15番までの合計5区画となるサイトです。こちらも第一テントサイト同様の広さを持つ区画で竹林の中に位置するタイプになります。大きな違いとしては、周りに遊具が多数あるので家族連れにはお得におすすめできる位置です。
また、サイト面が盛り上がっているところもあるので地面にこだわる人は立地にも注意して選ぶといいでしょう。さらに、第一テントサイトと共通して、サイトの奥まった位置にテントを広げることになると荷物の搬入が多少大変です。
奥まで荷物を運ぶ際にはレンタルでリヤカーを借りれますが、それでも手前の区画の方が便利に変わりないので、手前側が人気のエリアになっています。
ログキャビンと宿泊棟
ログキャビンと宿泊棟がありますが、それぞれログキャビンは3棟、宿泊棟内の部屋は4室となります。中でも宿泊棟は、茅ヶ崎市へと移譲後に新設された設備になるためまだまだ人気も高い設備になっているようです。
大人数での利用であれば宿泊棟、なかでも定員24名まで対応できるほうがかなり便利でしょう。人数が増えるほどお得に利用できます。ただし、駐車可能台数には部屋ごとに制限があるので、事前に確認が必要のようです。
かまどエリア
かまどエリアにも種類があり、炊事場ノーザンと炊事場サザンの2種類があります。各設備に屋根があり、大きな違いはありませんが、ノーザンでは一組二つのかまどを利用でき、サザンではかまどが3つまで利用できます。
その他利用できる設備数に違いはありますが、利用不可能なものがあるわけではないので大きな違いはありません。共有の冷蔵庫も各設備で二つずつ用意してあり、スイカ一つ分入る大きさを備えているので便利です。
バーベキューコーナー
かまどがなく、標準のバーベキューコーナーもあります。日帰りで楽しみたい人でにぎわっていることが多く、10組利用できるスペースが設けてあります。専用グリルと固定テーブルがあり、日帰り専用としての利用設備です。
柳島キャンプ場の楽しみ方①目の前が茅ヶ崎の海と言う好立地！
このキャンプ場は穴場といわれながらも実はとても景色が良く立地に恵まれています。そんな好立地を生かした場所であることを紹介していきましょう。
眺めもきれいな富士山を見ながら湘南の海遊び
湘南と聞くと海のイメージが強いですが、個々のキャンプ場は海はもちろんのこと富士山を眺めることできるのです。東側には江の島、その反対の東側には富士山と絶景が広がっています。
夕方の時間であれば、夕日に染まる富士山を一望できると評判で、それだけでも訪れる価値があるといわれるほどです。場所が違うと富士山が見えないということもほとんどないそうなので、この施設を利用するのであればぜひ見て帰りたいものです。
釣りファンなら釣り＆キャンプの楽しみ方もOK
湘南の海といえば多くのサーファーが訪れてマリンスポーツで盛り上がっているイメージですが、実は釣りも楽しめるのがこのキャンプ場です。絶好の釣りスポットとともいわれており、子供連れでも楽しめると人気なのです。
釣りスポットで多くの人に愛されており、波の穏やかな環境が整っているので子供を連れて釣りも安心してできるそうなのです。また、特に目の間にある柳島海岸では、クロダイやアイナメなどいろいろな釣果報告が上がっており、さまざまな回遊魚を狙えるのです。
水遊びをしながら色々な魚種を狙って家族で釣りを楽しんでみてもいいでしょう。本格的に釣りを楽しめるスポットでもあるので、色々なスタイルで釣りを楽しむには絶好のポイントのようです。
キャンプ場前の海岸は絶好のサーフスポット
さらに目の前の海はサーフスポットとしても有名です。というのも、目の前の海は波が割れやすくサーフィンには絶好の環境が整う海となっているようです。さらに、この周辺は駐車場など無く自転車すらも止めることが困難。
これらも相まってそこまで混雑することがないのです。人込みの中でサーフィンをするなんてことにならないので、のんびりゆったりと自分のペースでサーフィンを楽しむことができます。
家族で釣りをするのも良し、子供や大人だけサーフィンを楽しむも良しで、みんなで訪れて各スタイルで遊びつくすことができるので、祷実した時間を過ごせること間違いなしです。
柳島キャンプ場の楽しみ方②キャンプと言えばバーべキュー！
キャンプ場といえば、バーベキューを楽しむのは定番。このキャンプ場ではバーベキューができるのでしょうか。また、バーベキューをするならどんな準備や設備が利用できるのか紹介していきましょう。
便利な専用バーベキューコーナー（要予約）
この施設ではもちろんバーベキューも楽しむことができます。それも専用コーナーがあるのでとても便利で手軽に利用することができるのです。予約は必要ですが、日帰り利用を行うこともできるので安心して利用できます。
また、今ではバーベキューの利用は夏季シーズンは非常に混雑が予想される時期で予約もいっぱいなほど人気となっており、非常に充実した設備の中楽しめることが伺えます。
- バーベキュー宿泊利用： 4500円から
- バーベキュー日帰り利用：5100円から
- 食材：牛肩ロース 200g 800円、牛バラカルビ 200g 700円など
手ぶらOKのバーベキューセットレンタル
手ぶらでバーベキューが楽しめるのもうれしいポイントです。ここではバーベキューセットのレンタルが行われています。機材をレンタルできるアイテムが豊富にそろっているので非常に気軽に訪れることができます。
また、予約もですが薪などの追加購入できるアイテムも豊富にそろっています。それらのアイテムを使用すれば、何も事前に準備する必要がないのでまさに手ぶらで利用できる設備というわけです。
予約食材としてお肉も事前に注文可能
食材も予約可能です。予約できる食材の内容としては、地元の食材がおすすめで、茅ヶ崎産の野菜やお肉などいろいろな食材を堪能できるようになっています。これは近くの直売s所から取り揃えているためのようです。
なので、堪能できる食材も新鮮な物ばかり。さらに野菜だけでなくお肉は茅ヶ崎の牧場で育てられたちがさき牛。魚介類に関しては地元唯一の市場から取り寄せている新鮮な魚介類となります。
新鮮な食材を堪能できるのでバーベキューも他では味わえない特別なものになること間違いなし。食材だけでなく、飲み物も地元のお酒が並んでいたりとこちらも至れり尽くせりの充実差なので、特別な時間になることでしょう。
柳島キャンプ場の宿泊施設と利用料金｜公営だからリーズナブル！
充実した楽しい時間を送れることはわかったところで、宿泊施設に関しても詳細な情報を紹介していきましょう。宿泊料金も含めて把握して置けばより詳細なプランが立てられると思います。
宿泊施設①宿泊棟
宿泊施設にはまず宿泊棟が利用できます。定員7名の棟と定員24名対応できる棟があります。それぞれ宿泊利用もでき、利用シーンズによって料金が異なるので予約の際には事前に調べておきましょう。
- 宿泊棟宿泊利用料金（定員7名）：7500円～10500円
- 宿泊棟宿泊利用料金（定員24名）：19000円～29000円
宿泊施設②ログキャンビン
利用できる宿泊施設にはログキャビンもあります。清潔感もあり木造の雰囲気もバッチリのキャビンとなっています。女性にも利用しやすく設備も整っているので家族利用でも活躍しています。一等定員6名となります。
- ログキャビン宿泊利用料金：6000円～9000円
宿泊施設③テントサイト
宿泊や日帰りで利用できる施設にはテントサイトもあります。こちらは宿泊棟とは違って自由にアレンジが可能。テントを出して焚き火などをするのも良し、楽しみ方は自由自在です。一区画定員4名となります。
- テントサイト宿泊利用料金：2000円～3500円
気軽な日帰り利用もOK
各設備を利用して充実した宿泊を楽しめることはわかりましたが、実はこれらの宿泊施設は日帰りでも利用できるのです。日帰りの場合ですと宿泊と違って3カ月前の月の初日から予約が可能となっているので少し余裕もあって便利です。
もちろん日帰り利用でも設備の違いなどもなく、宿泊同様にゆったりと過ごすことができますし、インターネットからの予約をすることができるので、安心して楽しむことができます。日帰りの場合は宿泊と料金も変わってくるので情報を押さえておきましょう。
- 宿泊棟日帰り利用料金（定員7名）：4100円～6300円
- 宿泊棟日帰り利用料金（定員24名）：9800円～17400円
- ログキャビン日帰り利用料金：3200円～5400円
- テントサイト日帰り利用料金：
柳島キャンプ場の施設やサービス｜初心者や子供連れも安心！
施設内は、初心者や子供にも安心して遊べるところもあり、子連れにも安心して利用できる設備が整っています。安心して顔z九で訪れることもできますし、子連れの友達同士で訪れても安心して過ごすことができるのでその内容を見ていきましょう。
