夏〜秋はうなぎ釣りに行こう!旬のうなぎ釣り方まとめ!

うなぎ。丼物、お重、お寿司など食材としてはあまり嫌いな人がいない魚ですが…このところ高くてなかなか手が出ない高級魚ですね。でも、あんがい身近な河川で釣りができる魚でもあります。夏~秋は旬の魚です!せっかくですから天然物を釣りに行きましょう!

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うなぎの特徴

日本人なら良く知っているはずの魚ですが、案外知らないことも多い魚です。彼らは(彼女?)どんな魚でしょうか?ちょっと基礎知識をお話します。

うなぎとは?

ウナギ科(Anguillidae) ウナギ属(Anguilla) の魚です。世界中の比較的暖かい地域に生息しています。世界中には19種類がいますが、このうち4種類が食用とされています。日本に生息しているのはニホンウナギとオオウナギがいます。一般的に食べられているのはニホンウナギです。オオウナギは泥臭くて食用には向かないようですが、近年ニホンウナギの高騰でこれを何とか食べようと研究もされています。成魚は1m~大きいものは1.3mになるものもいます。

細長いヘビのような体形で、眼は丸くて口が大きいです。皮下に小さなウロコがあります。寿命は通常では20年~30年。産卵すると死んでしまうのですが、逆に養殖物は産卵させずに80年生きたものもいるそうです。はらびれはなく、せびれ、おびれ、しりびれがつながって、体の後半部にあります。色は背中が黒く、腹が白いです。えらのほかに皮膚呼吸も可能で、体の周辺が濡れていれば、土の上なども移動可能な生き物です。雨の日の路上に現れて、人をビックリさせることもあります。濡れていれば、たとえ切り立った絶壁も体をくねらせて這い登ることがあるため「うなぎのぼり」と、何かのきっかけで急上昇することの比喩に使われます。

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