ロンドン橋落ちたは怖い!?童謡の歌詞に隠された残酷な意味とは?

竹友 藻風の日本語訳歌詞

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ロンドン橋が落ちた、踊って超えよ、レイディ、リィ、ロンドン橋が落ちた、きれいなレイディとえんやらさ。こんどは何で作らうぞ、踊って超えよ、レイディ・リィ、こんどは何で作らうぞ、きれいなレイディとえんやらさ。金や銀では盗まれる、踊って超えよ、レイディ、リィ(詩人で英文学者でもある竹友藻風の和訳)

ロンドン橋落ちたの遊び方

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皆さんは「ロンドン橋」遊び方を覚えていますか?それは2人の「アーチ役」が腕で円を作り、他の子供たちが2人の腕をくぐり抜け、歌の最後に、2人の腕の中に収まった人が負けという遊びです。よく似た遊びに日本の「とおりゃんせ」があります。

遊ぶ人数と基本動作

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鬼を2人決め、それ以外は子になります。鬼は両手でアーチを作って子がくぐれるようにします。そしてみんなで「ロンドン橋落ちた」のうたを歌いながら、子は時計周りに鬼のアーチをくぐっていきます。歌い終わりで鬼は両手の輪を広げながら下げ、通ろうとしていた子を捕まえます。捕まった子は鬼と交代します。これを繰り返します。

より楽しむためのポイント

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「鬼」役の人は手を左右に振り、“くぐる人(子)”を惑わせてみる。或いは“くぐる人(子)”とは反対方向に動いて回ってみる。それから両腕を降ろす時に腕を広げ、1度に何人も捕まえてみることできっと盛り上がると思います。ただし、この捕まえられた人が「人柱」を意味していると思うと怖い遊びですね。

ロンドン橋落ちただけじゃない!マザーグースの歌は怖いものが多い

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マザーグースは庶民から貴族に至るまで階級にこだわることなく万人に親しまれてきました。その中には子守歌や数え歌、早口言葉など様々な歌が含まれています。私たち日本人にも馴染み深いものがたくさんあります。童謡というと何かかわいらしい感じを覚えるのですが、マザーグースの中には怖い歌詞がたくさん歌われています。

10人のインディアン

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フォークダンスの曲としても馴染みの深い“10人のインディアン”しかしその歌詞の内容はかなり童謡のイメージとはかけ離れています。怖い歌詞(和訳)だけ抜粋します。7人のインディアンの子がいたずらしてた 一人が首の骨を折って6人になった アナタはこんな歌詞だと知っていましたか?

ハンプティダンプティ

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ハンプティダンプティは「鏡の国のアリス」にも登場しているのでご存知の方も多いと思います。歌詞の内容は、卵の紳士が塀に座っている、そして落ちてしまった、王様も家来も救えなかったという歌詞です。誰も救えなかったというのは死を意味します。一説ではせむしだったリチャード3世の死を歌っていると言われています。

クックロビン

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駒鳥のお葬式 誰が殺した 駒鳥の雄を それは私よ スズメがそう言った 私の弓で 私の矢羽で 私が殺した 駒鳥の雄をという歌です。マザーグースの歌は本当に残酷です。この歌には 私が作ろう 死装束を作ろうという一節があります。

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