人気のカンパリソーダ!カンパリの楽しみ方や作り方をご紹介

柑橘類との相性がよいので、お店でカンパリソーダをオーダーするとレモンやオレンジ、ライムなどが添えられていることが多く、見た目も美しいカクテルです。まだ飲んだことがないという方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

カンパリソーダの作り方とは?

氷を入れた大きめのグラスに、容量の4分の3程度のソーダを注ぎ入れて、残りの4分の1にカンパリを注いで1~2回ステア(混ぜる)とできあがります。仕上げにオレンジやミントの葉などを添えると、お店のカンパリソーダの雰囲気になります。

なぜ先にソーダを入れるほうがよいの?

リキュールはグラスの下に沈みやすいので、先にソーダを注いでからカンパリを加えたほうが、軽くステアするだけで均等に混ざり合います。ソーダの発泡を損なわずに済むので、美味しいカンパリソーダができあがるのです。

グラスに先にカンパリを入れてしまうと、ソーダを加えてから4~5回はステアしなければ均等には混ざりません。この作り方は、リキュールとソーダだけのシンプルなカクテルを作るときに実践できるので、ぜひ参考にしてみてください。

カンパリソーダをアレンジ!

カンパリソーダをグラスの4分の3程度に作り、熟したオレンジやパイナップルの外皮をむいたものを、コロコロとしたひとくちサイズにカットして加えると、フレッシュフルーツの香りがたっぷり漂うカンパリソーダを味わうことができます。加えるフルーツはお好みの量で大丈夫です。

甘さひかえめのアレンジ

辛口のままで味わいたいなら、甘さも少なめでさっぱりとしたグレープフルーツを加えてみるのもおすすめです。グレープフルーツは丁寧に薄皮をむいたものを使うと雑味が少なくなり、フルーティーで酸味があるカンパリソーダの美味しさを楽しむことができます。

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