「ヤクブーツはやめろ」とは?流行の背景や元ネタ、使い方にSHOの現在も!

すぐにラッパーデビューできたわけではなく、下積み生活をしながら「G3」という名のラッパーと共に活動しました。その頃にSHOの腕と背中に「The Black Wall Street」のロゴが刻まれます。

一時期は「The Black Wall Street」との親交もあったものの、日本のアンチによる妨害により仲違いしました。

2019年現在、SHOの所属は「S.TIME.STYLE  RECORDS」という自身のレーベルです。ブランドも展開しており、完全予約制の「S.TIME」も渋谷で経営しています。

SHOは清原釈放時に「ヤクブーツはやめろ」

2016(平成28)年3月17日、SHOは東京の霞が関の警視庁本部へと出向きます。その日は、覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博保釈の日でした。

SHOは大勢の警察や報道陣の前で、拡声器を使用し「ヤクブーツはやめろ」と声高に叫びます。テレビの報道でもその声は乗り、話題となりました。

当時のSHOの心境は「神風特攻隊の気持ち」だったと言います。捕まっても良いという覚悟で、清原と世間に対してメッセージを残したのです。

小沢一郎やSkrillex、AKIRAに会いに行く行動力も

SHOは様々な有名人と動画を撮影しています。2016(平成28)年7月3日には路上で小沢一郎と出会い、内側カメラで小沢氏も一緒に映るように撮影しています。

また、同年9月27日、ミュージシャンのSkrillex(スクリレックス)のマネジャーから連絡を受けて撮影、さらにはEXILEのAKIRAともコラボも果たします。

少し箸休めとして、「ヤクブーツはやめろ」にも登場し、SHOの出身地岐阜県のおすすめスポット「グランピング岐阜」についてこちらの記事を御覧ください。

SHOは「ヤクブーツはやめろ」でYouTuberとコラボ

Mizter_x94 / Pixabay

「SHOはラッパーじゃなくてYouTuberだ」と感じる方も多いでしょう。どちらかというとエンターテイナーという表現がSHOのスタイルに近いようにも見えます。

SHOはYouTubeでの活動も長く、2012(平成24)年には「365日フリースタイルラップ」の投稿を成し遂げています。ここではYouTuberとの「ヤクブーツはやめろ」コラボの様子をご紹介します。

「ヤクブーツはやめろ」コラボ①へきトラハウス

2017(平成29)年3月29日には、へきトラハウスとのコラボ動画をアップします。

へきトラハウスは動画2分13秒から登場し、へきトラハウスもSHOに続き、一緒に「ボウズにヒゲ」と「ヤクブーツはやめろ」を披露します。

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