ソロキャンプの魅力とは
キャンプはファミリーで、または仲間とワイワイいくもの?いえいえ、キャンプの基本は「ソロ」かも知れません。予定を合わせることも、時間に縛られることもなく、誰にも気を使わずに孤独を楽しむ「ソロキャンプ」の魅力を教えます。
スタイル色々ソロキャンプ
ソロキャンプに行くには、いくつかのスタイルがあります。たとえば装備1式を背中に背負って、電車やバスで出かける徒歩でのキャンプ。自転車やバイクに道具を満載して出かけるツーリングキャンプ。いっそ手ぶらでキャンプに行き、キャンプ場で一式レンタルなんて方法もあります。色々なスタイルがありますが、今回は初心者向けのオートキャンプを紹介します。慣れてきたら色々試してみるのも楽しいですね。
ソロキャンプで何をしましょうか?
キャンプに行くのですから、アウトドアを満喫するのも良いでしょう。でもせっかくの「ソロ」です。やりたいをやりましょう!ちょっと豪華なステーキを一人で食べたり、朝からお酒呑んでも良いでしょう。草原でタープの下でお気に入りのイスに座って読書するのも良いですし、楽器を持って行って演奏するのも良いかもです。周りに迷惑にならない程度に好きな事をやりましょう!何もしないのが一番の贅沢かもしれませんが。
ソロキャンプに必要な物は?道具の選び方
道具はメーカーで揃える方もいれば、その都度気に入ったアイテムを買い足す方もいます。ただあまり安価なもので揃えると、すぐに買い替えることになります。高価なテントでもあとの修理などで、ビックリするほどのサービス料金で補修できたりします。レンタルで借りてみるという手もありますが、ここでは選び方といくつかおすすめを紹介いたします。
テント
車中泊以外必要ですね。おすすめのテントをいくつか紹介します。
こちらはキャプテンスタッグのソロテントです。基本的なとこはおさえているのに価格が安い!コンパクトなのでツーリングキャンプにも使えます。「とりあえず安く始めたい」方にはおすすめの商品ですね。
こちらは定番のモンベルですね。狭いですが軽くて使いやすいのと、サービスが充実しているので後々は安心ですね。上にタープをかけたり上手に使いましょう。
スノーピークの定番商品です。ソロで使うにはちょっと大きいかもしれませんが、別売のポールを使えば前室のキャノピーを開いて、2ルームテントとしても使えます。オプションをつなげば2人でも十分のスペースがあります。
ちょっとまめ知識としては、テントの入り口は靴の脱ぎ履きが結構やりづらいので、小さいスノコがあると便利です。ピクニックシートで代用も出来ます。その場合でもテントと接続したタープがあるともっと安心ですね。ソロキャンプ用テントについてはこちらの記事も参考にしてみてください。