イカメタルゲームで釣れるイカの種類は?
イカメタルではどんな種類のイカを釣り上げることができるのでしょうか?早速みていきましょう!
①ケンサキイカ
ケンサキイカは最も人気の高いターゲットです。ヤリイカと似ていますが、ケンサキイカは若干胴が太めで非常に太く長い腕を持っています。甘みが強く美味しくて、暖かい時期がシーズンになります。
②スルメイカ
茶褐色のボディで足が長く耳が小さいのが特徴です。大きいサイズか釣れ、引きが強いことから 比較的強く誘っても乗ってきてくれ、ゲーム性を好む人に人気。
③ヤリイカ
ヤリイカは沖釣り全体の中でも時に人気が高く 身が柔らかいので味もいいです!通年高値安定で冷凍をしてもあまり味が落ちません。お土産には人気です。しかし、イカの中でももっとも臆病であまり浮いてこない為、底を静かに誘って釣ります。
④アオリイカ
アオリイカは人気の高級ターゲット、 狙う水深と合致する秋のシーズンに釣りやすいです。イカメタルでも釣れますがスッテよりエギの方が反応が良いです。アオリイカは身質もしっとりしているのでとっても美味しく、釣れたら大事に持って帰りましょう!
⑤ジンドウイカ
ヒイカとよばれる小型のイカです。10センチほどなので釣るのが難しいイカでもあります。地域によってシーズンが異なります。
イカメタルゲームが楽しめる時期は?
時期によってターゲットとなるイカの種類は変わってきます。どの時期にどのイカが釣れるかというポイントを理解し、そのターゲットに合わせて仕掛けを使うことがポイントです。
イカの種類を変えながら通年楽しめます!
イカの種類を変えながらイカメタルは時期によって複数のイカを楽しめます。暖かい時期ならスルメイカやマイカ、寒い時期になってくると ヤリイカも釣れるようになります。ピークは夏から秋にかけてが複数の種類混じっているので 初心者には6月頃から8月頃がオススメの時期です。
イカメタルゲームが楽しめる時間帯は?
イカメタルは基本夜に釣ります!
日中にも釣れますが、基本イカメタルは夜焚きとよばれる明かりをつけてイカを集めるスタイルです。時間は半夜便や深夜便があり、半夜便は夕方出船で23時から0時頃終了、深夜便は11時頃出船で明け方までという時間帯がほとんどです。値段は1万円〜1万2千円が相場で、場所や船宿はインターネットやスマホで検索すると便利です!
ベイトとスピニングの違い
まずはイカメタルにはスピニングタックルとベイトタックルという種類があります。スピニングタックル、ベイトタックル、どちらが自分に向いているのか。 基本的にはどちらのタックルもイカメタルゲームは楽しめます。それぞれ特徴がありますので、メリットデメリットを把握してどちらがいいか決めましょう。
スピニングタックル
スピニングタックルは初心者の方によくつかわれます。スピニングタックルのイカメタルゲームの特徴は 棚(水深)を広く素早く探ることが出来る点です。特に、ハイギアのリールを使う場合には、ベイトタックルでは対応できない速さで、手返しの良い釣りを楽しむことができます。しかし、ベイトタックルと比較して巻ける糸の量が少ないため、スピニングタックルはどちらかというと浅場でのイカメタル向きと言えます。
ベイトタックル
正確な棚取りや、フォール中のルアーの姿勢まで考慮したゲーム性の高いイカメタルゲームを楽しみたいのならベイトタックルがおススメ。特にベイトタックルはスピニングタックルに比べ、巻き上げが楽なことがメリットの1つです。特に50メートル以上の深場を狙ったり、季節風や潮の流れが強い冬場にはしっかりとしたベイトタックルが効果的です。こちらは上級者向きかもしれません。
イカメタルに必要な物を準備しよう!
ロッドについて
快適な釣りには専用のロッドがおススメ!!イカメタルゲームはイカの微妙なアタリを察知することが特にポイントで張りがあって細い竿先のロッドのが大切です。専用ロッドは必要な操作性と繊細さを追求しているからです。
長さは7フィート以下、ルアーウェイト40g程度を基準にロッドを選んでみましょう!
リールについて
イカメタルのリールはPEラインの0.4号から0.8号が用いられ、多くの釣り場では0.4号か0.5号が主流です。使用するPEラインが150メートルから200メートル巻ければ大丈夫でしょう!スピニングリールとベイトリールのどちらもイカメタルを楽しめますが仕掛けが落としやすいのでスピニングリールが人気です。
そして大事なのが軽さと耐久性!!イカメタルはロッドでアクションを繰り返し 小さな当たりを仕掛けます。軽いリールは操作がしやすく、疲労感も減少してくれます。また、船での移動時にはリールが波しぶきを被ることもあります。防災対策が充実しているものがおススメ!